紀元前4世紀末~5世紀のアレキサンドリア 「叡智の都」の裏側とは

アレキサンドリアといえば、かつてエジプト最後の王朝プトレマイオス朝の首都だった都市。ローマ併合後も発展を続け、紀元前4世紀末~5世紀ごろの古代世界においては、最大の人口を誇ったとも考えられている。 そんな大都市だが、面積は意外に広くない。 というか北が海、南がナイル川とつながる淡水湖で、東西に長く延びた土地に集中せざるを得ない構造だ…
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