テオティワカンで見つかったクモザルはマヤ諸都市からの貢物か。犠牲獣から見る生物贈答の歴史 メキシコ高地に栄えた都市、テオティワカンでは、その地域には生息していないはずの動物が見つかっていて、マヤ低地の諸都市からの貢物ではないかと考えられている。 その貢物の一つがクモザルで、どうも人気のある動物だったらしく多数の遺骨が神殿内から見つかっている。犠牲獣でもあったらしい。 これは古代の「パンダ外交」みたいな感じだったのではない… 2022年11月26日 考古学 自分好事 続きを読むread more