バクトリアで見つかっていた「未知の文字体系の碑文」、クシャン朝の独自文字とほぼ確定される

うろうろしていたら偶然見つけた面白そうな論文。 1950年代以降、バクトリア(現在のカザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタンからアフガニスタン南部にかけて)で見つかっていた、未知の文字で書かれた碑文が、最近見つかった碑文を手がかりに解読できそう、という話である。 ↓石碑の見つかっている場所 これらのほとんどは2-3世…

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