古代の海岸線はどこにあったのか、アレキサンドリアの「失われた港」の海底調査から

地中海に面したアレキサンドリアの町には、かつて海に向けた二つの港があった。大港と西港、またはグレート・イースタンとエウノトスと呼ばれる。地図で見ると以下のような感じだ。 これらの港の中間について、丹念に海底を調べてみたという論文があった。ここらへんはヘプタスディオン堤があったとされる場所。 内容的には「ふーん」という感じ…

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