冬至の日の出とカルナック神殿―神殿が建てられた頃の風景はどうだったのか エジプトのナイル上流、ルクソールにあるカルナック神殿は、新王国時代以降の主神であるアメン神の本拠地だ。 そのため、新王国時代を通して歴代の王たちに増改築されまくっている。 ※増改築の履歴はこちらの本を参照 だが、本体神殿と神殿の中心を走る軸の部分は、最初にここに神殿の建てられた中王国時代に設定されたもののはずで、そ… 2024年06月21日 考古学 エジプト 続きを読むread more