エジプト神話の世界は二元論、秩序「マアト」に対抗する概念「イセフェト」とは エジプト神話の世界観、古代エジプト人の見ていた世界は、基本的に二元論的な世界である。 「昼」と「夜」、「天」と「地」、「男」と「女」、「生」と「死」。 国土は川沿いの「神々に守護された土地」であり、それ意外の砂漠は「守護なき土地」と考えられていた。 そして世の中は建前上、「善」と「悪」に分かれるものとされ、善を代表する概念が「… 2025年04月05日 考古学 エジプト 続きを読むread more