【エジプト好き集まれ】古代エジプトで町を作る無料ゲーム「ナイルオンライン」
無料で遊べるブラウザゲーム、「Nile Online」。
なんとか操作方法も分かり、自分の町もそれなりになってきたのでご紹介。
このゲームは、ダウンロード・インストール必要なく、インターネットに接続さえできればブラウザを通してサクサク遊べるお手軽ゲームです。
プレイヤーは自分の町(初期は村)を発展させ、最終的にピラミッドを建設して「永遠の生」を手に入れることが目的。ただし、この最終目的に必ずしも辿りつく必要はありません。ピラミッドを建設した時点で「ゲームクリアー」なので、黙々と生産・交易をし続けるのもアリ。(ちなみに「クリア」して永遠の生を手に入れると、殿堂入りとしてプレイヤー名が名簿に記録される）
開発元は、エジプトシミュレーション大好きなあの会社。以前ネタにした「ファラオ ～古代エジプト建国シミュレーション」の人たちが作ってます。
「古代エジプトで都市建設がやりてぇ！だけど戦争はやりたくない…」というアナタ。ここで畑でも耕しながら、平和に永遠の生を目指しましょう。
と、いうわけで、参加方法。
公式ページからプレイヤー名とメールアドレス、パスワードを登録します。住所や年齢、本名などは入れなくていい。簡単です。
サーバーは今のところ、ベータ以外では選択できるのは1つだけ。
ログインすると、目の前に自分の町が広がります。
初期状態の町はこんなかんじ。初期の町名が「Djedu(ジェドゥ)」なところに愛を感じます。ここまで画面作りこんどいて町の名前がエジプト風じゃなかったらどうしようもないよな(笑)
町の真ん中には、既にレベル1の宮殿が建っています。
古代エジプトの都市なら 町の真ん中はフツー神殿だろう とかちょっと思いましたが、神殿は、資材に余裕が出来てから建設していくことになります。宮殿のレベルは、町の最大労働人口を決定します。労働者の数＝生産力。と、いうわけで、人口を増やすべく、まずは宮殿を大きくすることがプレイヤーの目的となります。
宮殿をクリックすると出てくるのが、この画面。
町の名前、宮殿の効果などを確認することが出来ます。
町の労働人口は、初期は18人で、ログインしていなくても、1時間に3人ずつ増加していきます。宮殿レベルが1のときは最大30人。この人口を、各種労働に割り当てていくことになります。
レベルは、町にある、資源の採掘場（小麦､葦､粘土など)にも存在し、それぞれの場所で一度に働ける人数は決まっています。また、仕事をさせると 食料＝パン を消費します。パンがなければ働けない。
と、いうわけで、まずは町のショップスペースにパン屋を建設して労働者の食料を確保しなくてはなりません。
ショップスペースをクリックすると、建設するお店の種類を選択できます。
このくらいの英単語なら分かると思いますが、わかんなかったら辞書をひくか自動翻訳サイトでガンバレ！
パン屋といったら「ベーカリー」。左上ですね。
建設には資材(この場合は日干し煉瓦)を消費し、1度に1件しか出来ません。リアル時間15分が経過するとお店(正確には工房だが)が出来ているので、その間、労働者に小麦でも収穫させてお待ち下さい。
ちなみに労働者の割り当ては、建設した建物か、資源であれば資源採掘場をクリックして行います。
採掘場にもレベルがあり、レベルごとに、一度に働ける人数の上限が決まっています。
画面の下にアイコンが並んでいますが、これが現在の所持資源/アイテム数と、生産力。
パンのアイコンの横に緑色の数字が出ていますが、これは、現在のパン生産力が労働者の消費力を上回っていて、一時間に１２コずつパンが増えていく、という意味。数字が赤色の場合は、生産が消費を下回っているので、その数字分だけ一時間に減っていくことを意味しています。パンがなくなってしまうと生産が停止するので、パン生産量は常に消費を上回るように設定しておいたほうがいいかも。
それから…
古代エジプトには通貨は存在しません。
なので、このゲームにおいては、
パンは代理通貨です。
プレイヤー間の直接取引きで「宝石1と香水1を交換してください」といった"トレード"も行えますが、そうでなければ、マーケットに「売り」を出している近隣州のプレイヤーからパンで買い取る(ゲーム内では「xx州の●●の町がxxをパン△△個で売りに出している」というように表示される)か、ゲームシステムの決めた「かご1をパン5と交換」といった"ショップ売り"（ゲーム内では「ヌビアントレーダー」と表示される）になってきます。余剰食料は、あるに越したことはありません。ま、パン腐らないしね！
ちなみに、ユーザー間のトレードは、港と船を建造しないと出来ないようです。配達にはリアル時間がかかり、近くの町ほど配達の時間は短くなります。
なお、プレイヤーの町は、リアルの古代エジプト同様、いずれかの「州(ノモス)」に所属しています。
画面の、町名の横に出ている「Bastmew」というのが、うちのノモス名。「Bastmew」をクリックすると…
同じ州でプレイする他プレイヤーの町が見えます。カーソルをあてると、町の名前とプレイヤー名が出て、Ally(フレンドリストみたいなもん)に登録したり、Trade(取引)が出来たりします。取引といっても、このゲームはプレイヤーが始終ログインしているわけではないので、スクロール(書簡) 送って「ログインしたときに見てね」ってカンジですが。
Bastmewは「Bast(バステト女神)」の名がが入ってるとおり、バステトを守護神とする州のようです。ナイルの東西の岸に町が並び、どちらがわの岸に町があるかで町の特産物も異なっています。
他には、ラー、セト、オシリスの州が交互にならび、「ラーｘｘ」とか「セトｘｘ」とかいう州名がつけられています。
神様マークの横にあるアイコンは、その州の特産物です。うちの町はシーダー。船作れってことか…。
特産物の利用方法については、まだイマイチ分かってません。金や宝石を産出する地域と交易しないとアクセサリーなんかが作れないみたいなんですが、まずは港建設しないと近隣の州とも取引できないです＾＾；
↑誤情報 キャラバンで取引できるようです
既に港を作っている マーケットレベルを上げている他の町のプレイヤーからはこちらの町が見えているので、売りを出して取引を行うことは可能。
町のド真ん中に金鉱があったり、砂漠の真ん中の町なのにシーダーファーム作れたりするけど、そこはそれ、ゲームだから！ ということらしい。他の地域と交易しつつ資材を集めるあたりはインターネットならでは。
あとは、特殊ポイント「スカラベ」について。
これについては、日本語Wikiに解説があったので、そのままコピっておきます。
まぁそんな効果があることも知らず、スカラベ、ゲーム始めた瞬間に消費しちゃってたんですよね。
だってオベリスクが欲しかったんだもん！！
やっちまったorz
ショップと違って、スカラベ消費のモニュメントは撤去できないらしいー… しかもスカラベって初期にもらえる10個除くとあとは課金アイテムなのな。ま、まあ、そこは… ほらあれだ。趣味でやるなら町がカッコいいほうが！
そんなこんなで、わがメン・ネフェルの町はぼちぼち開発されています。
資源にしても、生産アイテムにしても、古代エジプト人が必要としたものを再現していて、なかなかに雰囲気があります。
作れるショップはパン屋、ツボ屋、カゴ屋など。小麦を収穫しなければパンは作れず、資源としての粘土がなければツボは作れない。建設には食料としてのパンと日干しレンガが必要。どう労働者を配分するか、何を優先して建設するかはプレイヤー次第。
生産は自動で進み、配置した労働者の数に応じて「1時間ごとにいくつ生産される」という量が決まってくること、建物の建設にリアル時間の経過が必要なことなどから、進行はとてもまったり。「2時間後に交易船が戻ってくるけど、特に急ぎじゃないからメシ食ったあとでいじればいっかー」みたいなカンジで、片手間に遊べます。眼を離してるスキに町人全員飢え死にしてるとか、他プレイヤーに攻め込まれてズタボロにされてるとか、そんなこともなく（笑）
今宵もケメトの大地では、労働者たちが平和に働いています…。
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*4Gamerの紹介記事
ネタバレ成分少なし。
*日本語Wiki
ネタバレ、攻略情報あり。読まないほうが楽しいです。これはマジ。おのが道を突き進め！
なんとか操作方法も分かり、自分の町もそれなりになってきたのでご紹介。
このゲームは、ダウンロード・インストール必要なく、インターネットに接続さえできればブラウザを通してサクサク遊べるお手軽ゲームです。
プレイヤーは自分の町(初期は村)を発展させ、最終的にピラミッドを建設して「永遠の生」を手に入れることが目的。ただし、この最終目的に必ずしも辿りつく必要はありません。ピラミッドを建設した時点で「ゲームクリアー」なので、黙々と生産・交易をし続けるのもアリ。(ちなみに「クリア」して永遠の生を手に入れると、殿堂入りとしてプレイヤー名が名簿に記録される）
開発元は、エジプトシミュレーション大好きなあの会社。以前ネタにした「ファラオ ～古代エジプト建国シミュレーション」の人たちが作ってます。
「古代エジプトで都市建設がやりてぇ！だけど戦争はやりたくない…」というアナタ。ここで畑でも耕しながら、平和に永遠の生を目指しましょう。
と、いうわけで、参加方法。
公式ページからプレイヤー名とメールアドレス、パスワードを登録します。住所や年齢、本名などは入れなくていい。簡単です。
サーバーは今のところ、ベータ以外では選択できるのは1つだけ。
ログインすると、目の前に自分の町が広がります。
初期状態の町はこんなかんじ。初期の町名が「Djedu(ジェドゥ)」なところに愛を感じます。ここまで画面作りこんどいて町の名前がエジプト風じゃなかったらどうしようもないよな(笑)
町の真ん中には、既にレベル1の宮殿が建っています。
古代エジプトの都市なら 町の真ん中はフツー神殿だろう とかちょっと思いましたが、神殿は、資材に余裕が出来てから建設していくことになります。宮殿のレベルは、町の最大労働人口を決定します。労働者の数＝生産力。と、いうわけで、人口を増やすべく、まずは宮殿を大きくすることがプレイヤーの目的となります。
宮殿をクリックすると出てくるのが、この画面。
町の名前、宮殿の効果などを確認することが出来ます。
町の労働人口は、初期は18人で、ログインしていなくても、1時間に3人ずつ増加していきます。宮殿レベルが1のときは最大30人。この人口を、各種労働に割り当てていくことになります。
レベルは、町にある、資源の採掘場（小麦､葦､粘土など)にも存在し、それぞれの場所で一度に働ける人数は決まっています。また、仕事をさせると 食料＝パン を消費します。パンがなければ働けない。
と、いうわけで、まずは町のショップスペースにパン屋を建設して労働者の食料を確保しなくてはなりません。
ショップスペースをクリックすると、建設するお店の種類を選択できます。
このくらいの英単語なら分かると思いますが、わかんなかったら辞書をひくか自動翻訳サイトでガンバレ！
パン屋といったら「ベーカリー」。左上ですね。
建設には資材(この場合は日干し煉瓦)を消費し、1度に1件しか出来ません。リアル時間15分が経過するとお店(正確には工房だが)が出来ているので、その間、労働者に小麦でも収穫させてお待ち下さい。
ちなみに労働者の割り当ては、建設した建物か、資源であれば資源採掘場をクリックして行います。
採掘場にもレベルがあり、レベルごとに、一度に働ける人数の上限が決まっています。
画面の下にアイコンが並んでいますが、これが現在の所持資源/アイテム数と、生産力。
パンのアイコンの横に緑色の数字が出ていますが、これは、現在のパン生産力が労働者の消費力を上回っていて、一時間に１２コずつパンが増えていく、という意味。数字が赤色の場合は、生産が消費を下回っているので、その数字分だけ一時間に減っていくことを意味しています。パンがなくなってしまうと生産が停止するので、パン生産量は常に消費を上回るように設定しておいたほうがいいかも。
それから…
古代エジプトには通貨は存在しません。
なので、このゲームにおいては、
パンは代理通貨です。
プレイヤー間の直接取引きで「宝石1と香水1を交換してください」といった"トレード"も行えますが、そうでなければ、マーケットに「売り」を出している近隣州のプレイヤーからパンで買い取る(ゲーム内では「xx州の●●の町がxxをパン△△個で売りに出している」というように表示される)か、ゲームシステムの決めた「かご1をパン5と交換」といった"ショップ売り"（ゲーム内では「ヌビアントレーダー」と表示される）になってきます。余剰食料は、あるに越したことはありません。ま、パン腐らないしね！
ちなみに、ユーザー間のトレードは、港と船を建造しないと出来ないようです。配達にはリアル時間がかかり、近くの町ほど配達の時間は短くなります。
なお、プレイヤーの町は、リアルの古代エジプト同様、いずれかの「州(ノモス)」に所属しています。
画面の、町名の横に出ている「Bastmew」というのが、うちのノモス名。「Bastmew」をクリックすると…
同じ州でプレイする他プレイヤーの町が見えます。カーソルをあてると、町の名前とプレイヤー名が出て、Ally(フレンドリストみたいなもん)に登録したり、Trade(取引)が出来たりします。取引といっても、このゲームはプレイヤーが始終ログインしているわけではないので、スクロール(書簡) 送って「ログインしたときに見てね」ってカンジですが。
Bastmewは「Bast(バステト女神)」の名がが入ってるとおり、バステトを守護神とする州のようです。ナイルの東西の岸に町が並び、どちらがわの岸に町があるかで町の特産物も異なっています。
他には、ラー、セト、オシリスの州が交互にならび、「ラーｘｘ」とか「セトｘｘ」とかいう州名がつけられています。
神様マークの横にあるアイコンは、その州の特産物です。うちの町はシーダー。船作れってことか…。
特産物の利用方法については、まだイマイチ分かってません。金や宝石を産出する地域と交易しないとアクセサリーなんかが作れないみたいなんですが、
↑誤情報 キャラバンで取引できるようです
町のド真ん中に金鉱があったり、砂漠の真ん中の町なのにシーダーファーム作れたりするけど、そこはそれ、ゲームだから！ ということらしい。他の地域と交易しつつ資材を集めるあたりはインターネットならでは。
あとは、特殊ポイント「スカラベ」について。
これについては、日本語Wikiに解説があったので、そのままコピっておきます。
スカラベは課金アイテムです
初期状態で10所持しています
計画的に使いましょう
スカラベを購入する場合、60個（24ドルのセット相当）より多く買うことは無駄になります。
New City： 新しい都市の開拓に使う。
Palace Upgrades：宮殿のLv7で1個、以降はLv3毎に必要。 Lv22にするには6個必要になる。
Obelisk：村の右に石碑が建つ。効果は不明。Thank you!
Statue：寺院の横に像が建つ。効果は不明。寺院の効果UP？Thank you!
Monkeys：村の左下で猿が遊ぶ。効果は不明。Thank you!
Fisherman：港に釣り人が現れる。効果は不明。I love fishing! Thank you!
Remove Ads：上の広告バナーを消す。
Inactivity Immunity：長期間（7日以上？）ログインしていなくてもアカウントを消されなくなる。
Increase Timeout：タイムアウト時間を20分から60分に延長する。
Increase Scroll Retention：スクロール保存日数を7日から30日に増やす。
Increase Allies：フレンドリストの上限を20から80に増やす。
Increase Sell Orders：市場に出品できるスロットが5増える。
Increase Buy Orders：市場で買い希望を出せるスロットが2増える。
Sphinx：スフィンクスタイプのモニュメント建設技術を学ぶ。
Pyramid：ピラミッドタイプのモニュメント建設技術を学ぶ。
まぁそんな効果があることも知らず、スカラベ、ゲーム始めた瞬間に消費しちゃってたんですよね。
だってオベリスクが欲しかったんだもん！！
やっちまったorz
ショップと違って、スカラベ消費のモニュメントは撤去できないらしいー… しかもスカラベって初期にもらえる10個除くとあとは課金アイテムなのな。ま、まあ、そこは… ほらあれだ。趣味でやるなら町がカッコいいほうが！
そんなこんなで、わがメン・ネフェルの町はぼちぼち開発されています。
資源にしても、生産アイテムにしても、古代エジプト人が必要としたものを再現していて、なかなかに雰囲気があります。
作れるショップはパン屋、ツボ屋、カゴ屋など。小麦を収穫しなければパンは作れず、資源としての粘土がなければツボは作れない。建設には食料としてのパンと日干しレンガが必要。どう労働者を配分するか、何を優先して建設するかはプレイヤー次第。
生産は自動で進み、配置した労働者の数に応じて「1時間ごとにいくつ生産される」という量が決まってくること、建物の建設にリアル時間の経過が必要なことなどから、進行はとてもまったり。「2時間後に交易船が戻ってくるけど、特に急ぎじゃないからメシ食ったあとでいじればいっかー」みたいなカンジで、片手間に遊べます。眼を離してるスキに町人全員飢え死にしてるとか、他プレイヤーに攻め込まれてズタボロにされてるとか、そんなこともなく（笑）
今宵もケメトの大地では、労働者たちが平和に働いています…。
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*4Gamerの紹介記事
ネタバレ成分少なし。
*日本語Wiki
ネタバレ、攻略情報あり。読まないほうが楽しいです。これはマジ。おのが道を突き進め！
