麻雀漫画が人気の昨今、もしもセネトゲームが…

麻雀漫画が人気の昨今。

ルールは全くわからんしやったこともないけれど、本屋に積んであるのを見るとか、雑誌に載ってるのをチラ見するくらいの接点はあり、よくパロディに使われるカイジなどのネタくらいは判るその程度。

さて、古代エジプトにも似たような盤ゲームがあるのです。似てるといっても、チェスと双六を足して三で割って宗教的な思想を注入した感じのもの、ルールブックが残っているわけではないので正式な遊び方は不明。

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撮影@大英博物館にて


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ツタンカーメン墓から出土の品


点棒っぽいものがついてますが、これがどうやらサイコロの役目をしていたと思われるブツ。王族御用達の高級なセットだとこの棒が舶来物の黒檀だったりします。駒も高級なものだと象牙だったり。しかし庶民の間でも人気があったらしく、庶民用セットはとっても質素。

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セネトとは、古代エジプト語で「過ぎ去る」という意味をもつ言葉。盤に書かれた文字から、危険な文字の書かれた冥界をうまく潜り抜けて死後の世界へ辿りつく(=ゴールの枡が「来世」)ことを目的とした宗教的な意味のあるゲームだったのかも? という説もあります。
対戦ルールは不明ながら、二人がそれぞれ五つの駒を使ったらしいこと、駒は糸巻きのような形のものと、チェスのポーンのような形のものの二通りがあったこと、駒が「犬」と呼ばれることがあったらしいこと・・・などは判っているようです。麻雀などと違い、勝利条件は自分の手ごますべてが「あがり」、盤から消えること。ただし、相手の駒の動きを邪魔することも出来た模様。





本題に入る。



ルール不明とはいえ、このエジプト双六を使って、 それっぽい何か をやれないものだろうかとフト思いつき。

こうなりました。


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何が何だかわかりゃしねえ

セネトゲームって技名叫ぶのか? いやそれ以前に技とか決まり手ってあったんだろうか。
麻雀より囲碁のほうが近いような気がしてきた…。
多分あれだ、プロのセネトプレイヤーとか居てですね。場末の酒場で勝負してたりするんですね。定番の組み合わせとしてはオッサン・若者・生意気だが天才肌のお姉さん、子供…あたりか。さらに、かつてファラオと打ち合った伝説のプレイヤーとかが何故か店の常連客にいたりするのがお約束

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まさにチラシの裏。
…しかし、セネトゲーム、盤から駒が消えるのが勝利条件だったら、駒を「打つ」のではなく「取り除く」動きが見せ場になるのか? …だとすると、ちょっと地味かもしれない。


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●おまけ

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古代エジプトだと冗談にならない 「神の一手」。

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↑囲碁のあの人


「盤ゲームが得意」という設定の神様が本当に居るから困る…。

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