コプト教徒は、古代エジプト人の末裔なのかどうか。
前回のエントリが、ちょっとガチで重めの話だったので個人的などーでもいい話は分離した。
エジプトのコプト教徒についてだが、「アラブ系キリスト教徒」と呼ぶのはちょっと違う気がする。確かにエジプト人はアラビア語を話す。いわゆるアラブ人との混血も多い。でもコプト教徒は… 彼らは、ことによったら古代エジプト人の末裔なんだ。
そもそも「古代エジプト人とは何ぞや」という話になりそうだが、少なくとも血筋という意味での「純エジプト人」は存在しない。古代エジプト王朝何千年の歴史の間に民族の混血例は多数あり、アフリカやにってきたゲルマン系のヴァンダル人や、なんとモンゴル人(!)数百人の亡命記録まであったりするのがエジプトという国、その意味で、現在のエジプト人は、イコール「ピラミッドを築いた人々の子孫」ではないことは前提とした上での話しだ。
少なくとも、コプト教徒が祈りに使っている「コプト語」とは変化した末期のエジプト語だから、かつてその言葉を使っていたなら、はるか昔からエジプトに住んでいた人々ということになるのではないかと。(コプト語は、死語としては現在のラテン語の境遇に似ているかもしれない… ただし使われる範囲はラテン語に比べて圧倒的に狭いが。)
広まったのが2世紀と古く、現在の信者はイスラム教に半強制的に改宗される以前からのコプト教徒な家がほとんどだろうから、少なくとも、それ以降にエジプトに移り住んで来たアラブ人やローマ人、ゲルマン系の人々やアジア系の人々とも違う。
しかもコプト教には、ビミョウに古代エジプト宗教の名残が残っているように思えてならない。
聖母信仰が盛んで聖母像や肖像画を沢山売ってるけど、ホルスを抱いたイシスにしか見えないし。聖母マリアが休んだイチジクの木を聖木にしてるけど、古代のハトホル女神やネヘト女神の聖木信仰をそのまんま流用したようにしか…。
主の復活はまんまオシリスの復活と重なるから融和しやすかったろうし。
聖母マリアが幼いキリストを連れて川の中州に隠れた逸話とか、エジプト神話まんますぎて逆にビックリなんだぜ。よくある神話といえばそれまでなのだが、そのまんま転用しちゃってるアバウトさに、何か古代エジプト人のゲノムが感じられるような気がするのは多分気のせいですよねそうですよね。
エジプトのコプト教徒についてだが、「アラブ系キリスト教徒」と呼ぶのはちょっと違う気がする。確かにエジプト人はアラビア語を話す。いわゆるアラブ人との混血も多い。でもコプト教徒は… 彼らは、ことによったら古代エジプト人の末裔なんだ。
そもそも「古代エジプト人とは何ぞや」という話になりそうだが、少なくとも血筋という意味での「純エジプト人」は存在しない。古代エジプト王朝何千年の歴史の間に民族の混血例は多数あり、アフリカやにってきたゲルマン系のヴァンダル人や、なんとモンゴル人(!)数百人の亡命記録まであったりするのがエジプトという国、その意味で、現在のエジプト人は、イコール「ピラミッドを築いた人々の子孫」ではないことは前提とした上での話しだ。
少なくとも、コプト教徒が祈りに使っている「コプト語」とは変化した末期のエジプト語だから、かつてその言葉を使っていたなら、はるか昔からエジプトに住んでいた人々ということになるのではないかと。(コプト語は、死語としては現在のラテン語の境遇に似ているかもしれない… ただし使われる範囲はラテン語に比べて圧倒的に狭いが。)
広まったのが2世紀と古く、現在の信者はイスラム教に半強制的に改宗される以前からのコプト教徒な家がほとんどだろうから、少なくとも、それ以降にエジプトに移り住んで来たアラブ人やローマ人、ゲルマン系の人々やアジア系の人々とも違う。
しかもコプト教には、ビミョウに古代エジプト宗教の名残が残っているように思えてならない。
聖母信仰が盛んで聖母像や肖像画を沢山売ってるけど、ホルスを抱いたイシスにしか見えないし。聖母マリアが休んだイチジクの木を聖木にしてるけど、古代のハトホル女神やネヘト女神の聖木信仰をそのまんま流用したようにしか…。
主の復活はまんまオシリスの復活と重なるから融和しやすかったろうし。
聖母マリアが幼いキリストを連れて川の中州に隠れた逸話とか、エジプト神話まんますぎて逆にビックリなんだぜ。よくある神話といえばそれまでなのだが、そのまんま転用しちゃってるアバウトさに、何か古代エジプト人のゲノムが感じられるような気がするのは多分気のせいですよねそうですよね。