ちょっと早いけど今年のまとめ

今年もそろそろ終わろうとしています。早いもんです…
どうせ年末はバタバタしていると思うので、今のうちに今年の振り返りと遣り残しの整理を。

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仕事関係では、倒産する会社やら給料下がって離職を決意する人やら別業界に行く人やら面白からぬ話題が周囲に溢れていて、何かと自分の将来を考えさせられる年でもありました。決して楽な業界ではないんだよな…。

まぁでも結論、自分はこの業界でやっていくしかないと思った(笑) 仕事せずに家に引きこもってるのは3日で発狂するし、頭つかわん仕事はミリ。プログラミングは得意じゃないと言いながらデバックをやりだすと夢中になってコードいじってるとか、ログ解析が古文書の解読に似ていてワクワクするとか言い出すGeek寄りの人種なのでむしろ今さら他業界では生きていけない気がする…

楽に生きるより楽しく生きたい人ですから。人生は仕事1:趣味3、休みの日に家でチマチマやっているあれはただの趣味。




あと今年は、自分の将来を考える上で、「使えないSE」の新たなパターンに出会えたのも大きかった。

ネットワーク図読めないのにネットワーク屋としてメシ食ってる今すぐ死んでこい的なオッサンとか、IP通信が出来ない状態でPOP出来るわけないことを理解してない鯖管とか、認証エラーでアタック受けたと勘違いしてるとか、かなり衝撃的な同業者もいたけれど、それ以上に、会社という組織の人事評価システムをうまく利用するといかに出来ない人間が上に上がれてしまうかを知った。

基礎技術の無い奴を人の上に立たせてはいけない。

システム屋はコミュニケーション能力が大事、とは言われるが、そんなもんは最低限の知識があって初めて役にたつものだ。素人レベルの知識しかない人にコミュニケーション能力なんざあっても役にたたん。顧客からのヒアリング出来んわ、クレームの内容が理解できず全部自分以外の要因に起因して回避を図ろうとするわ。何を作ればいいか理解してないから工期の算定も出来てねぇ。

人月計算の出来ない人に決済権を与えると現場が大変なことになります…

プロジェクトが炎上する原因ってのは幾つかあると思うけどさ、ここまで明白なのは珍しい。
作ろうとしてるものを理解せず、ゴールの見えてない人にどうしてスケジュール表が書けるかよと。コケんの分かりきってるじゃん。無能なプロマネは下に付いた若手が爆死するんでほんま勘弁してください。昇進させる前に基礎能力をチェックしようぜ…。


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趣味の方は相変わらず。

サイト運営関連で言うと、今年は特にWikipediaの落下が止まらなかったように思う。皆で知恵を寄せ合って… というのは、中で悪い方向に仕切りだす人が常駐してしまうと、こうもつまらなくなるものかとハタで見てて思った。一度勢いを失うとこんなもんなのか。

どうも正確性を保持しようとしたのが失敗だったきらいがある。ギザの大ピラミッド表面の化粧石が、剥がされて町を作るのに使われてしまった、という記述にまで「要出典」が付けられているのを見たときはお茶吹きそうになった。出典って何の出典つければいいんだ。カイロの古い建物の写真撮ってきて出典につければいいのか。(笑) だとしても、石がいまカイロにあるのは明白な事実としても、確かにそれを運んだのが「いつの時代の誰」までは特定できんよ。日記つけてるわけでもあるまいし。過去何千年にも渡って再利用されてきた石についての正確な来歴なんか追いかけようがないだろうよ。

それで「Wikipediaに書くに相応しくない」と判断されるなら、確かに、多くの執筆者は面倒くさくなって去っていくわなあ。

自分も、英語版はよく使うけど日本語版はほとんど使わなくなった。認識としては、日本語のWikipediaというのは「だいたいはあっている、けどほぼ全ての記事でどこかが間違えている」「人文系のページは履歴をみないと、ときどきデンパな人が物凄い勢いで改訂しまくってることがあって危なすぎる」…という感じだと思っている。


おそらく今Wikipediaを運営している人たちの考えていることとは違うのだろうけど、Wikipediaに私が求めることは、正確性でも汎用性でもない。それは欲しい情報の断片が、いつまでも変わらずにそこにあることなんだ。


個人サイトの大半は、すぐ閉鎖しちゃう。ブログなんかでも移転を繰り返して見失うことがしょっちゅうある。その点、Wikipediaなら、一般的な事柄ならページが削除されることは滅多に無い。だから、「あーあのコンコルド広場のオベリスク、譲渡しちゃった人の名前ってなんつーんだっけ…」とか、「あのオベリスクって確か元はルクソール神殿の入り口にあったやつだったよな。合ってるかな…」とか、曖昧な記憶を手っ取り早く確かめたい時に、いつもそこに要約された情報がある、というのはとても便利なことだ。記憶の外部インデックスみたいな感じだよね。



オフ関連では神話同盟&エジプトオフを久しぶりに開催。既婚者増えたよね…。
お子さんがいるからって夜遅くまで遊べないとか、子供実家に預けてきました!! な人とか色々。なんだかんだでサイトで出会った人たちとの付き合いも10年近く、年に数回しか合わないけど、むしろ実家方面の友達より会ってる気がする。最近はTwitterやらmixiやらあるので生存確認が取りやすい。




ネトゲの大航海のほうは、今年は大型アプデの合間ということもあって休止の人が多いイメージだった。

オスマン実装後、4月に七カ国バザー、8月にヴェネツィア国際花火大会、9月にタベラ博、と、今年はイベントの手伝いを沢山やった気がする。それだけ自分がヒマになったから、というのもあるし、ろくにアップデートもなくイベントもない平凡なチャットオンラインの日々の中、何か楽しいことがやりたかったんだと思う。

お陰でフレも増えたし、リアルで飲み会に行く大航海メンバーも増えた。逆にリアルの友人や神話同盟のメンバーが大航海をやり始めたりして、交友関係が交錯してきた(笑)  茶室でひたすら古代オリエントの経済について討論してる日もあったりして、あれ、ここ何処の神話同盟チャット? とか、フト思ったり。いい意味でリアルとゲームの区別が低くなった気がする。


その反面、悪い意味でリアルとゲームの区別が付かない人が暴れたのも今年の特徴。

ゲームの一要素として投資戦というのがあるのはまぁいいとして、それに勝利し続けることを求めて取った手段が見張りキャラを24時間ずっと張り込ませ、録画して、やってきたキャラを片っ端から晒すというのは、斜め下の努力にもほどがある。(笑)  つか、復帰してきた人に今年のあらすじを話したけど信じてもらえなかった。

自分視点で、自分がやったことをまとめると、こんな感じ。



(2月)
ジェノヴァ・カルヴィ・マラカイボで前年から投資戦が続く中、キャラの晒しや誹謗中傷が横行。中には銀行でお金を下ろしていただけでRMT呼ばわりされたという人も。

その頃投資には全然関与してなかったけど銀行前でお金持って座り込みしたり、埋めてる投資専用キャラでこそこそやってる人たちがいるのは知ってたので「妖精さん」と名付け4コマのネタにする。なぜか相手に怒られる。

ヴェネ人のブログを巡回してかかさず見ていると妖精さんの人が言っていたので、さっそくブログを囮にして釣り糸を垂れる。予想通り晒される。だがそれは晒されるのを狙った罠だった…。
釣れたことに満足したので、その後はとくに何もせず。


(6月)
大量の体験垢が埋めこみキャラとして使われるようになる。
だがこのときの体験垢がのちに別の使われ方をするようになるとは…


(8月)
半年前に釣られたことに懲りてなかったのか、長丁場でキレてしまったのか、体験垢で粘着して撮った動画をyoutubeにさらし始める。しかも撮った本人が自分で2chに宣伝しにいったらしい。妄想だらけでえらいことになっている晒しブログも開設。炎上するの分かりきってんのにコメ欄全開放のうえIP取れないブログだったらしい。意味が分からない。

同時に、4コマに怒っていた人が、晒しは嫌いだけど晒しブログは宣伝しちゃうよ! とブログに書いていたのでもう一度釣りに行ってみる。ゲーム内で速攻でtellがきて、会話終了したあとはなぜか自爆したログを自ら公開。これもよくわからん。あとで誰かにログの内容を叩かれたか突っ込まれたかなんかしたらしく怒り狂ってたとかなんとか。

こっちは特になんもなかったので、のんびりと暮らす。


(9月)
と、いうわけでこっちは殆ど何もやっていないのに、勝手に釣られて転んだことで逆恨みされるも、特に実害は無かった。晒しブログに大量にコメントをつけたのは私だと思い込んでいたうえに2chで工作したとか言われてたみたいだけど、そこまで八面六臂な活躍はムリだぞ(笑)

言っても信じてくれるわけもないと思ったので面倒くさくてスルー。


(10月)
スルーが我慢しきれなくなったのか何だかよくわかんないけど、ヴェネ同盟港をゼロにする計画が発動され、夜中の同時爆撃で全ての同盟港がネデ同盟に。なぜそこでネデ…。
その直後あたりから熱心に晒しと投資をやっていた人を見かけなくなる。

10/25の早朝、アンボイナで佇んでいた晒しの関係者の足元にねこまんまを置いて走り去る。
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その日のうちに1Gでアナタの討伐依頼を受けたから、と言って海賊さんがやってきたが、大して何もせず帰っていった。討伐依頼を出した人は口止め料を払い忘れたらしく、去る前に色々教えてくれた。


(12月)
いつしか時は流れ…
かつてランカーを埋め尽くしていた、たった一人の持っていたキャラは、降り積もる雪の中にきれいに消えてしまった。だが晒し関係者の誰も「悪かった」とも「もうしません」とも一言も言っていないので、きっとまたいつか同じことを繰り返すと思っている。




…なんか、ほんとよくわからんよねこのストーリー。

思い出してもSS見ても、今年って爵位あげで交易やってたか、大クリ乗ろうとしてリマで頑張ってたか、あのて堂のバイトかイベントの手伝いしてたくらいしか無いんだけど、なんかヴェネの総大将扱いされたり首に1Gもの賞金かけていただいたりしてるんだけど。スキル・レベル的には超ザコいのに、俺すごい大物扱いじゃね?

もう全てが体を張ったギャグなんだと思う。(笑)


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今年の海外遠征はロンドン。
オックスフォードのアッシュモーリアンが閉鎖中だったことがいまだに悔やまれる。

ロンドンおもんなかったんだよな、ふつーすぎてさ… も一回行きたいとは思わんのよね。
もっとこう言葉通じない常識通じない、バスは一日2本来る、電車は二時間遅れで来る、水は死を覚悟して飲め 的な冒険レベルの高そうなところに行きたいわけよ。死ぬのはイヤだから最低限の命の保障あるとこ行くけど。

次は南米あたりを狙ってるんですが、新型インフル警戒中状態っつのが。疫病の神シペ・トテックは手加減してくれますか? 行くにしても、不況やら何やらでしばらくボーナス上がらん気がするので、禁欲せねばなぁ…orz <主に書籍


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その他。

ついに本棚に本がはいりきらなくなった。

捨てられる本ももうないし、売りたくない本ばっかりだ。
押し入れの天袋は、崩れてくると地震の時に確実に死ねるので使いたくない。来年は部屋のレイアウト変更するか本の収納増やすか、本気で考えないと…。いつか地震の時にニュースで名前を流されてしまわないように。

しかしいつも思うのだけれど、人間の頭も人生も、この世にあるすべての価値ある本を読みつくすにはあまりにもたりなさ過ぎるんだよね。人生が100回あっても多分たりない。だからこそ、本当に必要なのは「ものの見方、考え方」なんだと思う。それさえ出来ていれば応用きくでしょ。1を見て10を知れ、そこまでいかなくても5で10が分かるなら、100年分の知恵も50年で身に付くという算段ですよ。


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今年の振り返りはこんなもんですかね。

色々あったけど終わりよければすべてよし。今年も楽しきかな我が人生でございました。他人には決してオススメできない、難易度ハードだけど目押しで何とかなるよ的な毎日を、なんとか今日も生きております。

来年は寅年だけど、エジプトには虎いないから代理で獅子のセクメト様をお迎えしてよろしいか。
根こそぎ破壊されそうですが。

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