【クエスト報告】トルコ遍歴もろもろ
旅立ち前に受けたクエストもろもろ、完了報告ー。
【商人クエ】
チャイの茶っぱシリーズはいろいろ仕入れてきたので、近所のオフメンバーには適当に配りに行きますよー。
写真は、ウチヒサルの鳩の谷にある洞窟カフェのメニューとお茶。チャイは1リラ(45円くらい)。お安いです! ワインもラキも飲めちゃいます!ここで酔っ払うと帰り道の崖がひどいことになるんだがな
洞窟ホテルもそうですが、カフェもオサレな感じで、窓から入る日差しは意外に明るかった。
はい絨毯!
絨毯! 安いやつはこんなかんじで、売る気があるのか? 雨降ったらどーすんの? って感じで外にぶわっと広げてある。高級なやつはほんとうにお高いので、室内で管理されていて。
織ってる工房におじゃまもしてみました。
エジプトさんと同じく、若い女の子が織っています。一枚織るのに1年半かかったりするらしい…。
一枚1年として、日本円で50万で売れるとしたら40年仕事して生涯収入は2000万。トルコでは高給取りな職業なのか…。
ちなみに内部は基本的に写真撮影禁止だそう。理由は
中国がパチもんのトルコ絨毯作って売ってて鬱陶しいから
らしいです。。。(※絨毯屋の日本語の流暢なおじさんがそう言いました。)
こんなとこまで産業スパイしにきてるのか。トルコと中国はいま、トルコ絨毯で国どうしモメているらしい。中国とは仲が悪くて入国もなかなか認めないとか。確かに、全行程通じて、韓国人はいたけど中国人観光客ってほとんど見かけなかったです。
トルコさんの嫌いな国レパートリー「ロシア」「中国」
…うん、あれだ。そのどっちもに「戦争で勝った」ことがあり、どちらとも「領土でモメてるなう」な日本と仲良くしたくなる気持ちが、非常によくわかりました。敵の敵なら味方にしたいわな。
親日のご好意で、100万円のシルクの絨毯にスリスリさせていただきました。
大変もうしわけな…
日本だと新宿高島屋とかの直売店で手に入るそうですよ! ライバルはペルシャ絨毯だそうです。
【冒険クエ】
いろいろ回りましたよー!
岩の要塞と町が一体化してたり!
岩の家が崩れそうだから近くに建てた素敵なアパートに住民が住んでたり。
だけど移り住んだのはここ十年くらいの話で、まだ一部は岩の家に残ってたりするらしいです。岩の家に衛星放送(?)のパラボラアンテナがついている上に屋外に洗濯機まであったよ。 意外と…住める…のか?!
住まなくなった洞窟の家をカフェやホテルにして、観光客相手に儲けてるらしく暮らしぶりは裕福みたいでした。
カッパドキア住民は、スズキやダイハツの車も持っていた…。(トヨタは見なかったなあ)
本場のトルココーヒーうまかったです。
ほんとに底はザラザラだった!
注文する時、砂糖の量をどんくらいにするか選べて、ミディアムにするとそんなに甘くはなかった。
こちらワイナリーのあるユルギュップの町の中心部にある公園の銅像。
ワイナリーは、町の中心部にあるオトガルからだと かなり歩きます。つーか途中の坂道「60度」って表示あったけど、何だよアレ…。バスの通る太い道沿いにあるんで、途中でバス止めて降りたほうが早そう。
オトガルからワイナリー行く場合は、ツーリストインフォ側に抜けて、黄色いタクシーがたくさん泊まってるタクシー乗り場の脇の、うえのほう見えないくらい急な石畳の坂道を登る。公園を過ぎてひたすら岩山を登る。そこに楽園が…。
ボトルで楽しませていただいたのはウチヒサル産、ハトのフンの肥料で育てた葡萄で作ったおいしいワインだそうです。
あっさり味~
…前回のイースター島に引き続き、今回も ひどいへべれけ の旅と化しました。
ギョレメでよそのツアーガイドの解説に絡んでいたという目撃情報もあるようですが、たぶん誤報です。
保護パネルがついていましたが…。
周囲に落書きありすぎやろ。
いやいやいや。なんなのこれ、落書きの中に埋もれてるっつーか。
場所は2Fの、入り口から右手側。有名なモザイクがいくつか並んでるあたりです。
まあ、、、落書きも、千年経ってその文字が死に絶えたあとだったりすると文化遺産なんすかね…。
おまけ
空き家になってる岩の家に落書きした田中さんは、猛省してください。
(私も入り込んでるけどなー!)
【商人クエ】
チャイの配達 ★★
江戸の町の商人が、トルコのお茶を試したがっている。
あんた、イスタンブールのバザールで茶葉を仕入れてきてくれないか。
チャイの茶っぱシリーズはいろいろ仕入れてきたので、近所のオフメンバーには適当に配りに行きますよー。
写真は、ウチヒサルの鳩の谷にある洞窟カフェのメニューとお茶。チャイは1リラ(45円くらい)。お安いです! ワインもラキも飲めちゃいます!
洞窟ホテルもそうですが、カフェもオサレな感じで、窓から入る日差しは意外に明るかった。
トルコ絨毯を君に ★★
トルコの織物が見たいというお偉いさんがいるんだ。
あんた、トルコに寄るなら一つ仕入れてきてくれないか?
はい絨毯!
絨毯! 安いやつはこんなかんじで、売る気があるのか? 雨降ったらどーすんの? って感じで外にぶわっと広げてある。高級なやつはほんとうにお高いので、室内で管理されていて。
織ってる工房におじゃまもしてみました。
エジプトさんと同じく、若い女の子が織っています。一枚織るのに1年半かかったりするらしい…。
一枚1年として、日本円で50万で売れるとしたら40年仕事して生涯収入は2000万。トルコでは高給取りな職業なのか…。
ちなみに内部は基本的に写真撮影禁止だそう。理由は
中国がパチもんのトルコ絨毯作って売ってて鬱陶しいから
らしいです。。。(※絨毯屋の日本語の流暢なおじさんがそう言いました。)
こんなとこまで産業スパイしにきてるのか。トルコと中国はいま、トルコ絨毯で国どうしモメているらしい。中国とは仲が悪くて入国もなかなか認めないとか。確かに、全行程通じて、韓国人はいたけど中国人観光客ってほとんど見かけなかったです。
トルコさんの嫌いな国レパートリー「ロシア」「中国」
…うん、あれだ。そのどっちもに「戦争で勝った」ことがあり、どちらとも「領土でモメてるなう」な日本と仲良くしたくなる気持ちが、非常によくわかりました。敵の敵なら味方にしたいわな。
親日のご好意で、100万円のシルクの絨毯にスリスリさせていただきました。
大変もうしわけな…
日本だと新宿高島屋とかの直売店で手に入るそうですよ! ライバルはペルシャ絨毯だそうです。
【冒険クエ】
見てはならない地 ★★
アナトリア高原の奥に「見てはならない」と言われている町があるそうなんだ。
どうやって行けばいいんだろうな? 「地球の歩き方」で調べてみてくれ。
(カッパドキア発見クエスト)
いろいろ回りましたよー!
岩の要塞と町が一体化してたり!
岩の家が崩れそうだから近くに建てた素敵なアパートに住民が住んでたり。
だけど移り住んだのはここ十年くらいの話で、まだ一部は岩の家に残ってたりするらしいです。岩の家に衛星放送(?)のパラボラアンテナがついている上に屋外に洗濯機まであったよ。 意外と…住める…のか?!
住まなくなった洞窟の家をカフェやホテルにして、観光客相手に儲けてるらしく暮らしぶりは裕福みたいでした。
カッパドキア住民は、スズキやダイハツの車も持っていた…。(トヨタは見なかったなあ)
トルココーヒーの嗜み方 ★★
なんでもトルコにはトルココーヒーという飲み物があるらしい。
アメリカンなどと違ってドロドロしているそうなんだが…。
ひとつ、体験してくてもらえないか。
本場のトルココーヒーうまかったです。
ほんとに底はザラザラだった!
注文する時、砂糖の量をどんくらいにするか選べて、ミディアムにするとそんなに甘くはなかった。
ギョレメのワイナリー ★★
カッパドキアではワインが名産だそうだな。
ひとつ賞味してみてもらえないか。
こちらワイナリーのあるユルギュップの町の中心部にある公園の銅像。
ワイナリーは、町の中心部にあるオトガルからだと かなり歩きます。つーか途中の坂道「60度」って表示あったけど、何だよアレ…。バスの通る太い道沿いにあるんで、途中でバス止めて降りたほうが早そう。
オトガルからワイナリー行く場合は、ツーリストインフォ側に抜けて、黄色いタクシーがたくさん泊まってるタクシー乗り場の脇の、うえのほう見えないくらい急な石畳の坂道を登る。公園を過ぎてひたすら岩山を登る。そこに楽園が…。
ボトルで楽しませていただいたのはウチヒサル産、ハトのフンの肥料で育てた葡萄で作ったおいしいワインだそうです。
あっさり味~
…前回のイースター島に引き続き、今回も ひどいへべれけ の旅と化しました。
ギョレメでよそのツアーガイドの解説に絡んでいたという目撃情報もあるようですが、たぶん誤報です。
ヴァリャーギの記憶 ★★★
かつて東ローマに士官したヴァイキングが残した落書きが、アヤソフィアにあるらしい。
なんて書いてあるのか、確かめてもらえないか。
保護パネルがついていましたが…。
周囲に落書きありすぎやろ。
いやいやいや。なんなのこれ、落書きの中に埋もれてるっつーか。
場所は2Fの、入り口から右手側。有名なモザイクがいくつか並んでるあたりです。
まあ、、、落書きも、千年経ってその文字が死に絶えたあとだったりすると文化遺産なんすかね…。
おまけ
空き家になってる岩の家に落書きした田中さんは、猛省してください。
(私も入り込んでるけどなー!)