エジプト騒乱/ムスリム同胞団大暴れ…

危険度引き上げで全土見事なオレンジ色。

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エジプトさん大盛り上がり中です。
前の大統領を軍が力づくで引きずり下ろす→大統領支持派がふざけんなと暴れる→反大統領派とぶつかる→大統領支持派(=主に大統領の出身母体「ムスリム同胞団」の団員)は武力を持たないため、ゲリラ戦に→今ココ

軽く内戦前夜みたいなことになってます。
日本の報道では「穏健派」と言われているムスリム同胞団ですが、実際はけっこー過激というか、火炎瓶ブン投げたり一般人に殴りかかったりしてるみたい。ぶっちゃけ原理主義者に穏健もクソもねーだろって話ですが。


ちょっとショッキングな動画。↓
http://www.youtube.com/watch?v=XnB9VEw9WC0#at=106

ジハードの旗掲げたムスリム同胞団メンバーが若者を突き落として殺してしまうというもの。
軍が発泡してムスリム同胞団員に死者が出た、と日本のテレビなどでは流されてますが、実は軍が発泡したのかイマイチはっきりしていない状況もあるようです。現地にいる人いわく、同胞団員が暴徒化して民衆を襲ってるので、逮捕者続出だったりするらしい。

どっちが正しいのかとかいう話ではなく、片方に肩入れしちゃダメって話。

まあムスリム同胞団って…曲がりなりにも原理主義者なんで…。
大統領の支持者のカラダーウィー師という人は、「スフィンクスがかつて信仰の対象だったならブッ壊せ。」とか無茶苦茶なことを言ってたし、政策が身内びいきで将来のことあんま考えてなかったように見えてたので、このまま長くいつづけられるよりは良かったのかもしれない。

民主主義で選ばれたと大統領支持派は言い張ってるんですが、エジプトさんって投票率30パーセントくらいなんですよ。教育が行き届いていないので、民主主義なにそれおいしいの? 選挙ってなあに? ってかんじで、村長が言うからこの候補者に入れるんだーとかいうカンジの人が多かったり、ひどいとこだと同胞団の団員がモノ配って堂々と票を買収したりしている。そして、イスラム原理主義団体のほかに、カネと人手を持ってるまともな組織っていうのがあんまりないのが現状。つまり選挙するとほぼ確実にムスリム同胞団などのイスラム原理主義団体が勝利してしまうという現実…。

難しいところです。

同胞団のエラい人が徹底抗戦だジハードだと煽ってるようで、片っ端から逮捕されているらしい。
ムハーラクさんの時代みたく、まとめて刑務所にぶちこんでおとなしくさせるしかないのかな…。

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