ペルーぶらり旅PART.9 フォルクローレディナーショーへ行ってみよう!
ホテルの近くにやってる店があったので、予約して行ってみたよフォルクローレディナーショー。
フォルクローレとは何ぞや? という話はウィキペディアでも読んでくれ。
大雑把に説明すると、伝統音楽にスペイン統治時代の文化が融合して近代に成立した 8割方スペインなのに微妙にアンデスな感じの音楽。
フォルクローレ本を読むのに、いまいち想像がつかんかったので実物を見に行こうと思った、そんな感じのアレで。
ここのお店は観光客御用達なので地元の人はいない。夜8時、お店に入ると既に各国の観光客がみっしり。
おいらは日本から来ているので机の上に日本国の国旗を立てられる。
Wow…おひとりさま日本代表。
あとから日本人ツアーの団体客も来たけど先に私が着いてしまったのでこちらが日本代表。
すいませんどうもすいません。
ちなみに、ショーが始まるとそれぞれのテーブルに立っている国旗に従って、国名がコールされ、その国の言葉での「ようこそ!」が叫ばれる。超恥ずかしい。
ディナーショーなので、ビュッフェでのごはんがついてくるんですがね。
ここのごはんは、いまいち美味しくなかった。「あー、これ、ツアーで連れてかれるお店のマズイご飯だぁ(´・ω・`)」って感じ。まあ…ツアー客多いお店ですしね…。
ごはんはそこそこにして、ショーのほうに集中。
最初に出てきたのはやたらとポップな感じのバンド。ゆ●かと思いました… なんだろう髪型か雰囲気か。
ポップ調の曲で「パチャママ~ パチャママ~♪」とか連呼される違和感。(※パチャママ…大地母神、インカ時代から信仰を集め、今も土着民には人気。)
歌が終わったあと、この●ずもどきの人たちがCDを売りに来たので、なんとなく買っておいた。
「コンドルが飛んでいく」だけは名曲、誰が歌っても名曲。
あとの曲は曲名からしてまず読めない(´・ω・`) 隙を見て調べてみようと思う…。
歌が終わったら次は踊り。
突然仮面かぶった人とか出てきた… スイスの山岳地帯の祭りにこんなんあったよな…? フォルクローレの基準がわからなくなってきた!
フラメンコを改造したようなリズミカルな踊り。スペイン統治時代に土着文化と融合した感じ。
このタイプの踊りは、どれもやたらとスカートを高く持ち上げる。ときどき下着見えそうでYABAI。
特撮にいるよ! 特産にこんな感じの人いるよ!! 日曜の朝8時くらいのキャラだよこれっっ。
この踊りが一番よくわからんかった、だが妙にリズミカルで気に入った。
すんごい踊るよ!
さらに妖精っぽい格好した女性も登場して舞台の上がカオスだよ! なんだこれ。
フォルクローレが何なのかわかってない人が見に行ったら、これ、ただの仮装ダンスショーにしか見えないんじゃないのかな…。ちゅーか私の場合、現地語での歌とフラメンコの変形版まではなんとか許容範囲だったが、仮装ダンスは原型がわからず「??」な状態。植民地支配以前の祭りで、仮面つけて踊るようなダンスってあったのかなあ…。
本場のフォルクローレのはずなのに、なんなんだろう、この釈然としないパチもの感は(笑
唯一分かったのは「ラ・マリネーラ」とコールされていたフラメンコ調の踊りだけ。いろいろ調べなきゃならんことが増えた。
と、いうわけで、初の生フォルクローレショーは、ダンスまで含め終了22時。
距離が近かったのでホテルまで徒歩で帰ったが、宿の遠い人はタクシー呼んだほうがよさげなお時間。
値段のわりにゴハンは美味しくなく、興味ない人には何が何だか分からないと思うので、他の人にはあまりお勧めしないかなあ。アルマス広場で夜景眺めてたほうが安上がりな気がする。
ちなみに、ショーの最初にコールされていたお客さんの国籍は
・日本
・ドイツ
・ノルウェー
・チリ(クスコ)
・チリ(リマ)
・アルセンチン
・中国
でした。
意外と地元の人くるんだな…とちょっとびっくり。そしてノルウェーの団体さんが異様にノリがよかったのもびっくり。私の中のノルウェーさんのイメージが壊れた。隣のドイツテーブルがドン引きしてたよ(´・ω・`) ビール飲んで騒ぐのはドイツさんの専売特許だと思ってたのに!
そんなこんなで夜のショーを楽しんだら、次の日は飛行機でリマへ。
往路ではカッ飛ばしたリマの地を堪能するのです。
つづく。
―――――
まとめ読みはこちら
フォルクローレとは何ぞや? という話はウィキペディアでも読んでくれ。
大雑把に説明すると、伝統音楽にスペイン統治時代の文化が融合して近代に成立した 8割方スペインなのに微妙にアンデスな感じの音楽。
フォルクローレ本を読むのに、いまいち想像がつかんかったので実物を見に行こうと思った、そんな感じのアレで。
ここのお店は観光客御用達なので地元の人はいない。夜8時、お店に入ると既に各国の観光客がみっしり。
おいらは日本から来ているので机の上に日本国の国旗を立てられる。
Wow…おひとりさま日本代表。
あとから日本人ツアーの団体客も来たけど先に私が着いてしまったのでこちらが日本代表。
すいませんどうもすいません。
ちなみに、ショーが始まるとそれぞれのテーブルに立っている国旗に従って、国名がコールされ、その国の言葉での「ようこそ!」が叫ばれる。超恥ずかしい。
ディナーショーなので、ビュッフェでのごはんがついてくるんですがね。
ここのごはんは、いまいち美味しくなかった。「あー、これ、ツアーで連れてかれるお店のマズイご飯だぁ(´・ω・`)」って感じ。まあ…ツアー客多いお店ですしね…。
ごはんはそこそこにして、ショーのほうに集中。
最初に出てきたのはやたらとポップな感じのバンド。ゆ●かと思いました… なんだろう髪型か雰囲気か。
ポップ調の曲で「パチャママ~ パチャママ~♪」とか連呼される違和感。(※パチャママ…大地母神、インカ時代から信仰を集め、今も土着民には人気。)
歌が終わったあと、この●ずもどきの人たちがCDを売りに来たので、なんとなく買っておいた。
「コンドルが飛んでいく」だけは名曲、誰が歌っても名曲。
あとの曲は曲名からしてまず読めない(´・ω・`) 隙を見て調べてみようと思う…。
歌が終わったら次は踊り。
突然仮面かぶった人とか出てきた… スイスの山岳地帯の祭りにこんなんあったよな…? フォルクローレの基準がわからなくなってきた!
フラメンコを改造したようなリズミカルな踊り。スペイン統治時代に土着文化と融合した感じ。
このタイプの踊りは、どれもやたらとスカートを高く持ち上げる。ときどき下着見えそうでYABAI。
特撮にいるよ! 特産にこんな感じの人いるよ!! 日曜の朝8時くらいのキャラだよこれっっ。
この踊りが一番よくわからんかった、だが妙にリズミカルで気に入った。
すんごい踊るよ!
さらに妖精っぽい格好した女性も登場して舞台の上がカオスだよ! なんだこれ。
フォルクローレが何なのかわかってない人が見に行ったら、これ、ただの仮装ダンスショーにしか見えないんじゃないのかな…。ちゅーか私の場合、現地語での歌とフラメンコの変形版まではなんとか許容範囲だったが、仮装ダンスは原型がわからず「??」な状態。植民地支配以前の祭りで、仮面つけて踊るようなダンスってあったのかなあ…。
本場のフォルクローレのはずなのに、なんなんだろう、この釈然としないパチもの感は(笑
唯一分かったのは「ラ・マリネーラ」とコールされていたフラメンコ調の踊りだけ。いろいろ調べなきゃならんことが増えた。
と、いうわけで、初の生フォルクローレショーは、ダンスまで含め終了22時。
距離が近かったのでホテルまで徒歩で帰ったが、宿の遠い人はタクシー呼んだほうがよさげなお時間。
値段のわりにゴハンは美味しくなく、興味ない人には何が何だか分からないと思うので、他の人にはあまりお勧めしないかなあ。アルマス広場で夜景眺めてたほうが安上がりな気がする。
ちなみに、ショーの最初にコールされていたお客さんの国籍は
・日本
・ドイツ
・ノルウェー
・チリ(クスコ)
・チリ(リマ)
・アルセンチン
・中国
でした。
意外と地元の人くるんだな…とちょっとびっくり。そしてノルウェーの団体さんが異様にノリがよかったのもびっくり。私の中のノルウェーさんのイメージが壊れた。隣のドイツテーブルがドン引きしてたよ(´・ω・`) ビール飲んで騒ぐのはドイツさんの専売特許だと思ってたのに!
そんなこんなで夜のショーを楽しんだら、次の日は飛行機でリマへ。
往路ではカッ飛ばしたリマの地を堪能するのです。
つづく。
―――――
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