ペルーぶらり旅PART.11 リマ新市街 ミラフローレス~バランコ地区
リマ続き、午後からは治安のよい新市街、海岸沿いのミラフローレス地区とバランコ地区を回ることにする。
同じバスに乗って戻ってきたら海沿いの町へ…
有名スポット:恋人たちの公園
大胆な抱き合うカップルの像は夜にはライトアップされるらしい。周囲は地元カップルでいっぱい。観光警察もいっぱい。 守られるべき観光客のはずなのに、むしろ胡散臭い目で見られる俺、登山スタイル。(´・ω・`) だめですか。いけませんか。イモい山スタイルでリッチでオサレな公園に来るのはNGですか…。
晴れてたら気持ちよかったんだろうが、曇天なので仕方がない。太平洋を望みつつ、海沿いを散歩していて気づく衝撃の事実、それは…
リマの海沿いは崖。
崖だよ! めっちゃ切り立った崖だよ、エエエエ
これ港作れないじゃーん。港ないじゃーん。
あとで地図で調べてみたら、港があるのは隣町だったよ。 リマ、まさかの港なし。 大航海時代ェ…
海辺まで降りてみた。けっこう波が荒い。
写真は撮っていないけど、ここの近くに「TUNAMI→」の看板があり、津波が来たら高台に逃げろと誘導指示がしてあった。あと海に張り出してるレストランがあったな…。流されないのかなアレ…。
「ラルコ・マル」という海辺のショッピングセンターへも行ってみた。
ラルコ・マル自体はブランドグッズの店しかなくて、そんなに面白いものではなし。オープンカフェとかあるので休憩できるかなー、くらい。スタバがあったので、カフェラテのグランデを注文してみた。8ソル(約240円)だった。日本の感覚からすると安めだが、現地は60円で昼飯が食えるくらいの物価である。現地人からするとメチャクチャ高いのは間違いない。ちなみに味は日本と全く一緒。
****
ついでに、ミラ・フローレス地区の隣にあるバランコ地区にも行ってみた。
おしゃれな街って触れ込みだったけど、ここは… なんていうか、うん、 横浜の「海の見える丘公園」かな、雰囲気的に…。
面白いかって言われると微妙。
やたらヨーロッパ風なお店が並んでいる。ここも地元ではデータスポットらしい。
ちなみに、ここまでくると崖がちょっと低くなってて、ここには小さな港もある。というか、ピサロが上陸したのはこのへん? だとかなんとか。…そんな歴史あるんだろうか、調べてないけど。
橋の上からギリギリ見える海。
橋の下の坂道は、かつてのドックの跡だとか。
橋のたもとにある宣教師像。
おなかがすいてきたので、ぐるっと一周したら帰ることにする。
****
戻ってきて、ラルコ・マルから続く新市街のメインストリートの一角。
このへんはブランドショップと土産物屋が交互に並んでる感じ。インディアン・マーケットなんかもあり、土産物を探すのには困らない。
リマはどこも、通りの名前がいちいち表示されているので迷わない。
このへんは50m起きに観光警察がいて、日が暮れてきても危ない感じはしなかった。というか見張られすぎで逆に緊張する。
ここの公園で、職務質問されてる黒人の方を発見…。
黒人旅行者だっていると思うんだけどね(´・ω・`) 地元にも黒人との混血のムラーノとかいると思うんですが。
あと、この公園でダラダラしてたら、小奇麗な格好をした地元民に「プリーズ サム マネー」って言われたんだけど、あれは小奇麗なだけで物乞いだったのだろうか。とっさに「アイハブ ノー マネー」って答えちゃったよ。悲しそうな顔をして去っていったよ。でも、おいらもほんとに最終日近くなので金は使い果たしていた。マチュピチュの物価は高かった… orz
全般的に、バランコとミラ・フローレスのメインストリートは夜でも安心な雰囲気。
ただ、細い通りが危なそうなのは、ほかの国といっしょ。外国では用心しない、これ基本。
だいぶ駆け足だったけど、リマの旧市街・新市街を一通り見られて、とりあえずは満足。
次の日の遺跡探索に備えてオヤスミナサイ。
つづく。
―――――
まとめ読みはこちら
同じバスに乗って戻ってきたら海沿いの町へ…
有名スポット:恋人たちの公園
大胆な抱き合うカップルの像は夜にはライトアップされるらしい。周囲は地元カップルでいっぱい。観光警察もいっぱい。 守られるべき観光客のはずなのに、むしろ胡散臭い目で見られる俺、登山スタイル。(´・ω・`) だめですか。いけませんか。イモい山スタイルでリッチでオサレな公園に来るのはNGですか…。
晴れてたら気持ちよかったんだろうが、曇天なので仕方がない。太平洋を望みつつ、海沿いを散歩していて気づく衝撃の事実、それは…
リマの海沿いは崖。
崖だよ! めっちゃ切り立った崖だよ、エエエエ
これ港作れないじゃーん。港ないじゃーん。
あとで地図で調べてみたら、港があるのは隣町だったよ。 リマ、まさかの港なし。 大航海時代ェ…
海辺まで降りてみた。けっこう波が荒い。
写真は撮っていないけど、ここの近くに「TUNAMI→」の看板があり、津波が来たら高台に逃げろと誘導指示がしてあった。あと海に張り出してるレストランがあったな…。流されないのかなアレ…。
「ラルコ・マル」という海辺のショッピングセンターへも行ってみた。
ラルコ・マル自体はブランドグッズの店しかなくて、そんなに面白いものではなし。オープンカフェとかあるので休憩できるかなー、くらい。スタバがあったので、カフェラテのグランデを注文してみた。8ソル(約240円)だった。日本の感覚からすると安めだが、現地は60円で昼飯が食えるくらいの物価である。現地人からするとメチャクチャ高いのは間違いない。ちなみに味は日本と全く一緒。
****
ついでに、ミラ・フローレス地区の隣にあるバランコ地区にも行ってみた。
おしゃれな街って触れ込みだったけど、ここは… なんていうか、うん、 横浜の「海の見える丘公園」かな、雰囲気的に…。
面白いかって言われると微妙。
やたらヨーロッパ風なお店が並んでいる。ここも地元ではデータスポットらしい。
ちなみに、ここまでくると崖がちょっと低くなってて、ここには小さな港もある。というか、ピサロが上陸したのはこのへん? だとかなんとか。…そんな歴史あるんだろうか、調べてないけど。
橋の上からギリギリ見える海。
橋の下の坂道は、かつてのドックの跡だとか。
橋のたもとにある宣教師像。
おなかがすいてきたので、ぐるっと一周したら帰ることにする。
****
戻ってきて、ラルコ・マルから続く新市街のメインストリートの一角。
このへんはブランドショップと土産物屋が交互に並んでる感じ。インディアン・マーケットなんかもあり、土産物を探すのには困らない。
リマはどこも、通りの名前がいちいち表示されているので迷わない。
このへんは50m起きに観光警察がいて、日が暮れてきても危ない感じはしなかった。というか見張られすぎで逆に緊張する。
ここの公園で、職務質問されてる黒人の方を発見…。
黒人旅行者だっていると思うんだけどね(´・ω・`) 地元にも黒人との混血のムラーノとかいると思うんですが。
あと、この公園でダラダラしてたら、小奇麗な格好をした地元民に「プリーズ サム マネー」って言われたんだけど、あれは小奇麗なだけで物乞いだったのだろうか。とっさに「アイハブ ノー マネー」って答えちゃったよ。悲しそうな顔をして去っていったよ。でも、おいらもほんとに最終日近くなので金は使い果たしていた。マチュピチュの物価は高かった… orz
全般的に、バランコとミラ・フローレスのメインストリートは夜でも安心な雰囲気。
ただ、細い通りが危なそうなのは、ほかの国といっしょ。外国では用心しない、これ基本。
だいぶ駆け足だったけど、リマの旧市街・新市街を一通り見られて、とりあえずは満足。
次の日の遺跡探索に備えてオヤスミナサイ。
つづく。
―――――
まとめ読みはこちら