「古代西アジアの食文化:ワインとビールの物語」が開催されるらしいですよ。

事前申し込み不要、参加無料で開催らしいです。
オリエント関係の先生たちだけじゃなく、ワインの専門家もくるよ!

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たぶんこれ↓が公式ページ?
https://www.facebook.com/events/1479720505605679/?ref=22


【講演者と内容】

11:05-11:35 西アジアから現代への贈り物-平原のビールと山のワイン 常木 晃(筑波大学)

11:35-12:05 古代エジプトのワインとビール 近藤二郎(早稲田大学)

13:00-13:35 楔形文字文書にみるメソポタミアのビールとワイン 山田重郎(筑波大学)

13:35-14:10 古代エジプト先王朝時代のワインとビール 馬場匡浩(早稲田大学)

14:20-14:55 旧約聖書に見られるワインとビール 長谷川修一(立教大学)

14:55-15:30  ヒッタイト帝国のワインとビール-古代アナトリアの飲酒文化-                        津本英利(古代オリエント博物館)

15:40-16:15 植物考古学からみた古代のお酒 赤司千恵(東京大学)

16:15-16:50 醸造学から見た古代西アジア・エジプトのワイン 上野 昇(シャトー・メルシャン)



シャトーメルシャンめっちゃ気になる。一番そこが気になる。まさか私がずっと気になっていた古代のぶどう踏みについて教えてくれますか?! ぶどう踏みについて! 若いむす(以下自主規制)

考古学の先生だけじゃなく、現代ワインの専門家や植物学の先生も来られるあたりに本気度を感じます。
これは行きたい…一日がかりだけど… そして遠いけ… ど…。

あとヒッタイトのワインとビールも気になりますね。トルコはイスラム国ですが、カッパドキア周辺は昔キリスト教徒が作ってたから今でもワイン造ってるんですが…キリスト教徒が住み着く以前からワイン作りやってたのかなあ? 実はそのへんよく知らない。近藤先生はちょうど今年の頭にビール職人の墓を発掘されてたので、その絡みの話をされるのかも。その他の先生方も得意ジャンルで発表されるみたいですね。



なお開催場所は、早稲田大学の 戸山キャンパス のようです。本体じゃなく。
http://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus

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