教訓 見知らぬ旅人を指差して「ハゲ」と言ってはいけない。~預言者だって、フサがほしい~

今更言うまでもなく旧約聖書はツッコみどころ満載の書物です。
神は平気でエコひいきします。

しかし数ある理不尽の中でも、これはちょっとあんまりすぎると思うんですよね…。

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・預言者エリシャ、子供たちに指差されて「ハゲ」と言われる
・ぶちきれたエリシャは主の名において子供たちを呪う
・子供たち熊に惨殺される

 わけが わからないよ


これ前後読んでも、なんでこんなことになってるのか全く理解出来ない。

子供たちはただ「ハゲ」って言っただけなのに、気にしたってことはたぶんほんとにハゲてたんでしょうけど、「小さい子供たち」の無礼くらいなんで許してやらなかったのかとか。ハゲっていわれたくらいで惨殺するとかハゲどんだけ心狭いんですかね。そんなだからハゲるんですよ。ていうかそんな呪いに答える神もどうなんですか。神もハゲだったんですか。トンスラは神のハゲからきてるんですか。

神だったらせめてエリシャに髪を与えて、「見よ、あなたは与えられた。これからは許す者となりなさい」くらい言ってやってほしいもんですよ。

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