「筑摩世界文学大系〈1〉古代オリエント集」シュメール編が待望の文庫化! 資料難民は書店へ急げ

あの「筑摩世界文学大系〈1〉古代オリエント集」のシュメール神話部分が文庫化してたぞっ。
これはいいものだ!

シュメール神話集成 (ちくま学芸文庫)
筑摩書房

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「筑摩世界文学大系」は神話を原語から日本語に訳してくれている貴重な本。いまや書店での取り扱いはなく、古本屋でも滅多に出回らず、図書館でも貸し出し禁止… しかし神話やるにはどうしても読まねばならぬ本! という悩ましい状態だったのが、手ごろな文庫本でようやく出てくれたぜっ。

メソポタミアとかシュメール関連の本も最近はちょこちょこ出てますが、物語調にした抄訳ではなく神話の"原文"そのままっていうのは、たぶんこれしか無かったんですよね。(ギルガメシュ叙事詩とか一部の神話物語だけは原文も出てたけど…)

ギルガメシュ叙事詩に採用されなかったシュメール語の物語「ギルガメシュとアッガ」もちゃんと収録されてます。抜けてる物語なし。注釈部分がちょこっと書き換わってるくらいで、ほぼ元の「筑摩世界文学大系」のままなので、元の本がみつからなくて泣きを見てた人たちは本屋にダッシュだ。



なお今回の本はシュメール神話のみなので、「筑摩世界文学大系」の「アッカド編」「ウガリット編」「ヒッタイト編」などは入っていない。この本が売れれば今後きっと出るに違いない! と期待しながら待ってます。

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