【ネタバレなし】映画「君の名は。」を見てきた~美しい山と自然、そして驚愕の女子高生脚力【登山部視点】
新海作品は秒速でトラウマになってそれから見てなかった私ですこんにちは。
なぜトラウマになったかって、…そりゃ、…言わなくても… わかるよな。
今回もエンディング近くでサクラの花びらが出てきたときは「やばいこれ秒速コースじゃないよな」とドキドキしたものですが、大丈夫でした。ちょっとビターな感じだけどハッピーエンドです。繰り返します。ハッピーエンドです。桜の花フラグじゃなかったので、あのとき「うわああ」ってなった人も安心するといい…。
[>公式
http://www.kiminona.com/index.html
[>予告編
https://www.youtube.com/watch?v=k4xGqY5IDBE
さてこの映画、とても映像が美しいのは勿論なんですが、山のシーンが何度か出てきて、私はそこがすごく気になりました。舞台のモデルとなっているのは信州の諏訪湖だそうで、映画内でも「信州」という言葉や地図が何度か出てきてました。
諏訪湖の標高は759m。
http://www.suwahoujinkai.jp/community/suwako.html
その町に住む主人公が、町から見えている山に登っていくシーンがあるのですが…
たぶん、ここは1000mちょいくらいで、
ここヘタしたら2000m越えてるよね?
ちなみに標高を測る一つの指標が
・風のあたる部分に木が生えてるか
・高山植物の有無
でつ。
クレーターみたいになってる内部には若干ながら木が生えてるけれど、これはおそらく風が防がれててちょっと気温も高いからだと思う。クレーター外側には木は無いので、最低でも1000m半ば以上だと思った。ただハイマツ帯ではないので、2500mは越えていない。高山植物もないので、高山帯ではない。
気になるのが背景にある雲海ですねー。
雲海の境界線って、だいたい標高2000mくらいなんですよ。例として似たような緯度の山で…
中の人の立っている標高2,300mの山は雲海より上に突き出しているので青空の中。眼下に見えている2,000mちょいの山の山頂は雲スレスレ。それより下は曇り空の世界。山に行くとこういう風景はよく見かける。雲を突き抜けるのは、だいたい2,000mからです。
主人公が駆け上るクレーターのある山は、縁が雲海よりも上にあるので…
周囲の山の関係からしても、2,000m以上あると思います…。
ちなみにこのクレーターのある山、イースター島のオロンゴによく似てます。CMで初めてみたときはイースター島まで行くのかと思いますた。
さて、前置きはここまで…
この映画の見所は主人公二人がそれぞれに全力ダッシュする起承転結の転の部分なわけですが、二人とも、「未来少年コナンかよ!」と思うくらい走ります。中でも、このクレーターのある山に全力で駆け上るシーンは必見です。全力で。一気に。そう一気に。
ハイキング装備で一日かけて上り下りしてるのはまだいいんですよ。
夕方近くなってからフツーの服で一気に駆け上がるのはかなりヤバい。脚力がヤバい。鍛冶場のクソ力とかそんなレベルじゃねぇ。
前段での推測どおり山の標高は2,000m以上、2,500m以下。仮に2,200mくらいの標高と考え、集落の標高800m程度からの直登だと、1,400m駆け上っていることになります。夕陽が見え始めてから登って夕陽を上で見てお祭り時刻に下山完了となると、相当なペースになります。
リアルで考えるのが無粋という気もしますがあえて真面目に計算してみました。
・スタート 標高800m 17:00 (季節が夏なので夕陽遅め)
・山頂 標高2,200m 18:30
・下山 標高800m 20:00
標高差1,400mを一時間半…!
ちなみに奥多摩の日原~鷹ノ巣山コース 標高差1,172m の私のベストタイムが2時間15分です。
勝 て な い
私はこの映画のヒロインに脚力で勝てない…。 完敗だ…さすが信州っ子つええぜ…。
さらにヒロインそのあとも走り続けますからね? 通学靴で。(運動靴ですらないからね!!)
登山部視点ですと、この映画のヒロインは今すぐトレラン大会に出たほうがいいくらいの、エース級の脚力を持つ強い女子だと言えそうです。
****
いやーしかし、綺麗な映画でした。
市原悦子の声優がすごいハマり役だったと思う。役者さんを声優に使っても違和感なしに見れる映画は作れるんだよなあって思いました。
なぜトラウマになったかって、…そりゃ、…言わなくても… わかるよな。
今回もエンディング近くでサクラの花びらが出てきたときは「やばいこれ秒速コースじゃないよな」とドキドキしたものですが、大丈夫でした。ちょっとビターな感じだけどハッピーエンドです。繰り返します。ハッピーエンドです。桜の花フラグじゃなかったので、あのとき「うわああ」ってなった人も安心するといい…。
[>公式
http://www.kiminona.com/index.html
[>予告編
https://www.youtube.com/watch?v=k4xGqY5IDBE
さてこの映画、とても映像が美しいのは勿論なんですが、山のシーンが何度か出てきて、私はそこがすごく気になりました。舞台のモデルとなっているのは信州の諏訪湖だそうで、映画内でも「信州」という言葉や地図が何度か出てきてました。
諏訪湖の標高は759m。
http://www.suwahoujinkai.jp/community/suwako.html
その町に住む主人公が、町から見えている山に登っていくシーンがあるのですが…
たぶん、ここは1000mちょいくらいで、
ここヘタしたら2000m越えてるよね?
ちなみに標高を測る一つの指標が
・風のあたる部分に木が生えてるか
・高山植物の有無
でつ。
クレーターみたいになってる内部には若干ながら木が生えてるけれど、これはおそらく風が防がれててちょっと気温も高いからだと思う。クレーター外側には木は無いので、最低でも1000m半ば以上だと思った。ただハイマツ帯ではないので、2500mは越えていない。高山植物もないので、高山帯ではない。
気になるのが背景にある雲海ですねー。
雲海の境界線って、だいたい標高2000mくらいなんですよ。例として似たような緯度の山で…
中の人の立っている標高2,300mの山は雲海より上に突き出しているので青空の中。眼下に見えている2,000mちょいの山の山頂は雲スレスレ。それより下は曇り空の世界。山に行くとこういう風景はよく見かける。雲を突き抜けるのは、だいたい2,000mからです。
主人公が駆け上るクレーターのある山は、縁が雲海よりも上にあるので…
周囲の山の関係からしても、2,000m以上あると思います…。
ちなみにこのクレーターのある山、イースター島のオロンゴによく似てます。CMで初めてみたときはイースター島まで行くのかと思いますた。
さて、前置きはここまで…
この映画の見所は主人公二人がそれぞれに全力ダッシュする起承転結の転の部分なわけですが、二人とも、「未来少年コナンかよ!」と思うくらい走ります。中でも、このクレーターのある山に全力で駆け上るシーンは必見です。全力で。一気に。そう一気に。
ハイキング装備で一日かけて上り下りしてるのはまだいいんですよ。
夕方近くなってからフツーの服で一気に駆け上がるのはかなりヤバい。脚力がヤバい。鍛冶場のクソ力とかそんなレベルじゃねぇ。
前段での推測どおり山の標高は2,000m以上、2,500m以下。仮に2,200mくらいの標高と考え、集落の標高800m程度からの直登だと、1,400m駆け上っていることになります。夕陽が見え始めてから登って夕陽を上で見てお祭り時刻に下山完了となると、相当なペースになります。
リアルで考えるのが無粋という気もしますがあえて真面目に計算してみました。
・スタート 標高800m 17:00 (季節が夏なので夕陽遅め)
・山頂 標高2,200m 18:30
・下山 標高800m 20:00
標高差1,400mを一時間半…!
ちなみに奥多摩の日原~鷹ノ巣山コース 標高差1,172m の私のベストタイムが2時間15分です。
勝 て な い
私はこの映画のヒロインに脚力で勝てない…。 完敗だ…さすが信州っ子つええぜ…。
さらにヒロインそのあとも走り続けますからね? 通学靴で。(運動靴ですらないからね!!)
登山部視点ですと、この映画のヒロインは今すぐトレラン大会に出たほうがいいくらいの、エース級の脚力を持つ強い女子だと言えそうです。
****
いやーしかし、綺麗な映画でした。
市原悦子の声優がすごいハマり役だったと思う。役者さんを声優に使っても違和感なしに見れる映画は作れるんだよなあって思いました。


