周回クエスト・奥多摩へシャクナゲを探しに行こう
【発見物: アズマシャクナゲ】
必要スキル
生物学R3 生態調査R1 行軍R5 補給R1
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というわけで、奥多摩にシャクナゲを探すクエストをしに行ってきた。
シャクナゲは花期が短く二週間くらいしか見られない。しかもアタリ年とハズレ年があり、ハズレ年はほとんど花が咲かない。何度も挑んでは早すぎたり遅すぎたり、あるいはハズレ年で群生がなくションボリしたりを繰り返していた…。
が! ついに! ねんがんの! シャクナゲ街道が見られたぞぉぉっ。
先週「花の盛り」という情報が出ていたので今週はもう間に合わないかなぁと思っていたけどなんとか…。簡単なクエストかと思ってたのに、まさか何年もかけて周回するハメになるとは思わなかった。。。
それでは今回のハイライトをどうぞ
●コース選定
アズマシャクナゲの群生地がある場所は、奥多摩の中でも秘境寄りの赤マルの箇所である。
どちらを見に行くにしても雲取山経由でかなりのロングコースだ。一泊しないと下山がギリギリになる。とりあえず、群生地が広い雲取~飛竜方面を攻めることにする。
●雲取山は2017m。今年は西暦と標高が一致する記念イヤーらしい
正直「いやそんなのどうでもいいから」と思ってた。ていうか標高と西暦が一致したら何だっていうのかと。
でも登山口に看板まで立ててあるし、メジャールートの鴨沢には登山客が満載で、「今年は記念の年だから登らなきゃ!」感が出ている。なんだったら雲取の山頂に1mの岩を置けば来年もおなじイベントが出来るぞ、と言いたくなったがやめておいた。
山頂はこんなかんじで、新しい山頂の標識が増えていた。
記念撮影をしている浮かれた登山客をよそにお花見に行く人たちはダッシュで山頂を駆け下る。何しろここから花の咲いてる場所まで2時間以上かかるからな!!!
●ようやくシャクナゲ群生地に到着
花咲いてタアア!! 感動のあまり歓声を上げてカメラを構える人々。
よかったまだ残ってたよ… 標高1700mのあたりはダメだったけど2000mあたりまで登り返したところにはあったよ… 北天のタル越したあたりから先がきれいに咲いてたので、エスケープルートは使わずそのまま飛竜山まで行くことにする。
途中はツツジも。
ヤマツツジはもう終了してて、アセビがちょっとだけ残ってた。イワカガミはたくさん咲いてた。
●名物の崖
ちなみにここのシャクナゲ街道のある山道は、木橋と絶壁が名物である。
花に見とれて落ちると、帰って来れないやつです★
●生還
…こうして、かなり猛ダッシュで山を駆け巡った花探しの旅は終わったのだった。
けどあとで聞いたら天城山のほうも今年はシャクナゲが当たり年で沢山咲いてたらしい。天城ならめっちゃ楽々にシャクナゲ見れたんじゃねーかよ!!! とかちょっと思ったけどそれはナイショだ。体験はプライスレスなのだ。またいつか、ここへ花を見に来よう。
●オマケ
ふっじさーん。
必要スキル
生物学R3 生態調査R1 行軍R5 補給R1
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というわけで、奥多摩にシャクナゲを探すクエストをしに行ってきた。
シャクナゲは花期が短く二週間くらいしか見られない。しかもアタリ年とハズレ年があり、ハズレ年はほとんど花が咲かない。何度も挑んでは早すぎたり遅すぎたり、あるいはハズレ年で群生がなくションボリしたりを繰り返していた…。
が! ついに! ねんがんの! シャクナゲ街道が見られたぞぉぉっ。
先週「花の盛り」という情報が出ていたので今週はもう間に合わないかなぁと思っていたけどなんとか…。簡単なクエストかと思ってたのに、まさか何年もかけて周回するハメになるとは思わなかった。。。
それでは今回のハイライトをどうぞ
●コース選定
アズマシャクナゲの群生地がある場所は、奥多摩の中でも秘境寄りの赤マルの箇所である。
どちらを見に行くにしても雲取山経由でかなりのロングコースだ。一泊しないと下山がギリギリになる。とりあえず、群生地が広い雲取~飛竜方面を攻めることにする。
●雲取山は2017m。今年は西暦と標高が一致する記念イヤーらしい
正直「いやそんなのどうでもいいから」と思ってた。ていうか標高と西暦が一致したら何だっていうのかと。
でも登山口に看板まで立ててあるし、メジャールートの鴨沢には登山客が満載で、「今年は記念の年だから登らなきゃ!」感が出ている。なんだったら雲取の山頂に1mの岩を置けば来年もおなじイベントが出来るぞ、と言いたくなったがやめておいた。
山頂はこんなかんじで、新しい山頂の標識が増えていた。
記念撮影をしている浮かれた登山客をよそにお花見に行く人たちはダッシュで山頂を駆け下る。何しろここから花の咲いてる場所まで2時間以上かかるからな!!!
●ようやくシャクナゲ群生地に到着
花咲いてタアア!! 感動のあまり歓声を上げてカメラを構える人々。
よかったまだ残ってたよ… 標高1700mのあたりはダメだったけど2000mあたりまで登り返したところにはあったよ… 北天のタル越したあたりから先がきれいに咲いてたので、エスケープルートは使わずそのまま飛竜山まで行くことにする。
途中はツツジも。
ヤマツツジはもう終了してて、アセビがちょっとだけ残ってた。イワカガミはたくさん咲いてた。
●名物の崖
ちなみにここのシャクナゲ街道のある山道は、木橋と絶壁が名物である。
花に見とれて落ちると、帰って来れないやつです★
●生還
…こうして、かなり猛ダッシュで山を駆け巡った花探しの旅は終わったのだった。
けどあとで聞いたら天城山のほうも今年はシャクナゲが当たり年で沢山咲いてたらしい。天城ならめっちゃ楽々にシャクナゲ見れたんじゃねーかよ!!! とかちょっと思ったけどそれはナイショだ。体験はプライスレスなのだ。またいつか、ここへ花を見に来よう。
●オマケ
ふっじさーん。










