ナショジオ・ワイルドの「サベージ・キングダム:残酷の王国」が面白いぞ…!
予告編とかはようつべにある https://youtu.be/_AqBXaTNUjk
「王国の覇権を争う四つの部族の物語」、だが部族はすべて動物たちである。
ヒョウ、ライオン、リカオン、ハイエナ。
それぞれに主人公となる家長のメスがおり、それぞれの視点から物語がオムニバス形式で語られる全6話。オムニバス形式なので、ライオンが主人公の回でエサをよこどりにくるハイエナが、ハイエナ回では主人公として描かれる。良く出来ていてめっちゃ面白いよこれ。
粗筋は以下(ナショジオワイルド)
http://natgeotv.jp/wild/lineup/prgmepisode/index/prgm_cd/2108
今なら本家ナショジオのほうでも放送がある
http://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2108
(日本語版のタイトルはなんかイマイチ、原題のほうがかっこいいと思う。)
ヒョウは群れを作らないので一家族の話だが、ライオン、リカオン、ハイエナはそれぞれ群れを作るので、群れ同士の戦いのシーンは圧巻の集団戦となっている。ライオンとハイエナのガチ殴り合いなどは必見。力関係も面白くて、リカオン = ヒョウ >>>> ハイエナ(数次第) = ライオン(数次第) になっている。
リカオンは基本は群れで狩り、小回りが利く。ただし攻撃力が低いので群れであっても一頭のライオンに勝てない。
ヒョウはスプリンターで短距離なら怖いもの知らずだが、すぐ息が上がるし体力の回復にも時間がかかる。ただし猫科なので木に登れる。
ハイエナはリカオンやヒョウからエモノを奪うことが出来、手段を選ばずに食べ物を獲得にいく。群れであればライオンと競り合える。
ライオンはボスとなるオスがいる群れは怖いものなしだが、オスのいない群れは決定力に欠け、狩りの効率も下ってしまう。木登りが出来るのでヒョウの獲物を奪うことも可能。
という感じで、各種族ごとに特徴や得意ジャンルがあり、ステータスのパラメーターが見えてくるようだ。こうした肉食動物たちが生存をかけて競り合っているのが、舞台となる野生の王国だ。まるで戦争映画のよう、と言われる理由は、予告編を見れば判ると思う。ナワバリを獲得するための群れ同士のガチンコは、人間の部族同士の戦争と大して変わらない。
ライバルつぶしのためにライオンが他種族の子供を殺しにいったり、自分の子供さえも殺したり、ハイエナが死んだ仲間を食べたりと、動物好きにはわりとショッキングなシーンもあるかもしれない。が、それが現実の世界なのだ。
「母なる自然は、何者の味方もしない。」
喉に食いつかれ息絶えようとする獲物の最後の息も、倒されたばかりの水牛のはらわたから立ち上る蒸気も、殺されたばかりの冷たい子供の死骸を見下ろす親の姿も、夕暮れに佇む獣たちの後姿も――剥き出しの「生」と「死」は、残酷だが、とても美しい。
***
最近読んだのがちょうど↓だったのだが、この本の冒頭部分ではチーターさんが獲物を横取りされていた。
短距離の得意なハンターはRECは高いけどATCが低いっていうRPGで良くあるアレ。ライオンさんが戦士キャラならヒョウやチーターは盗賊とかそのへん。
ライオンがハイエナやリカオンを殺しても肉を食わないのは、肉食獣はマズいからなんだろうな…。
「王国の覇権を争う四つの部族の物語」、だが部族はすべて動物たちである。
ヒョウ、ライオン、リカオン、ハイエナ。
それぞれに主人公となる家長のメスがおり、それぞれの視点から物語がオムニバス形式で語られる全6話。オムニバス形式なので、ライオンが主人公の回でエサをよこどりにくるハイエナが、ハイエナ回では主人公として描かれる。良く出来ていてめっちゃ面白いよこれ。
粗筋は以下(ナショジオワイルド)
http://natgeotv.jp/wild/lineup/prgmepisode/index/prgm_cd/2108
今なら本家ナショジオのほうでも放送がある
http://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2108
(日本語版のタイトルはなんかイマイチ、原題のほうがかっこいいと思う。)
ヒョウは群れを作らないので一家族の話だが、ライオン、リカオン、ハイエナはそれぞれ群れを作るので、群れ同士の戦いのシーンは圧巻の集団戦となっている。ライオンとハイエナのガチ殴り合いなどは必見。力関係も面白くて、リカオン = ヒョウ >>>> ハイエナ(数次第) = ライオン(数次第) になっている。
リカオンは基本は群れで狩り、小回りが利く。ただし攻撃力が低いので群れであっても一頭のライオンに勝てない。
ヒョウはスプリンターで短距離なら怖いもの知らずだが、すぐ息が上がるし体力の回復にも時間がかかる。ただし猫科なので木に登れる。
ハイエナはリカオンやヒョウからエモノを奪うことが出来、手段を選ばずに食べ物を獲得にいく。群れであればライオンと競り合える。
ライオンはボスとなるオスがいる群れは怖いものなしだが、オスのいない群れは決定力に欠け、狩りの効率も下ってしまう。木登りが出来るのでヒョウの獲物を奪うことも可能。
という感じで、各種族ごとに特徴や得意ジャンルがあり、ステータスのパラメーターが見えてくるようだ。こうした肉食動物たちが生存をかけて競り合っているのが、舞台となる野生の王国だ。まるで戦争映画のよう、と言われる理由は、予告編を見れば判ると思う。ナワバリを獲得するための群れ同士のガチンコは、人間の部族同士の戦争と大して変わらない。
ライバルつぶしのためにライオンが他種族の子供を殺しにいったり、自分の子供さえも殺したり、ハイエナが死んだ仲間を食べたりと、動物好きにはわりとショッキングなシーンもあるかもしれない。が、それが現実の世界なのだ。
「母なる自然は、何者の味方もしない。」
喉に食いつかれ息絶えようとする獲物の最後の息も、倒されたばかりの水牛のはらわたから立ち上る蒸気も、殺されたばかりの冷たい子供の死骸を見下ろす親の姿も、夕暮れに佇む獣たちの後姿も――剥き出しの「生」と「死」は、残酷だが、とても美しい。
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最近読んだのがちょうど↓だったのだが、この本の冒頭部分ではチーターさんが獲物を横取りされていた。
短距離の得意なハンターはRECは高いけどATCが低いっていうRPGで良くあるアレ。ライオンさんが戦士キャラならヒョウやチーターは盗賊とかそのへん。
ライオンがハイエナやリカオンを殺しても肉を食わないのは、肉食獣はマズいからなんだろうな…。

