アマゾン旅~ アマゾン川へ行こう。
さて今回の旅のコンセプトは「アマゾン旅」です。
「アマゾンのジャングル」も見ないテはありません。というかギアナ高地ってアマゾン川じゃなくてオリノコ川の水系なんですよ、アマゾン川を見なければ…。
今回ブラジル経由でベネズエラに入っているので、行きも帰りもアマゾンの中心部通るんですけどね。
アマゾンのジャングルは、先住民の人たちの自治区だったり、素人が適当に入ると道もなんもなく遭難必至なので、何がしかのツアーに参加するのが一般的。
そのジャングルツアーの基点となるのが、ブラジル・マナウス。ここはアマゾン川の基点でもあり、上流から流れてきた黒いネグロ川と白いソリモンエス川の合流地点でもあります。ここからは下流へのクルーズや二泊三日のジャングル・ツアー、日帰りツアー、などなど色んなツアーが出ています。
ツアーの出発地点は基本的に港。ここからツアー船で上陸地点へ向かいます。
アマゾン川、広すぎて海にしか見えねぇ…
ここは白と黒の二つの川のまじわる地点。水の色がツートンカラー。ちょうど地元の猟師さんがお仕事中。今日は大漁だったみたい。
ちなみにマナウスは、日系企業やビジネスマンの姿がかなり多いです。かつては天然ゴムの一大生産地として栄えましたが、合成ゴムが主流になってからは一時没落、その後は工業団地の誘致で町が成り立っている場所なので、町中でSONYとかの看板がすぐ発見できてしまいます。なぜかKUMONの看板も一杯あったのには笑いましたが。
ワールドカップのスタジアム前も通りました。宴の後、って感じでしたかね…。
町はかなり新しい建物が多く、栄えていて、「これが現代のアマゾンなのか…」と衝撃を受ける感じ。ただ、工場の奥の方が森に飲まれかかっていたり、町のゴミ捨て場にいるべきカラスが全てコンドルに置き換えられていたり、公園に野良イグアナがいたり、駐車場のアスファルトの隙間から野生マンゴーが生えていたり と隠し切れないアマゾンの野生を感じる町です。
イグアナはほんとそのへんにナチュラルにいて、ガイドさんが見つけてくれたこれなんて写真判定しないと分からないやつ。
これな!!
これ瞬時で見つけられるのがアマゾンガイドの実力なんだぜ。生態調査カンストしてるんじゃないか。
アマゾンは珍しい生き物いっぱいだけど、見つけられる力がないと見つけられない。何泊もして奥地まで珍しい動植物を見に行くツアーもあるそうです。今回は日帰りツアーだったので有名スポットや魚釣りだけ体験。
有名なオオオニバスのスポットも行きましたが、今の季節は葉っぱがぺちゃんとなってました。
子供が乗れるような立派な葉っぱしかイメージがなかったので、この姿は逆に斬新。それでも花は咲いていて、夕方の咲きはじめの観察ができました。
赤道直下で季節による差があまりないため、このへんのほとんどの木には年輪が確認できないそうです。北と南の差もあまりないので南のほうが成長がいい、とかも分からないそう。
アマゾンツアーでは植物や動物ウォッチングからサイバイバル技術体験、先住民の村訪問など色んなアクティビティがありめっさ楽しいです。アウトドア好きにはたまらない場所だと思う。
今回の旅ではマナウスのあたりだけ南半球。ロライマ以北ベネズエラはすべて北半球。
なので途中で季節が逆転します。ただ赤道に近いので北半球も南半球もとにかく暑くて、日焼けします。
またリオ・オリンピックのときに問題になったジカ熱の脅威はまだ完全には去っていません。
アマゾンに行くには黄熱病の予防接種が必須ですが、ジカ熱にはいまのところまだ予防接種がないため、「蚊に刺されない」が唯一の取り得る手段。
防虫スプレーや長袖など、防衛策は怠りなく!
あとジャングル内は一瞬で土砂降りになるのと足元が死ぬほどぬかるむので、雨具はいいの持ってくこと、あと荷物もビニールカバーかけられるタイプのやつお勧めします。
「アマゾンのジャングル」も見ないテはありません。というかギアナ高地ってアマゾン川じゃなくてオリノコ川の水系なんですよ、アマゾン川を見なければ…。
今回ブラジル経由でベネズエラに入っているので、行きも帰りもアマゾンの中心部通るんですけどね。
アマゾンのジャングルは、先住民の人たちの自治区だったり、素人が適当に入ると道もなんもなく遭難必至なので、何がしかのツアーに参加するのが一般的。
そのジャングルツアーの基点となるのが、ブラジル・マナウス。ここはアマゾン川の基点でもあり、上流から流れてきた黒いネグロ川と白いソリモンエス川の合流地点でもあります。ここからは下流へのクルーズや二泊三日のジャングル・ツアー、日帰りツアー、などなど色んなツアーが出ています。
ツアーの出発地点は基本的に港。ここからツアー船で上陸地点へ向かいます。
アマゾン川、広すぎて海にしか見えねぇ…
ここは白と黒の二つの川のまじわる地点。水の色がツートンカラー。ちょうど地元の猟師さんがお仕事中。今日は大漁だったみたい。
ちなみにマナウスは、日系企業やビジネスマンの姿がかなり多いです。かつては天然ゴムの一大生産地として栄えましたが、合成ゴムが主流になってからは一時没落、その後は工業団地の誘致で町が成り立っている場所なので、町中でSONYとかの看板がすぐ発見できてしまいます。なぜかKUMONの看板も一杯あったのには笑いましたが。
ワールドカップのスタジアム前も通りました。宴の後、って感じでしたかね…。
町はかなり新しい建物が多く、栄えていて、「これが現代のアマゾンなのか…」と衝撃を受ける感じ。ただ、工場の奥の方が森に飲まれかかっていたり、町のゴミ捨て場にいるべきカラスが全てコンドルに置き換えられていたり、公園に野良イグアナがいたり、駐車場のアスファルトの隙間から野生マンゴーが生えていたり と隠し切れないアマゾンの野生を感じる町です。
イグアナはほんとそのへんにナチュラルにいて、ガイドさんが見つけてくれたこれなんて写真判定しないと分からないやつ。
これな!!
これ瞬時で見つけられるのがアマゾンガイドの実力なんだぜ。生態調査カンストしてるんじゃないか。
アマゾンは珍しい生き物いっぱいだけど、見つけられる力がないと見つけられない。何泊もして奥地まで珍しい動植物を見に行くツアーもあるそうです。今回は日帰りツアーだったので有名スポットや魚釣りだけ体験。
有名なオオオニバスのスポットも行きましたが、今の季節は葉っぱがぺちゃんとなってました。
子供が乗れるような立派な葉っぱしかイメージがなかったので、この姿は逆に斬新。それでも花は咲いていて、夕方の咲きはじめの観察ができました。
赤道直下で季節による差があまりないため、このへんのほとんどの木には年輪が確認できないそうです。北と南の差もあまりないので南のほうが成長がいい、とかも分からないそう。
アマゾンツアーでは植物や動物ウォッチングからサイバイバル技術体験、先住民の村訪問など色んなアクティビティがありめっさ楽しいです。アウトドア好きにはたまらない場所だと思う。
今回の旅ではマナウスのあたりだけ南半球。ロライマ以北ベネズエラはすべて北半球。
なので途中で季節が逆転します。ただ赤道に近いので北半球も南半球もとにかく暑くて、日焼けします。
またリオ・オリンピックのときに問題になったジカ熱の脅威はまだ完全には去っていません。
アマゾンに行くには黄熱病の予防接種が必須ですが、ジカ熱にはいまのところまだ予防接種がないため、「蚊に刺されない」が唯一の取り得る手段。
防虫スプレーや長袖など、防衛策は怠りなく!
あとジャングル内は一瞬で土砂降りになるのと足元が死ぬほどぬかるむので、雨具はいいの持ってくこと、あと荷物もビニールカバーかけられるタイプのやつお勧めします。