アマゾン旅~ あまりもの編

アマゾン旅のあまりもの。
何かのネタになるかなと思ってメモしてきた内容を箇条書きにしておく。

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●アマゾンには「アマゾン軍」がいる。(ブラジルの陸軍の中にレンジャー部隊がある)

「ジャングル歩兵旅団」とかの心躍るパワーワードが出てくるので軍隊好きな人にはオススメ(?)
森の入り口に駐屯基地みたいなのがあって「おお…」ってなった。

●ブラジルで飼われてる牛はスイギュウ

熱帯雨林な気候なので欧米で飼われているような品種の牛だとダメらしい。インドで飼われているコブ牛とかスイギュウを輸入して飼ってるそうな。だからなのかシュラスコの肉が固い。

●果物がめちゃくちゃ安い、というかマンゴーがみかんのポジョン

マンゴー、パパイヤ、スイカなどが数十円のレベルで山盛り売られている。ていうかそのへんに生えてる。
しかし原産地は南米ではないので、これも輸入植物。

●アリをつぶして汁を塗ると虫除けになる

現地の人はそうしているらしいけどさすがに 無 理

●アマゾン川ぞいに住んでる人の家は浮いている

川の水位が雨季と乾季でダイナミックに変わるから、なんだそう。木を組み合わせた上に家を乗せている。「今年は雨が多くていつもより2mくらい高い」とかいう話を聞いた。同じく川の水が氾濫期とそうじゃない時で変わるエジプトさんは川から離れた場所に住むことを選択したんだが、彼らはわざわざ川の上に住みたがる…

なお、浮かせるとか出来ない地面に固定の電柱などがどうなっているかというと

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緑色の電柱が途中まで黒くなってると思いますが、ピーク時はそこまで川になるってことです。
お察し下さい。

●現地の人はハンモックで寝るので寝具店=ハンモック屋である

いまでも現地の人はハンモックで寝るんだそうで。町中に住んでる人も。カラフルなハンモックと蚊帳がたくさん売られていてちよっと欲しくなった。
ただベッドが全くないわけでもなく、店の奥の方には、ちょっとだけベッドもあった。

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あとブラジルはやっぱり日系人結構いましたね。昭和初期~終戦後の入植者と、その子孫。
ペルーでも会ったけど、彼らはやはり逞しい。そして現地人にめちゃくちゃ馴染んでいるのに妙なところが日本人。今回出会った日系人の人は美空ひばりの話をしていた。しょ、昭和だ。


とりあえずこれで、アマゾン旅のまとめ終了。

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