「インターネット上の情報はゴミだらけ」→検索方法を変えてみよう
最近わりと聞くのが「インターネット上の情報はゴミだらけで検索が役に立たない」という話。
まぁほんとにそうで、検索したら最初に出てくるのがWikipediaか、よその文章を切り貼りしたような薄っぺらい内容のキュレーション(笑)サイト(笑)であることが多くなった。これは検索アルゴリズムが解析されて、それを逆手にとって検索に引っかかりやすい作り方をしているページが上位に来てしまうという事情もある。
だが、もう一つの大きな問題がある。
検索する側の人間が、答えに一直線にたどり着こうとして「知りたいこと」で検索してしまうからだ。
たとえば、英国のEU離脱(ブレグジット)で考えてみよう。
ブレグジットによる影響を知りたい場合、「ブレグジット 影響」というキーワードで検索するだろう。また、株価に与える影響を知りたい場合、「ブレグジット 株価」などで検索するかもしれない。
しかしこれは、一直線に知りたいことだけを検索しようとするやり方。
これでは、他人の出した答えにしかたどり着けない。実は間違った答えを見ている可能性があっても、その答えが合っているかどうか判別出来ない。
ではどうすればいいのかというと、回答を導き出すために必要な情報から検索すればいい。
「ブレグジットとは何か」とか「ブレグジットはなぜ可決されたのか」とか「ブレグジットの経緯」とかである。
そうすると、英国がなぜEUを離脱するかどうかの是非をとう投票を始めたのか、とか、その当時の論点が何だったのか、とか、離脱賛成に投票した人たちは何を期待していたのか、といった内容が見えてくる。
そうすると、離脱を求めた人たちの理由の中に、
・移民が流れ込むことにより職が奪われる不安
・ドイツに押し寄せていた難民を、ドイツがEU内の国々に強制的に割り当てようとしたことへの反発
・EUスタンダードのルールが適用され、ビジネスに足かせを嵌められる
・EU内の経済破綻しそうな国に資金援助しなくてはならない不満
などがあったことが出てくる。
実はこれは、「ブレグジットによる影響」をいきなり検索した場合には、見つけにくい内容になっている。
特に移民・難民の問題は、当時の論点としてあったにも拘わらず、今となっては「主要な論点ではない」という感じで流されてしまっていることが多い。ビジネスについても、EU離脱によるデメリットばかり強調され、離脱賛成派の人たちが想定していたメリットについては語られないか、否定されている多い。なので、「ブレグジットによる影響」だけ検索して、誰かの出した答えに完全に乗っかってしまっている人からすると、ブレグジット賛成派は「何も分かっていない愚かな人々」と映ってしまうかもしれないのである。
このように、答えに一直線にたどり着こうとする検索方法では、出てきたページの内容が正しいのか、あるいは公平な内容なのか、といった検証をする余地がなく、あまり良い方法ではない。
そして、ゴミみたいなキュレーション(笑)サイト(笑)なんかも、そういった検索上位に来そうなキーワードを狙ってページを作ってくるので、ゴミにあたる可能性も必然的に高くなるわけだ。
インターネットの世界に存在する情報量は黎明期と比べれば飛躍的に増えているし、価値ある情報は今でも沢山ある。たた、検索にテクニックが必要になっただけである。大事なことは、インターネット上にあるものは「答え」ではなく「情報」であり、情報を持って判断し、答えを出すのは「自分自身」である、という意識だと思う。
そのためには、答えを出すまでに少し時間はかかっても、遠回りの検索をお勧めしたい。
「情報」にたどり着くことを意識して検索してみるといい。そうすると、中身のないクソページは面白いほど回避できるものなので。
まぁほんとにそうで、検索したら最初に出てくるのがWikipediaか、よその文章を切り貼りしたような薄っぺらい内容のキュレーション(笑)サイト(笑)であることが多くなった。これは検索アルゴリズムが解析されて、それを逆手にとって検索に引っかかりやすい作り方をしているページが上位に来てしまうという事情もある。
だが、もう一つの大きな問題がある。
検索する側の人間が、答えに一直線にたどり着こうとして「知りたいこと」で検索してしまうからだ。
たとえば、英国のEU離脱(ブレグジット)で考えてみよう。
ブレグジットによる影響を知りたい場合、「ブレグジット 影響」というキーワードで検索するだろう。また、株価に与える影響を知りたい場合、「ブレグジット 株価」などで検索するかもしれない。
しかしこれは、一直線に知りたいことだけを検索しようとするやり方。
これでは、他人の出した答えにしかたどり着けない。実は間違った答えを見ている可能性があっても、その答えが合っているかどうか判別出来ない。
ではどうすればいいのかというと、回答を導き出すために必要な情報から検索すればいい。
「ブレグジットとは何か」とか「ブレグジットはなぜ可決されたのか」とか「ブレグジットの経緯」とかである。
そうすると、英国がなぜEUを離脱するかどうかの是非をとう投票を始めたのか、とか、その当時の論点が何だったのか、とか、離脱賛成に投票した人たちは何を期待していたのか、といった内容が見えてくる。
そうすると、離脱を求めた人たちの理由の中に、
・移民が流れ込むことにより職が奪われる不安
・ドイツに押し寄せていた難民を、ドイツがEU内の国々に強制的に割り当てようとしたことへの反発
・EUスタンダードのルールが適用され、ビジネスに足かせを嵌められる
・EU内の経済破綻しそうな国に資金援助しなくてはならない不満
などがあったことが出てくる。
実はこれは、「ブレグジットによる影響」をいきなり検索した場合には、見つけにくい内容になっている。
特に移民・難民の問題は、当時の論点としてあったにも拘わらず、今となっては「主要な論点ではない」という感じで流されてしまっていることが多い。ビジネスについても、EU離脱によるデメリットばかり強調され、離脱賛成派の人たちが想定していたメリットについては語られないか、否定されている多い。なので、「ブレグジットによる影響」だけ検索して、誰かの出した答えに完全に乗っかってしまっている人からすると、ブレグジット賛成派は「何も分かっていない愚かな人々」と映ってしまうかもしれないのである。
このように、答えに一直線にたどり着こうとする検索方法では、出てきたページの内容が正しいのか、あるいは公平な内容なのか、といった検証をする余地がなく、あまり良い方法ではない。
そして、ゴミみたいなキュレーション(笑)サイト(笑)なんかも、そういった検索上位に来そうなキーワードを狙ってページを作ってくるので、ゴミにあたる可能性も必然的に高くなるわけだ。
インターネットの世界に存在する情報量は黎明期と比べれば飛躍的に増えているし、価値ある情報は今でも沢山ある。たた、検索にテクニックが必要になっただけである。大事なことは、インターネット上にあるものは「答え」ではなく「情報」であり、情報を持って判断し、答えを出すのは「自分自身」である、という意識だと思う。
そのためには、答えを出すまでに少し時間はかかっても、遠回りの検索をお勧めしたい。
「情報」にたどり着くことを意識して検索してみるといい。そうすると、中身のないクソページは面白いほど回避できるものなので。