旅行の出来ないこのご時世だから…時代は「地球脱出」!

旅行業界が冷え込んでいるこのご時世、旅行本の出版社もあれこれと戦略を練ってくるようになりました。
中でもぶっ飛んでるなと思ったのがこちら、「るるぶ宇宙」! 時代は宇宙だ!
大富豪が実際に宇宙にいったりし始めてる今のご時世には相応しい着眼点…やるじゃないか。

るるぶ宇宙 (JTBのMOOK) - 林 公代
るるぶ宇宙 (JTBのMOOK) - 林 公代

本屋さんでプッシュされていたので読んでみたのだが、旅行本としてもちゃんと体裁整ってるし、お子さんとかに宇宙に興味を持ってもらうのにもいいんじゃないかと。
軌道エレベーターや宇宙ホテルなど夢広がる話もあれば、「はやぶさ2」のような最新の宇宙研究もあり、宇宙を感じられる場所としてのプラネタリウムや科学博物館の紹介もあり、おうちで楽しめる宇宙としての宇宙食特集も。楽しい。

月面から地球を見るツアーはぜひ行ってみたいので、生きてるうちに実現されるといいなー。
安全面とかはだいぶクリアされてきているので、あと金額面ですよね。庶民の手に届く金額まで落ちてくれれば…。

他の国の旅行ガイドなんかは、今は旅行行けないので悲しい気分になるだけだけど、宇宙なら! 宇宙なら「いつか行けるといいな」で我慢が利くから気が楽!(笑)


あと実際は不可能な妄想旅行として、古代編とかも出してくれていいんじゃよ?(歴史本になっちゃうだろっていうツッコミはともかく)

この記事へのトラックバック