【2002年記録】北欧紀行~北極圏・ラップランドへの旅/ドゥンドレッド(犬ぞり)
ところで、通常、犬ぞりやトナカイそれなどのアクティビティと呼ばれるオプションツアーは、12月から始まるものらしい。
出発直前にそのことを知り、かなりガッカリしていた私だったが… 私が空の上にあるうちに状況が変わってくれたのです。
なんと! 到着前日の午後に降雪。たった30分でドカンと10センチも積もってくれたお陰で、急遽(本当に急遽)、犬ぞりツアーの受付が開始されたのだそうなっ。
ふっふっふー…気候運はいいのだ。気候運だけはね。
関西人ネタ。
ほぉら! こんなに積もってる♪

降りたて。降りたて。
雪よ。どうも有難う。
これは天の神ウッコの贈り物ね♪
(写真撮ってくれた人が、ものすごく呆れていたような気が…イヤ…だって、雪に埋もれてみたかったんだよ…)
通常は、前日の午後までに申し込まないと、予約の空きが無いこともあるそうな。
前日の深夜に到着して、次の日のツアーに参加出来た私のケースは、運がよかったのかも。
しかも、今年初すべり~♪ シーズン後半になると、犬ぞりの犬も疲れて痩せてくるそうなんですが、シーズン開始したばかりということで、犬もかーなーりーヤル気満々。犬の調整も兼ねての試しすべりだそうで、ガイドさん2人もついてたんですよ。
雪がまだ山には少ないということで、通常より短い1時間のツアーだったけど、全然オッケェ。
そのぶん、午後から町に出られるんじゃん。
すがすがしく晴れ渡る空の下。
いざ犬ぞりツアー(定員4名)へ。親子で参加している日本の方もいらっしゃいました。なんかお母さんのほうが犬こわいとか言ってらしたんですが…^^;
太陽が低いので、正午になっても朝みたいな影。
犬たちにはもちろん、一頭一頭に名前がついている。
「この犬の名前は何ですか?」
おもむろに聞いてみる。
「カーラ(ヘルギの妻、シグルーンの生まれ変わり)だ。」

…えぇっ、戦乙女?! 白鳥に化身して助けてくれるんですか?
「そして、そこの黒いのが犬たちのリーダー、フライア(女神フレイヤ)だ。」
ああ、もう何か狙ったようなお名前じゃありませんか。
私を悩殺するつもりですか? 北欧の人たちも名前知ってるんだ~、とか思うと、メチャ嬉しくなりましてよ。
つーわけで、リーダーのフライア嬢と記念写真を撮ってみました(笑)↑

「オレはやるぜ! オレはやるぜ!」
他の犬たちのお名前も聞いたんですが、さすがに全部は覚えきれず。
←中でも一番デッカくてよく吼える二頭は、兄弟っぽいので、心の中で勝手に「モージ&マグニ」と命名(笑)
こいつらは、他の犬たちより一回りでっかい。
ホィール・ドッグと言って、いちばん力のある雄なんだって。何故かと言うと、しんがりを走る二頭が、いちばん直接的にソリを牽いているから。
つまり、彼らがサボるとソリは動かないってワケ。^^;
(ちなみに、この犬たちは、シベリアン・ハスキーではなく、アラスカン・ハスキーといって、全く別の種類なんだそうです。)

見よ。この晴天。犬ぞりの先頭から撮ってる。
雲ひとつない、真っ青な空。そして眼下は白。
やたら平らですが、これは、凍った湖の上に積もった雪の上を滑っているから。「割れないの?」って、割れないらしいです。厚さ30センチだって。すっげー。
「今日はあったかいね」と、ガイドさん。「こっちの4月並みの気候だよ。」
…それでもマイナスですが…?
犬たちが、早く走らせろとせっつくのを押さえつつ、いざ出陣。
なんかもう、先頭を走るのがフライア嬢だと聞いたあとだと、犬ぞりの10頭の犬たちが皆、これから出陣するエインヘリアルの群れにしか見えません…。^^;
しかも、それがまた速いんですわ。いっちゃん前に座ると、サラサラした雪を犬が蹴り上げるのが顔に当たるんです。ビシビシとね。
「フライア! ヴェンステル(右)! ヴェンステル!」
ガイドさんが後ろからデカい声で叫んでる。
先頭を走るリーダー犬には、「右」「左」といった指示を聞き分けられる頭のよい犬がなるそうで、だいたい雌のほうが頭が良いそうな。
しんがりをつとめるのは、パワーキャラ。先頭は頭脳派。うーん、犬ぞりのチームって奥が深い。

犬…すんげー走る。
湖の上は平らで、水平線が見えるくらい。かなり走ったところで「スタート地点までどのくらいですか」と聞いたら、「3.6キロだよ。」とか言われました…。
振り落とされたら、自力で帰れないんじゃん(笑)
湖のほとりには、釣り小屋や夏に使うらしいボートが点々と並んでいて、わかさぎ釣りみたいなカンジで、釣り糸を垂れてる穴もありました。
太陽に向かってひたすら走るソリ。
黒いフライア嬢に率いられた犬たちが軽快に青空の下を走って行きます。
北欧の冬、太陽は地面からあまり離れることはなく、いつまで経っても、太陽は低い空を巡るばかり。
そして、湖の真ん中あたりまで来た時、休憩タイム。違いの分かる男?
ガイドさんたちが、おもむろにコーヒーを淹れはじめる。ちなみに、ソリに敷いてあるのは、トナカイの皮。(この日ではないが、野生トナカイの親子連れを見た。)

雪の上でのコーヒータイム。
思わず、「ネ○カフェ・エクセラ」のCMとか思い出してしまう(笑)
マジで。「この香りとコクが…」とか言い出しそうなカンジ。
コーヒーと一緒に、ガイドさんが”スィーナモンバン”なるものをくれた。食べてみると、シナモンパン。スウェーデン語では、発音が違うらしい。
「僕のお母さんが作ったんだよ。」だって。雪の上で食べるシナモンパン、めちゃめちゃ美味しかったv
…その間、休憩中の犬たちは、雪の上を転げまわって体温を落としたり、ケンカしたり、用を足したり、…してました。
ホカホカしたブツも、雪の上ですぐ固まるんだけどね。^^;
休憩後は、スタート地点へ。
犬たちを家へ連れて帰る、というので、ついていった。彼らの家には、50頭もの犬がいて、犬王国と化していました(笑)。
しかも、現在犬小屋の拡張中。人間の住む家自体がちっちゃいのに、犬の家のほうが大きくないか…? しかも同居?
なんてね。
ガイドさん宅には、二頭の馬もいた。雪の中で、のーんびりと草を食べていた…ごくごく普通の馬に見えたんだけど、馬、寒くないんだろうか。
もっとドカ雪が降ったら、小屋に入れるのかもしれんですね。
出発直前にそのことを知り、かなりガッカリしていた私だったが… 私が空の上にあるうちに状況が変わってくれたのです。
なんと! 到着前日の午後に降雪。たった30分でドカンと10センチも積もってくれたお陰で、急遽(本当に急遽)、犬ぞりツアーの受付が開始されたのだそうなっ。
ふっふっふー…気候運はいいのだ。気候運だけはね。
関西人ネタ。
ほぉら! こんなに積もってる♪
降りたて。降りたて。
雪よ。どうも有難う。
これは天の神ウッコの贈り物ね♪
(写真撮ってくれた人が、ものすごく呆れていたような気が…イヤ…だって、雪に埋もれてみたかったんだよ…)
通常は、前日の午後までに申し込まないと、予約の空きが無いこともあるそうな。
前日の深夜に到着して、次の日のツアーに参加出来た私のケースは、運がよかったのかも。
しかも、今年初すべり~♪ シーズン後半になると、犬ぞりの犬も疲れて痩せてくるそうなんですが、シーズン開始したばかりということで、犬もかーなーりーヤル気満々。犬の調整も兼ねての試しすべりだそうで、ガイドさん2人もついてたんですよ。
雪がまだ山には少ないということで、通常より短い1時間のツアーだったけど、全然オッケェ。
そのぶん、午後から町に出られるんじゃん。
すがすがしく晴れ渡る空の下。
いざ犬ぞりツアー(定員4名)へ。親子で参加している日本の方もいらっしゃいました。なんかお母さんのほうが犬こわいとか言ってらしたんですが…^^;
太陽が低いので、正午になっても朝みたいな影。
犬たちにはもちろん、一頭一頭に名前がついている。
「この犬の名前は何ですか?」
おもむろに聞いてみる。
「カーラ(ヘルギの妻、シグルーンの生まれ変わり)だ。」
…えぇっ、戦乙女?! 白鳥に化身して助けてくれるんですか?
「そして、そこの黒いのが犬たちのリーダー、フライア(女神フレイヤ)だ。」
ああ、もう何か狙ったようなお名前じゃありませんか。
私を悩殺するつもりですか? 北欧の人たちも名前知ってるんだ~、とか思うと、メチャ嬉しくなりましてよ。
つーわけで、リーダーのフライア嬢と記念写真を撮ってみました(笑)↑
「オレはやるぜ! オレはやるぜ!」
他の犬たちのお名前も聞いたんですが、さすがに全部は覚えきれず。
←中でも一番デッカくてよく吼える二頭は、兄弟っぽいので、心の中で勝手に「モージ&マグニ」と命名(笑)
こいつらは、他の犬たちより一回りでっかい。
ホィール・ドッグと言って、いちばん力のある雄なんだって。何故かと言うと、しんがりを走る二頭が、いちばん直接的にソリを牽いているから。
つまり、彼らがサボるとソリは動かないってワケ。^^;
(ちなみに、この犬たちは、シベリアン・ハスキーではなく、アラスカン・ハスキーといって、全く別の種類なんだそうです。)
見よ。この晴天。犬ぞりの先頭から撮ってる。
雲ひとつない、真っ青な空。そして眼下は白。
やたら平らですが、これは、凍った湖の上に積もった雪の上を滑っているから。「割れないの?」って、割れないらしいです。厚さ30センチだって。すっげー。
「今日はあったかいね」と、ガイドさん。「こっちの4月並みの気候だよ。」
…それでもマイナスですが…?
犬たちが、早く走らせろとせっつくのを押さえつつ、いざ出陣。
なんかもう、先頭を走るのがフライア嬢だと聞いたあとだと、犬ぞりの10頭の犬たちが皆、これから出陣するエインヘリアルの群れにしか見えません…。^^;
しかも、それがまた速いんですわ。いっちゃん前に座ると、サラサラした雪を犬が蹴り上げるのが顔に当たるんです。ビシビシとね。
「フライア! ヴェンステル(右)! ヴェンステル!」
ガイドさんが後ろからデカい声で叫んでる。
先頭を走るリーダー犬には、「右」「左」といった指示を聞き分けられる頭のよい犬がなるそうで、だいたい雌のほうが頭が良いそうな。
しんがりをつとめるのは、パワーキャラ。先頭は頭脳派。うーん、犬ぞりのチームって奥が深い。
犬…すんげー走る。
湖の上は平らで、水平線が見えるくらい。かなり走ったところで「スタート地点までどのくらいですか」と聞いたら、「3.6キロだよ。」とか言われました…。
振り落とされたら、自力で帰れないんじゃん(笑)
湖のほとりには、釣り小屋や夏に使うらしいボートが点々と並んでいて、わかさぎ釣りみたいなカンジで、釣り糸を垂れてる穴もありました。
太陽に向かってひたすら走るソリ。
黒いフライア嬢に率いられた犬たちが軽快に青空の下を走って行きます。
北欧の冬、太陽は地面からあまり離れることはなく、いつまで経っても、太陽は低い空を巡るばかり。
そして、湖の真ん中あたりまで来た時、休憩タイム。違いの分かる男?
ガイドさんたちが、おもむろにコーヒーを淹れはじめる。ちなみに、ソリに敷いてあるのは、トナカイの皮。(この日ではないが、野生トナカイの親子連れを見た。)
雪の上でのコーヒータイム。
思わず、「ネ○カフェ・エクセラ」のCMとか思い出してしまう(笑)
マジで。「この香りとコクが…」とか言い出しそうなカンジ。
コーヒーと一緒に、ガイドさんが”スィーナモンバン”なるものをくれた。食べてみると、シナモンパン。スウェーデン語では、発音が違うらしい。
「僕のお母さんが作ったんだよ。」だって。雪の上で食べるシナモンパン、めちゃめちゃ美味しかったv
…その間、休憩中の犬たちは、雪の上を転げまわって体温を落としたり、ケンカしたり、用を足したり、…してました。
ホカホカしたブツも、雪の上ですぐ固まるんだけどね。^^;
休憩後は、スタート地点へ。
犬たちを家へ連れて帰る、というので、ついていった。彼らの家には、50頭もの犬がいて、犬王国と化していました(笑)。
しかも、現在犬小屋の拡張中。人間の住む家自体がちっちゃいのに、犬の家のほうが大きくないか…? しかも同居?
なんてね。
ガイドさん宅には、二頭の馬もいた。雪の中で、のーんびりと草を食べていた…ごくごく普通の馬に見えたんだけど、馬、寒くないんだろうか。
もっとドカ雪が降ったら、小屋に入れるのかもしれんですね。