【2002年記録】北欧紀行~北極圏・ラップランドへの旅/ 勇者の称号 & 鉄道路線地図 & ルーレオ市街地図

 北極圏通過証明書。スカンジナヴィア航空発行。
 このほかにも、各ホテルが出しているバージョンや、「オーロラ証明書」なるものも、あるみたい。(でも有料。)

 装備すると、各ステータスが上昇!(お約束)

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 本屋に売ってた絵葉書の絵が地図だったので、こりゃーいいやと買って来てみました。
 白い線は、「北極圏」を表す線。そこから北が、北極圏なのです。(つまりルーレオは入ってません。)

 ピンク色は、鉄道がどんなふうに走ってるか、の線です。線を引いた地名は、列車が止まる駅。空港のあるキルナを基点にして南北に走ってるようでした。
 イェリバーレの駅からの電車は、一時間に一本くらいです。そんなたくさんは出てません。(『特急うずしお』っぽーい♪←地元ネタです)

 今回の旅では、キルナ(Kiruna)空港からイェリバーレ(Gällivare)までは送迎バスに乗ったんですが、鉄道でも行けるようです。
 ただし…日本からキルナに着くまで、丸一日かかるので、大抵の人はグッタリして、もう自分では動きたくない状態になっていることでしょう(笑) そのうえ列車にも、ってのはムリか…。途中で一泊すればどうにかなるかも。



 イェリバーレからヨックモック(Jokkmokk)への列車は、日本で調べた限りは在ったんですが、現地で聞くと夏だけだと言われました。
 もしかすると、調べた路線が鈍行だったからかもしれない。でも列車に乗った場合、イェリバーレから1時間ほどのようです。

 北にずーーっと行くと、終点はノルウェーのナルヴィックで、フィヨルドが見えるんですが、私はイェリバーレから南下しました。
 ボーデン(Borden)を通過し、二時間少々で南の終点、ルーレオ(Lureå)へ。
 絵葉書見ると、ルーレオの横に水着の人が描いてあるんですが…ウソやん…^^; あそこで泳ぐんかい。

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 あ、あと、フィンランドのほうへ行くと、サンタクロースの村・ロバニエミ(Rovaniemi)っていうのも、あるみたいです。
 バスだとイェリバーレから4時間? とか聞いたんですが、列車が通ってるかどうかは調べてない。行くつもりが無かったから。
 ソレ行くんなら、いつかフィンランド紀行をした時にまとめて行きたい。行けるといーなー…。



 じゃん。これが市街地図。新しい町に行って地図もらうのって、なんかワクワクしませんか?(笑)
 MAPじゃなくKARTAって言うんですね。

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 ツーリスト・インフォメーションは、1の場所。
 駅は4の場所なので、真っ直ぐではなく、いちど右に折れてメインストリートを目指します。
 メインストリートはかなり太い道なのですが、そこは建物がみんな派手なので、ちょっと場所が分かりにくい…。

 とりあえず、壁の黄色い建物がインフォメーション。
 どう見ても喫茶店にしか見えない建物の横っちょに、小さなドアがついてます。

 13が町の中心の教会。高いので、どこからでも見えて目印に便利。
 12が時間つぶしの出来る博物館。でも冬は開いてるかどうか、分からない。
 海岸線が複雑なので、町の両側は海。海を越えてのびる橋の向こう側も町の一部、という不思議な構造です…。


※いずれも2002年当時の情報なので今は使えませんが、思い出代わりということで。

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