ヨルダン東部の砂漠で発見された9000年前の遺跡、デザインが脱力系すぎる

この遺跡のデザインセンス…好きだ…! ってなったのでメモっておく。
ヨルダン東部の砂漠で見つかった、約9,000年前の儀式場っぽいもの。「ぽいもの」と言ってるのは、獲物をとらえる罠の近くに作られはいるけど、墓というわけでもなく、何かの複合施設のようだとしか分からないから。しかしいい顔…とてもいい顔。

'Almost intact' shrine found in Jordanian desert is 9,000 years old
https://www.livescience.com/shrine-discovered-in-jordan-desert

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この遺跡は「the South Eastern Badia Archaeological Project」という、フランスとヨルダンの共同チームによって発見されたのだという。
フランスさん、旧植民地の発掘にけっこう手を出してますからね…たぶんそういう流れ。
ヨルダンの砂漠の中には、まだまだ未知の遺跡が埋もれているらしく、今後の発見にも期待。

https://sebapjordan.com/
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またヨルダンといえば、アイン・ガザルの像もとってもユニークだ。場所がちょっと違うけど時代的には近いしテイストも似ているので、もしかしたら同じ文化圏かもしれない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%83%8F
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