古代エジプトゲームブック、タイトルと帯が秀逸すぎた

友人から「面白そうなエジプト本あるよw」と連絡きて、気がついたらポチってました。
うん、…これは、タイトルが秀逸すぎるよね?! あと本の帯の「7回死にました。(14才・男性)」ってw

《古代エジプト・サバイバル》ミイラの地下墓地から大脱出 生死を決める130の分かれ道 - フィリップ・スティール, 岡本由香子
《古代エジプト・サバイバル》ミイラの地下墓地から大脱出 生死を決める130の分かれ道 - フィリップ・スティール, 岡本由香子

昔よくあった(?)ゲームブックというやつで、本文中に出てくる選択肢を自分で決めて、「右の道へ行く! →3ページへ」「左の道へ行く! →128ページへ」みたいな感じで飛ばされながら冒険していくやつ。ゲームのテキストアドベンチャーを手動でやってる感じ。
古代の墓に落っこちてしまった主人公が、どうにか頑張って脱出しようとする、という内容になっている。

わりとお約束パターンの選択肢が多く、古今東西の様々なゲームで墓荒らしもとい冥界めぐりをしてきた中の人さっくり脱出できちゃったけど、果たして一般的にはどのくらい迷って死ぬものなのかは試してみてほしい。
あと、現実の墓はこんなに親切な構造じゃないですね、階段ピラミッド内部とか近代でも探検隊がガチ遭難してるくらいですからね…。

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