2022年、考古学の10大発見(ARCHAEOLOGY magazine版)
毎年見ていってるので今年もなんとなく。これが発表されると「あーもう年末くるなぁ」って感じになってきた。
https://www.archaeology.org/issues/494-2301/features/11026-top-10-discoveries-of-2022

■ファラオの棺CTスキャン、エジプト
アメンヘテプ1世の花に飾られた棺のCT。ファラオ・スタイルで片手を折った格好でミイラ化された最初の例とされる。
盗掘者に荒らされず、埋葬当時のままで見つかっているミイラはほとんどないため貴重で、CTで内部が詳細に明らかに出来るようになったのは本当にいい時代。
■アステカ遺物、メキシコ
テノチティトランのマヨール神殿近くでまとまって見つかった儀式道具。指環に仮面、武器のミニチュアや呪術に使いそうなものなど目を引くものが多いのでエントリーされたのではという感じ。
■ヴィレンドルフのヴィーナス像の分析、オーストリア
見たことのある人も多いだろう例の像の詳細な分析結果など。石の材質なども明らかに。
元々ネームバリューのある像の研究ではあるが、TOP10に入るかっていうと。
https://55096962.seesaa.net/article/202203article_1.html
■世界最古のストロー、ロシア
新しく発掘されたものではないが、紀元前3500年頃の金属の管が世界最古のストローで、酒を飲むためのものだったのではという新解釈。
https://55096962.seesaa.net/article/202201article_22.html
■新石器時代の神殿、ヨルダン
石に刻まれた顔があまりにもいい顔過ぎて印象に残る発見。狩猟用の設備の一部として神殿が建てられたそうだ。
https://55096962.seesaa.net/article/202202article_21.html
■マヤ暦の最古の日付、グァテマラ
現在も使われているマヤ暦(いくつか種類がある中の260日暦)の最も早い使用例と思われるものが発見された。
この鹿の模様のようなものが文字で、一年のはじまりを示すものなのだそうだ。
■工芸家の墓、ペルー
珍しくマヤ2点盛り。ペルー北部で発見された、ワリ文化の墓。収められた遺物が手工芸で使う材料だったことなどから、被葬者は高い技術を持つ工芸家だったのでは、とされている。遺物の状態がよく目が引くところがエントリーされた理由か。
■都市の起源、イラク
古代の地形を調べたところ、古代メソポタミアの都市が干潟のような島に分かれて作られたものだった、というもの。
ヴェネツィア方式。
https://55096962.seesaa.net/article/492678654.html
■古代の仏教寺院、パキスタン
ガンダーラで紀元前2世紀末ごろの寺院跡が見つかったというもの。その時代のそこは、まだ仏教徒はここにいないと思われてたらしい。
仏教関連はそんな詳しくないのであれだけど、10個の中ではこれが一番でかいのでは? と思った。
■伝説の探検家の船、南極海
アーネスト・シャクルトンの乗っていた船、エンデュランス号が氷の下から発見された。
近代史だが、沈没したのが1915年なのでいちおう考古学の範囲にはもう入っている。寒い海域なので状態は綺麗な感じ。
…というわけで、今年は「元々ネームバリューのある既知の遺物の再検査」が3つで、ちょっと水増し感はあるものの、新発見で確かにこれは重要だよなっていうのも入ってはいるので、まあまあ納得は出来るかなーって感じ。
日本の人魚ミイラの分析も終わってればここに入れてもらえた気はする…。
https://www.archaeology.org/issues/494-2301/features/11026-top-10-discoveries-of-2022
■ファラオの棺CTスキャン、エジプト
アメンヘテプ1世の花に飾られた棺のCT。ファラオ・スタイルで片手を折った格好でミイラ化された最初の例とされる。
盗掘者に荒らされず、埋葬当時のままで見つかっているミイラはほとんどないため貴重で、CTで内部が詳細に明らかに出来るようになったのは本当にいい時代。
■アステカ遺物、メキシコ
テノチティトランのマヨール神殿近くでまとまって見つかった儀式道具。指環に仮面、武器のミニチュアや呪術に使いそうなものなど目を引くものが多いのでエントリーされたのではという感じ。
■ヴィレンドルフのヴィーナス像の分析、オーストリア
見たことのある人も多いだろう例の像の詳細な分析結果など。石の材質なども明らかに。
元々ネームバリューのある像の研究ではあるが、TOP10に入るかっていうと。
https://55096962.seesaa.net/article/202203article_1.html
■世界最古のストロー、ロシア
新しく発掘されたものではないが、紀元前3500年頃の金属の管が世界最古のストローで、酒を飲むためのものだったのではという新解釈。
https://55096962.seesaa.net/article/202201article_22.html
■新石器時代の神殿、ヨルダン
石に刻まれた顔があまりにもいい顔過ぎて印象に残る発見。狩猟用の設備の一部として神殿が建てられたそうだ。
https://55096962.seesaa.net/article/202202article_21.html
■マヤ暦の最古の日付、グァテマラ
現在も使われているマヤ暦(いくつか種類がある中の260日暦)の最も早い使用例と思われるものが発見された。
この鹿の模様のようなものが文字で、一年のはじまりを示すものなのだそうだ。
■工芸家の墓、ペルー
珍しくマヤ2点盛り。ペルー北部で発見された、ワリ文化の墓。収められた遺物が手工芸で使う材料だったことなどから、被葬者は高い技術を持つ工芸家だったのでは、とされている。遺物の状態がよく目が引くところがエントリーされた理由か。
■都市の起源、イラク
古代の地形を調べたところ、古代メソポタミアの都市が干潟のような島に分かれて作られたものだった、というもの。
ヴェネツィア方式。
https://55096962.seesaa.net/article/492678654.html
■古代の仏教寺院、パキスタン
ガンダーラで紀元前2世紀末ごろの寺院跡が見つかったというもの。その時代のそこは、まだ仏教徒はここにいないと思われてたらしい。
仏教関連はそんな詳しくないのであれだけど、10個の中ではこれが一番でかいのでは? と思った。
■伝説の探検家の船、南極海
アーネスト・シャクルトンの乗っていた船、エンデュランス号が氷の下から発見された。
近代史だが、沈没したのが1915年なのでいちおう考古学の範囲にはもう入っている。寒い海域なので状態は綺麗な感じ。
…というわけで、今年は「元々ネームバリューのある既知の遺物の再検査」が3つで、ちょっと水増し感はあるものの、新発見で確かにこれは重要だよなっていうのも入ってはいるので、まあまあ納得は出来るかなーって感じ。
日本の人魚ミイラの分析も終わってればここに入れてもらえた気はする…。