ナイル上流、スーダンのオールド・ドンゴラから予想外のヒエログリフ入り石材見つかる。石材は一体どこから来たのか?
スーダンでなんだか面白そうな発見があったというニュースが流れていた。ポーランド隊がナイル川沿いのオールド・ドンゴラにある「中世の」城を発掘していたところ、予想外にヒエログリフの刻まれた石材が発掘されたのだという。呼ばれたエジプト学者はこれをアメン神殿の一部と鑑定。紀元前1000年頃=エジプトの末期王朝頃のものと推定されている。
ただ、この石材が昔からこの場所にあったものなのか、運ばれてきたものなのかが分かっていない。
付近にはジェベル・バルカルやカワ遺跡といった別の有名なアメン神殿があり、そこから運ばれた可能性もあるというのだ。
写真などは↓以下の記事で。
Hieroglyphs discovered in Old Dongola, Sudan
https://pcma.uw.edu.pl/en/2023/02/27/egyptian-hieroglyphs-discovered-in-old-dongola-sudan/

オールド・ドンゴラについてはWikipediaにさくっとした記事がある。
場所はココ。現在のエジプト国境からはかなり南のほうだが、古代エジプト全盛期にはこのへんも帝国領土内である。

中世の城はこんな感じで作られている。
この地域では今までそれほど古い時代の遺跡は出ておらず、せいぜい5世紀からしか建造物が見当たらないそうだ。
ただ、ジェベル・バルカルはナイル川上流150kmほど、カワ遺跡は下流120kmほどにあり、この地点は中間で遺跡がすっぽり抜け落ちている地域に当たる。なにかあってもおかしくはない、というか、領域としてエジプトが支配していた時期ならば、当然なにかは作っただろうとは思われる。
もし、この中世の要塞の敷地内には神殿そのものが無かったとしても、近くにまだ未発見の神殿が埋もれているのかもしれない。結論はどうなるのか、今後の調査を待ちたい。
ただ、この石材が昔からこの場所にあったものなのか、運ばれてきたものなのかが分かっていない。
付近にはジェベル・バルカルやカワ遺跡といった別の有名なアメン神殿があり、そこから運ばれた可能性もあるというのだ。
写真などは↓以下の記事で。
Hieroglyphs discovered in Old Dongola, Sudan
https://pcma.uw.edu.pl/en/2023/02/27/egyptian-hieroglyphs-discovered-in-old-dongola-sudan/
オールド・ドンゴラについてはWikipediaにさくっとした記事がある。
場所はココ。現在のエジプト国境からはかなり南のほうだが、古代エジプト全盛期にはこのへんも帝国領土内である。
中世の城はこんな感じで作られている。
この地域では今までそれほど古い時代の遺跡は出ておらず、せいぜい5世紀からしか建造物が見当たらないそうだ。
ただ、ジェベル・バルカルはナイル川上流150kmほど、カワ遺跡は下流120kmほどにあり、この地点は中間で遺跡がすっぽり抜け落ちている地域に当たる。なにかあってもおかしくはない、というか、領域としてエジプトが支配していた時期ならば、当然なにかは作っただろうとは思われる。
もし、この中世の要塞の敷地内には神殿そのものが無かったとしても、近くにまだ未発見の神殿が埋もれているのかもしれない。結論はどうなるのか、今後の調査を待ちたい。