ピングー顔のシュメール人の像と、イラクの博物館に日本語音声ガイドがある件について
知り合いから「シュメール人ってたたまにピングーみたいな顔してない?」と言われ、なんのこっちゃと思いながら検索したらマジであったんだよピングー顔のシュメール人の像…。

こちらは、初期王朝の頃(紀元前2,800-2,300年)の祈願者像の一つ。
正面から見ても、めっちゃピングー。
祈願者像は、その名の通り神様になにかお願いするために祈りのポーズ(揉み手ではないw)をしていて、大きく見開かれた眼は神々を見つめるために、要するに眼力で訴えるためにそのように作られたのだとされる。

この眼の見開き具合は像によってはかなりオーバーに作られていて、あまりにも目が大きいことで有名な像だと、こんな感じ。
ただし他の像はここまで大きくはない。

今はGoogleの画像検索で色々出てくるので見比べるのも簡単な時代だ。
けっこう三白眼な像もあったりするので面白い。

ところで、冒頭のピングー像だが、イラクのスレイマニヤ博物館に収蔵されている。
バグダットからは東、イラク寄りの都市にある博物館だ。
リンク
調べて見ると、日本の会社が音声ガイドを作ってるらしくても日本語ガイドもあるという。スゲエ。
こういうとこ支援してる取り組みはいいな。
そして、いつかイラクも旅行いってみたいなと思うのであった。
シュメールの遺跡と出土品、やっぱ本場じゃないとまとまってるとこ無いのよね…。
治安の問題はあるけれど、いつか。

こちらは、初期王朝の頃(紀元前2,800-2,300年)の祈願者像の一つ。
正面から見ても、めっちゃピングー。
祈願者像は、その名の通り神様になにかお願いするために祈りのポーズ(揉み手ではないw)をしていて、大きく見開かれた眼は神々を見つめるために、要するに眼力で訴えるためにそのように作られたのだとされる。

この眼の見開き具合は像によってはかなりオーバーに作られていて、あまりにも目が大きいことで有名な像だと、こんな感じ。
ただし他の像はここまで大きくはない。

今はGoogleの画像検索で色々出てくるので見比べるのも簡単な時代だ。
けっこう三白眼な像もあったりするので面白い。

ところで、冒頭のピングー像だが、イラクのスレイマニヤ博物館に収蔵されている。
バグダットからは東、イラク寄りの都市にある博物館だ。
リンク
調べて見ると、日本の会社が音声ガイドを作ってるらしくても日本語ガイドもあるという。スゲエ。
こういうとこ支援してる取り組みはいいな。
そして、いつかイラクも旅行いってみたいなと思うのであった。
シュメールの遺跡と出土品、やっぱ本場じゃないとまとまってるとこ無いのよね…。
治安の問題はあるけれど、いつか。