全てを投げ捨てて山に行ってきた。雪山は楽しいぞぉぉ(※油断したら死ぬ)
金曜に雪が降り、土曜日は寒波で寒い。
となれば! 山にゆかねばなるまい!
今年はまだ一度も氷結した山を見ていないのだ。氷結魔法を使う魔女とか住んでそうな山が見たいじゃないか。
というわけで
金曜の夜にやるつもりだった残業も、土曜日に片付けようと思ってた仕事も、す べ て を 投げ 捨てて
山に行ってきた。
いやあ楽しい。雪めっちゃ積もってた。そして降りたての真っ白な雪、凍りついたままの木々。いいですね、いいですね。これが見たかったんですよ。立ち止まると寒くなってくるしグローブ外すと風で指がかじかんでくるのでメシ食べる時すらグローブつけっぱですけど。これぞ冬山。
2000m弱くらいなんで慣れてれば日帰り出来るのだが、歩き慣れてない人は傾斜のあるとこの雪で滑るし雪溜まり踏み抜いて余計な体力使うので、そこそこ経験値ある人むけ。こんな日に山に来るのは馬鹿しかいない。
ちなみに、いつも休憩してるベンチはこの状態でした。
ベンチは、完全に埋もれている。端っこだけ見えているそこがベンチである。
おわかりいただけただろうか…
積雪30cmくらい…
だがこんな日に山に来る馬鹿どもはこの程度は想定内なのである。
足で蹴って固まってる雪を崩してベンチを掘り起こす。つまり山頂に着いた時点で足が上がらないほど疲労してる奴はメシも食えないという雪山の洗礼である。
ちなみにここは数年前に足滑らせて人が落ちた場所。改めて見るといいカンジの崖だな…
まあほんと馬鹿しか来ないけど楽しい。
これが3,000級になると、積雪が増すのと、ルートの目印にできる植生が無くなるので、さらに難易度は上がる。
冬の山じゃないと見られない風景があるのも事実なんだけど、危ないのも確かなので、ハイキング勢にはおすすめしない。
なお、古代エジプト語にも借用語として「雪」という単語はある。
srk(またはsrq)で、おそらくセレクと発音する。
https://55096962.seesaa.net/article/201402article_20.html
雪の降らないエジプト語にはそれほど多彩な言葉があるわけではなく、そもそも「雪」という単語自体が外来語という状態なのだが、日本語だと、この季節の雪山には雪の状態を表す沢山の言葉がある。「樹氷」「霧氷」「雨氷」「樹霜」などもその一つで、今回、私が山で見たものはたぶん樹氷だと思うのだが、雪の花みたいになってるところは霧氷かもしれず、ぶっちゃけ区別がつかない。
自分的に、木の幹までパリパリした氷がついてるやつは樹氷だと思ってるのだが、合っているものだろうか…。
となれば! 山にゆかねばなるまい!
今年はまだ一度も氷結した山を見ていないのだ。氷結魔法を使う魔女とか住んでそうな山が見たいじゃないか。
というわけで
金曜の夜にやるつもりだった残業も、土曜日に片付けようと思ってた仕事も、す べ て を 投げ 捨てて
山に行ってきた。
いやあ楽しい。雪めっちゃ積もってた。そして降りたての真っ白な雪、凍りついたままの木々。いいですね、いいですね。これが見たかったんですよ。立ち止まると寒くなってくるしグローブ外すと風で指がかじかんでくるのでメシ食べる時すらグローブつけっぱですけど。これぞ冬山。
2000m弱くらいなんで慣れてれば日帰り出来るのだが、歩き慣れてない人は傾斜のあるとこの雪で滑るし雪溜まり踏み抜いて余計な体力使うので、そこそこ経験値ある人むけ。こんな日に山に来るのは馬鹿しかいない。
ちなみに、いつも休憩してるベンチはこの状態でした。
ベンチは、完全に埋もれている。端っこだけ見えているそこがベンチである。
おわかりいただけただろうか…
積雪30cmくらい…
だがこんな日に山に来る馬鹿どもはこの程度は想定内なのである。
足で蹴って固まってる雪を崩してベンチを掘り起こす。つまり山頂に着いた時点で足が上がらないほど疲労してる奴はメシも食えないという雪山の洗礼である。
ちなみにここは数年前に足滑らせて人が落ちた場所。改めて見るといいカンジの崖だな…
まあほんと馬鹿しか来ないけど楽しい。
これが3,000級になると、積雪が増すのと、ルートの目印にできる植生が無くなるので、さらに難易度は上がる。
冬の山じゃないと見られない風景があるのも事実なんだけど、危ないのも確かなので、ハイキング勢にはおすすめしない。
なお、古代エジプト語にも借用語として「雪」という単語はある。
srk(またはsrq)で、おそらくセレクと発音する。
https://55096962.seesaa.net/article/201402article_20.html
雪の降らないエジプト語にはそれほど多彩な言葉があるわけではなく、そもそも「雪」という単語自体が外来語という状態なのだが、日本語だと、この季節の雪山には雪の状態を表す沢山の言葉がある。「樹氷」「霧氷」「雨氷」「樹霜」などもその一つで、今回、私が山で見たものはたぶん樹氷だと思うのだが、雪の花みたいになってるところは霧氷かもしれず、ぶっちゃけ区別がつかない。
自分的に、木の幹までパリパリした氷がついてるやつは樹氷だと思ってるのだが、合っているものだろうか…。