行きたい場所は、行けるうちに行っておこう! アイスランド・ブルーラグーンが断続的に閉鎖されてる件について
2023年11月に始まったアイスランド南西部の噴火は、実はまだ終わっていない。ニュースに流れていないものの、11月末に入って再び噴火、グリンダヴィークの街とブルーラグーンの辺りが再び封鎖されている。
外務省サイト情報
https://www.is.emb-japan.go.jp/itpr_ja/volcano.html
日本のように、どっかーんと噴火するタイプの火山ではなく、溶岩がじっくりじわじわ流れ出してくるタイプの噴火なのだが、いちど噴火が始まると溶岩の進路上のものは何もかも飲み込まれてしまうので大変。
今回は、露天風呂として日本人にも人気の観光地、ブルーラグーンまで溶岩が来たようで、駐車場の一部が飲み込まれたらしい。
NASAの航空写真見ると、うん、…ものすごくギリッギリまで来てますねコレ。
https://earthobservatory.nasa.gov/images/153630/lava-nears-icelands-blue-lagoon?fbclid=IwY2xjawG2ZF1leHRuA2FlbQIxMQABHRzu3qTJaJf-q_VFAXdwQHroTNxhi9b5uq_noa4w1vothaDp45SI5F2ZLg_aem_AvbbUqCDjv0mDq7z4ukMPg
もともとブルーラグーン自体、地下にあるマグマの熱を使って地熱発電している施設に付属していて、発電した排熱を温泉として再利用している場所。なので、噴火で地面に亀裂が入れば、そこからマグマが吹き出してくるのは当然とも言える。
現在ブルーラグーンは閉鎖中で再開予定は未定とのことだが、マグマの動き次第では、そもそもブルーラグーン自体がマグマの下になってしまうかもしれない。
https://www.bluelagoon.com/seismic-activity
これからアイスランド観光に行く予定の人、ブルーラグーンはしばらく安全には入れ無さそう。(ただし代わりに火山の観光は出来るかも知れない)
火山灰の吹き上がるタイプの噴火ではなく、じわじわマグマが流れ出すだけなので今のところ航空機のう運行には影響なさそうだけど、相手が自然だと予定が読めないのでなかなかリスキーかもしれない。年末年始に行く方は、くれぐれもお気をつけて。
外務省サイト情報
https://www.is.emb-japan.go.jp/itpr_ja/volcano.html
日本のように、どっかーんと噴火するタイプの火山ではなく、溶岩がじっくりじわじわ流れ出してくるタイプの噴火なのだが、いちど噴火が始まると溶岩の進路上のものは何もかも飲み込まれてしまうので大変。
今回は、露天風呂として日本人にも人気の観光地、ブルーラグーンまで溶岩が来たようで、駐車場の一部が飲み込まれたらしい。
NASAの航空写真見ると、うん、…ものすごくギリッギリまで来てますねコレ。
https://earthobservatory.nasa.gov/images/153630/lava-nears-icelands-blue-lagoon?fbclid=IwY2xjawG2ZF1leHRuA2FlbQIxMQABHRzu3qTJaJf-q_VFAXdwQHroTNxhi9b5uq_noa4w1vothaDp45SI5F2ZLg_aem_AvbbUqCDjv0mDq7z4ukMPg
もともとブルーラグーン自体、地下にあるマグマの熱を使って地熱発電している施設に付属していて、発電した排熱を温泉として再利用している場所。なので、噴火で地面に亀裂が入れば、そこからマグマが吹き出してくるのは当然とも言える。
現在ブルーラグーンは閉鎖中で再開予定は未定とのことだが、マグマの動き次第では、そもそもブルーラグーン自体がマグマの下になってしまうかもしれない。
https://www.bluelagoon.com/seismic-activity
これからアイスランド観光に行く予定の人、ブルーラグーンはしばらく安全には入れ無さそう。(ただし代わりに火山の観光は出来るかも知れない)
火山灰の吹き上がるタイプの噴火ではなく、じわじわマグマが流れ出すだけなので今のところ航空機のう運行には影響なさそうだけど、相手が自然だと予定が読めないのでなかなかリスキーかもしれない。年末年始に行く方は、くれぐれもお気をつけて。