シェムリアップ(1) アンコール遺跡に行こう
というわけで今回は、カンボジアのシェムリアップを観光してきた。
シェムリアップって言ってわかる人は少ないのだが、「アンコール・ワットあるとこだよ」って言うとだいたい通じる(気がする)。
そう、アンコール・ワットを含む寺院遺跡群のあるところ、それがカンボジア北部のシェムリアップ。
これね! 写真見せたら「あー見たことある!」ってなると思うと思う。

日本からの直行便はないので、タイとかかカンボジアとか韓国とんで乗り継ぎしていくのが基本。今回はベトナム航空での乗り継ぎをチョイス。
シェムリアップはガチ観光地で日本人観光客も多い。適当に現地に行っても、日本人向け混載ツアーに参加できる。
中の人的にはかなりイージーな部類の旅である。
いやうん、日本人いないっつぅかそもそも人間すら滅多にいないとこもたまに…行ってたから…w

シェムリアップの「シェム」はシャム人、お隣タイの民族名から来ている。ここに街を作り多くの寺院を築いた王たちがシャム族との戦争に勝利したことを記念してつけた名前なのだ。
なのでタイ国境が近く、文化的にはわりと似ている。
余談だが、後日お世話になるガイドさんは何度も「アンコール遺跡が作られていた時代がカンボジア最盛期で、そのあとタイとベトナムに領土取られて狭くなっちゃったんだよ…」と言っていた。カンボジア・クメール人の栄光の歴史が刻まれた遺跡、それがアンコール遺跡なのである。
なお、シェムリアップ空港は2023年末に新しい国際空港がオープンした。
空港から街までは車で1時間。徒歩は無理である。そして空港のまわりはガチで何もない。というか周囲全て田んぼである。街に入るまでひたすら田んぼ! 日が暮れると真っ暗! 成田空港にいく途中にも田んぼあるけど、その比じゃねぇくらい田んぼしかない。ホテルの送迎を利用するか、大人しくリムジンバス料金を払おう。

で、アンコール遺跡だが、広大な敷地内に時代の少しずつズレた寺院が点在しており、徒歩で周るのはまず無理な感じである。
中の人も行くまでは「まぁ、ゆうても歩けるんちゃうの」くらいのノリだったのだが、30度を越える気温+湿気+日当たり良好な芝生のコンボにより、初日に「あっこれ無理なやつだ♥」と悟った。
一つの見どころから次の見どころまで300mくらいで移動出来たりするのだが、それをぐるぐるやっているうちに体力がどんどん削られていくのである。写真見て分かるとおりダダっ広いエリアの中に点在しており、途中にお店とかもないので。木陰でちょっと休憩するのが精一杯。


アンコール・ワット本体への道も参道がひたすら長いんで、見えてるのになかなか着かなくてこんなんですね…。
日当たり良好…。

というわけで、個人でいった場合でも、見どころだけ連れてってくれる日本語ガイドツアーに参加してホテルでピックアップしてもらうのが無難です。後日、郊外の遺跡も行きましたが、道路の舗装があんま良くないのと熱風がくるので、トゥクトゥクよりはクーラーの効く車を手配しておくのがいいかと。中の人は夏山登山服で行きました。
ちな、現地には冬とかいう概念がなく年間通じて暑い模様。涼しいはずの乾季の1月ですら連日、日中は30度オーバー。蚊もめっちゃいるので半袖はお勧めしません…
*******
まとめ読みはこちら
シェムリアップって言ってわかる人は少ないのだが、「アンコール・ワットあるとこだよ」って言うとだいたい通じる(気がする)。
そう、アンコール・ワットを含む寺院遺跡群のあるところ、それがカンボジア北部のシェムリアップ。
これね! 写真見せたら「あー見たことある!」ってなると思うと思う。

日本からの直行便はないので、タイとかかカンボジアとか韓国とんで乗り継ぎしていくのが基本。今回はベトナム航空での乗り継ぎをチョイス。
シェムリアップはガチ観光地で日本人観光客も多い。適当に現地に行っても、日本人向け混載ツアーに参加できる。
中の人的にはかなりイージーな部類の旅である。
いやうん、日本人いないっつぅかそもそも人間すら滅多にいないとこもたまに…行ってたから…w

シェムリアップの「シェム」はシャム人、お隣タイの民族名から来ている。ここに街を作り多くの寺院を築いた王たちがシャム族との戦争に勝利したことを記念してつけた名前なのだ。
なのでタイ国境が近く、文化的にはわりと似ている。
余談だが、後日お世話になるガイドさんは何度も「アンコール遺跡が作られていた時代がカンボジア最盛期で、そのあとタイとベトナムに領土取られて狭くなっちゃったんだよ…」と言っていた。カンボジア・クメール人の栄光の歴史が刻まれた遺跡、それがアンコール遺跡なのである。
なお、シェムリアップ空港は2023年末に新しい国際空港がオープンした。
空港から街までは車で1時間。徒歩は無理である。そして空港のまわりはガチで何もない。というか周囲全て田んぼである。街に入るまでひたすら田んぼ! 日が暮れると真っ暗! 成田空港にいく途中にも田んぼあるけど、その比じゃねぇくらい田んぼしかない。ホテルの送迎を利用するか、大人しくリムジンバス料金を払おう。

で、アンコール遺跡だが、広大な敷地内に時代の少しずつズレた寺院が点在しており、徒歩で周るのはまず無理な感じである。
中の人も行くまでは「まぁ、ゆうても歩けるんちゃうの」くらいのノリだったのだが、30度を越える気温+湿気+日当たり良好な芝生のコンボにより、初日に「あっこれ無理なやつだ♥」と悟った。
一つの見どころから次の見どころまで300mくらいで移動出来たりするのだが、それをぐるぐるやっているうちに体力がどんどん削られていくのである。写真見て分かるとおりダダっ広いエリアの中に点在しており、途中にお店とかもないので。木陰でちょっと休憩するのが精一杯。


アンコール・ワット本体への道も参道がひたすら長いんで、見えてるのになかなか着かなくてこんなんですね…。
日当たり良好…。

というわけで、個人でいった場合でも、見どころだけ連れてってくれる日本語ガイドツアーに参加してホテルでピックアップしてもらうのが無難です。後日、郊外の遺跡も行きましたが、道路の舗装があんま良くないのと熱風がくるので、トゥクトゥクよりはクーラーの効く車を手配しておくのがいいかと。中の人は夏山登山服で行きました。
ちな、現地には冬とかいう概念がなく年間通じて暑い模様。涼しいはずの乾季の1月ですら連日、日中は30度オーバー。蚊もめっちゃいるので半袖はお勧めしません…
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