そろそろ黄砂のシーズン。今年はたぶん黄砂多いと思うよ…
そろそろ黄砂シーズン。花粉症はないので、どっちかというと黄砂のほうが中の人的にはキツい。あらゆるものに砂が降り注ぐ。
黄砂は年ごとに多い少ないがあるのだが、前回2006年にめちゃくちゃ黄砂来た時には、
・冬がいつものより寒い
・日本海側は大雪
・大陸側は少雨
という特徴があったので、今回も条件に一致する。つまり今年は黄砂の当たり年になるのでは、と予想している。
春山に登ったら景色が霞んでそうだなぁ…。
で、黄砂のことを思い出したのは、図書館で適当に掘り出してきて読んでいた本に黄砂の話が少し出ていたからだ。
黄砂は春の季語。別名は霾(つちふる)。

この霾という漢字の存在ははじめて知ったのだが、元は中国語で、日本に入ってきてから「土が降る」でつちふるという読みを当てられているようだ。
霾風、霾天という言葉もあり、どちらも二文字で「つちふる」と読むらしい。また、霾曇りと書いて「よなぐもり」と読むらしい。相変わらず日本語ムズカシイネ。
このへん俳句とか漢詩に詳しい人には常識なのかもしれないが、自分はそこまで詳しくないので、黄砂の別名として中国から伝わった別の言い方があるのは面白い発見だった。まあ漢字が難しすぎるので、日常使いするのはちょっと厳しいけど、黄色く煙る空を見上げながら「本日はつちふるなり」とか呟いてちょっと高尚な詩人っぽいムーブかましてみると、憂鬱な後始末(お掃除)の気持ちも晴れるかもしれない。
黄砂は年ごとに多い少ないがあるのだが、前回2006年にめちゃくちゃ黄砂来た時には、
・冬がいつものより寒い
・日本海側は大雪
・大陸側は少雨
という特徴があったので、今回も条件に一致する。つまり今年は黄砂の当たり年になるのでは、と予想している。
春山に登ったら景色が霞んでそうだなぁ…。
で、黄砂のことを思い出したのは、図書館で適当に掘り出してきて読んでいた本に黄砂の話が少し出ていたからだ。
黄砂は春の季語。別名は霾(つちふる)。

この霾という漢字の存在ははじめて知ったのだが、元は中国語で、日本に入ってきてから「土が降る」でつちふるという読みを当てられているようだ。
霾風、霾天という言葉もあり、どちらも二文字で「つちふる」と読むらしい。また、霾曇りと書いて「よなぐもり」と読むらしい。相変わらず日本語ムズカシイネ。
このへん俳句とか漢詩に詳しい人には常識なのかもしれないが、自分はそこまで詳しくないので、黄砂の別名として中国から伝わった別の言い方があるのは面白い発見だった。まあ漢字が難しすぎるので、日常使いするのはちょっと厳しいけど、黄色く煙る空を見上げながら「本日はつちふるなり」とか呟いてちょっと高尚な詩人っぽいムーブかましてみると、憂鬱な後始末(お掃除)の気持ちも晴れるかもしれない。