この猛暑の夏を乗り切るには。真のクール装備、それは登山ウェアだ! というわけで

今年もまた、暑すぎる夏がやって来た。

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昨年は7-9月、あまりの暑さにヘロヘロになりながら山に登っていたわけですが、さすがにちょっと対策しねえとこれは死ぬな…というわけで装備を改めることにした。(※登らないという選択肢はない)
以下、色々試して探し出した暑さ耐性の高い装備である。中の人の性別上、女性ものしか試していないが、何かの参考にしてもらいたい。


●下着

色々試した挙げ句たどり着いたのがこれ。モンベルのジオラインシリーズにある「クールメッシュ」という商品が最強。
いやマジで全然汗がたまらない、どんどん乾いていくし布はずっとサラァ…って感じの手触りのまま! 強い! あまりにも強い! カップに溜まりがちな臭い汗も無く、終始ゴキゲンに縦走可能。2L汗をかいてもヘッチャラ。
これは「買い」ですよ…!

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https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1107758&force=1

また似た商品にクールメッシュじゃないVerもあったので比較のため購入して試してみた。
こちらはメッシュではないため汗の湿り気は溜まるのだが、通気性がいいため立ち止まるとすぐ汗が引く感じがする。暑さ耐性はクールメッシュよりは下なので、春とか秋とかなら丁度いいのかもしれない。また、カップ部分の通気性はどちらも非常に良好なので、街の普段遣いもよさそう。

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https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1107784&force=1

同じジオラインシリーズにショーツとかもあり、ショーツはまああんまり違いが分からなかったのだが、洗濯したあとの乾きっぷりはスポーツ用のほうが上だなという感じ。旅行にも良さそうだった。


●上着

以下の三種で汗の乾き方をちょっと試してみた。

①コロンビアの「オムニフリーズ」シリーズのシャツ
胸周りにメッシュが入っていて通気性よし。生地はサラッとした触り心地。

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②マムートの適当にセールで買ったやつ
生地が薄手なのと背中部分にメッシュが入っていて軽い。

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③モンベルの薄手シャツ
何も考えずに数合わせで買ったやつなのでどのシリーズのやつなのか知らない。

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これらを着て、気温30度オーバーの晴れた日に、6-7時間の登山縦走コース3本登ってそれぞれ汗の乾き方や感触を比較。
結果は…③がいちばん快適! まさかの結果に。

絶対①のコロンビアだと思ってたんだけど裾の汗が乾ききらずにだんだん湿り気が増していくのが分かってしまった。対して③はずっとサラサラのまま、汗をかいても乾き切るまでが異常に早い。服の構造より布の質のほうが関係するっぽい。
とはいえ肌触りは①がいちばん好きなので、猛暑シーズン以外なら十分一軍で活躍してくれそう。

なお②は、薄手だけど乾くの遅いので最終的にギリ絞れるくらいになりましたw 単に薄いだけだと汗のベタつきが残ってやや不快感を感じる。
下りの多い縦走2日目用の着替えとかで使ったほうがいいかもしれない…。


●ズボン、タイツ

下半身は正直、何でもいいやというかあんま変わらんなという感じ。下半身は草むらを古いたり岩に擦れたりする都合上、ケガを防止するためにもあまり薄すぎる装備は着ないほうがいいと思う。個人的には股のあたりが蒸れなければOK。


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というわけで、シンプルに見えるけど全般的にモンベル強ぇぞ、という結果に。
デザインがシンプルなんで高性能だけど街で使うのは微妙かなーっていうウェアが多いブランドなんですが、外から見えないところは問題ないですからね。少なくとも今年は、夏用の下着類は全部モンベルで揃えようと思ったのでした。
汗でベタベタにならないだけでも、だいぶ気分違います。それは山でも平地でも同じ。通勤時の汗が快適になるなら普段使いもありかなー。

なお、登山用ウェアは高性能なぶんちょっとお高いので、お財布とはよくよくご相談の上、お試しください…。
また、そもそも基礎体力がないと何着てもバテると思われるので、夏山行く人は暑さに慣れる訓練して、たくさん水持って塩飴と粉ポカリ装備して行きましょうね!