世界最古のパンケーキ/古代エジプトの宰相ペピアンクがお墓に入れた「どら焼き風スイーツ」とは

古代エジプト人、お墓に好物入れてあの世に持っていこうとするんで墓の残存物の状態がいいと生前の好みとかが丸わかりなわけなんですが、ペピ2世(第6王朝)に仕えた宰相、ペピアンクさんの場合、お墓にパンケーキを入れていたらしい。4,000年前の好物がそのまま残ってた。なのでギネスブックに載ってて、「世界最古のパンケーキ」とか呼ばれてる。

ただ写真見るとパンケーキっていうより、どら焼き…?w
大きさは10センチほど、まあまあデカい。

成分分析から、蜂蜜、牛乳、ゴマで作ったペーストを2つの小麦パンケーキの間に挟んだもの、と分かっているそう。うーん、やっぱパンケーキっていうよりどら焼きっぽいかもしれない。味の想像はつきやすいですね。砂糖のない時代なので甘味といえばハチミツ。宰相かわいいな。

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※外側の緑色っぽいところは入れ物

この遺物は現在、スイスにある「食の博物館」(Alimentarium de Vevey museum)に展示されているらしいのですが…たぶん↓ここですね。
ネスレの本社のあるVeveyの街にネスレ財団が作った博物館だそうで。
https://www.myswitzerland.com/ja/experiences/alimentarium-museum-of-nutrition/

というわけなので、古代エジプト人にパンケーキとかまんじゅうみたいなものは食わせても、史実としてOKです!
むしろ宰相自ら好みのスイーツ所望してます! その時代・地域ごとの流行りのお菓子の名前とかも、もしかしたらあったのかもしれないね。