中国から輸出されたバスに監視システムが! →多分これ国内用のやつ外し忘れたとかだろうな…。

中国から北欧に輸出されたEVバスに遠隔操作の出来る監視システムがついていた! とニュースになっていてちょっと笑っちゃったのである。
えーと。。。中国ではバスに政府の監視システムついてるの秘密でも何でもなくて、中国人は監視されるのも当たり前くらいの考えなんで、たぶんこれ深く考えてたわけじゃなく、国内用のやつ外し忘れたまま輸出したとかだと思う…。というか中国人、自分の国の常識が他の国では非常識なの気づいてないこと多いんだよな…。

中国製EVバスが外部から遠隔操作可能だった件についてイギリスなどの事業者も調査を開始
https://gigazine.net/news/20251110-china-ev-buses-investigation/

まず中の人がどうして中国のバスに監視システムついてるの知ってるかというと、中国旅行に行った時に乗った長距離バスの運ちゃんに聞いたからである。
バスが、なんかよくわかんない道端とか駐車場みたいなところで定期的に止まるので、なんでこんなとこで止まんの? と聞いたら、「バスの運行時間とか監視されてて一定時間走ると休まないと罰則を食らう」みたいなことを言ってたんである。どうも過重労働で事故が多発するなどしたために、長距離バスに監視システムがつけられ、走行距離やエンジンの連続稼働時間が一定に達するとアナウンスが流れて休憩を求められるようになったのだそうだ。

「強制的に停止もできる、めったにないけど」みたいなことも言ってたので、違反している車を遠隔操作するくらいは出来るんだと思う。
そこまでしないと労働の基本が守られないのが中国という国である。道徳とか民度とかに頼れないのだ。守らせたいルールはトップダウンで強制しないと誰も守ってくれないお国柄。(そして賄賂がまかりとおっている社会なので、結局、金持ちほどマナーが悪くなる残念な状態)

また、その話を聞いたのがチベットだったのだが、チベットに入る観光客の行動は厳しく制限されており、許可出てない地域に勝手に行かないように、観光客を載せたバスなどはGPSでルートも見られていると聞いた。「いつも見てるわけではない」とも聞いたが、まあ、地域によってはあり得ることなのだろう。


ただ、中国は監視上等、人権なにそれ美味しいの、くらいの勢いで運営されている独裁強権国家である。中国では当たり前の監視システムでも、そのまま海外に輸出したら、(実際は作動しないとしても)問題になるのは当たり前。
そういうとこツメが甘いんだよなぁ…w そして日本人の観光客に秘密をしれっと語っちゃうあたり、統制とか機密とかの概念も薄い。仲良くなったら一から十まで本音語っちゃうのが中国人でもある。


まあ、実際には国外だと役に立たないとかだと思うんだけど、たぶんこのシステム、他の中国製のバスや車にもふつーについてると思うよ…。そして地元の人たちにとっては、秘密でもなんでもなく、「そういうもの」だと思われてるやつだよ…。
騒ぐほどのこともないんだけど、そもそも中国はそういうお国柄だというのは最初から分かってないと、取り引きや商売は出来ないです。