数字で見るとヤバさが引き立つ。「夏も少雨、冬も少雨」

去年から今年にかけて、あまりにも雨が少ない月が多すぎて山はカラッカラである。
久しぶりに歩きに行った沢は軒並み干上がりかけていたくらい。多雨で知られ、どんな旱魃のときでも枯れないとされる沢がこんな状態である。

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沢沿いを歩いていると、普段は轟々と水の流れる音が聞こえるのだが、今回は全く聞こえず、「え…?」という感じ。
下の方に見えている白い石の部分は、本来は水に覆われているはずの場所だ。

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水量の多いときは渡るのに苦労する場所も、支流がぜんぶ消えて最も太い沢にほんの数センチの水が流れているだけ。ここまで水位が下がっているのを見たことはほとんどない。

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山の上の方にいけば、多少の雪が残っていたが、雪から顔を出している落ち葉がカッサカサに干からびていていた。ここしばらく雨がなかったので山全体が乾燥しているのだ。
各地で山火事が相次いでいるのも、これだけ感想してればそりゃ一瞬で燃えますわ。。。という感じ。


というのも、本当に、去年の11月くらいから全然雨が降っていないのだ。
ここ数年の気象庁のデータを見て驚いた。1月の降水0.5ミリって何だよ。。砂漠か…??

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実は、去年の今頃も雨は少なかったのだ。ちょうどそういう記事を書いていた。
今回、写真を撮ったのも同じ山域である。

今年の冬山はふつうに寒い! けど太平洋側は水が無い!
https://55096962.seesaa.net/article/509981505.html

だが去年はそれでも、「全く降らない」ほどではなかったし、前後の月でそこそこ雨が降ってリカバー出来ていたのだ、今冬のように数カ月単位で雨が少ないというの、もはや旱魃の状態に近い。
ダムの水も相当減っている。なぜこれが騒がれないのかがわからない。農業シーズンじゃないからか…?

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と、太平洋側はこのザマなんですが、逆に日本海側は雨が増えてドカ雪に、東北などは災害級の雪なんですよね。
この気候変動の傾向が今後も続くかもしれないので、傾向を注視していきたいなと。雨は多すぎても困るけど、少なすぎると山が砂漠化してしまうので…。あとこの山、水源だから、水なくなるとマジ困る。

果たして今年の夏は…どうなるんでしょうね…。
さすがに、カラッ梅雨が二年続くとかはないと思いたい…。