19世紀のフランス万博に出品されたエジプト遺物と「エジプト風ジュエリー」の流行について。デザインが! いい!
1867年にフランス・パリで開催された万博には、エジプト遺物も多く出品されていた。その件について調べていた。
当時エジプトでは、カイロ博物館の前進となるブーラーク博物館の初代館長となるオーギュスト・マリエットが発掘していた。その関係で、万博には「本物の」エジプト遺物の逸品が多数展示され、人々を魅了したという。
第17王朝末のアハホテプ王妃(女王とする人もいるが、自身が即位したわけではなく摂政なので王としてカウントしない)の宝石類は特に人気で、ナポレオンの妻ユージェニーが欲しがり、マリエットに拒否されたともされる。
https://archaeology.org/issues/july-august-2026/features/egypts-first-queen/
で、この時に展示された宝石類でエジプト風のジュエリーがブームになり、貴婦人たちがこぞって「エジプト風」のデザインを取り入れたというのだが、これがまたカッコいいのだ。エジプト遺物ではないのだが、19世紀のヨーロピアン・デザインと融合して、すごくいい。
https://www.langantiques.com/university/egyptian-revival-jewelry/

七宝焼を取り入れてたりするのがすごくヨーロピアン。
ただエジプト風に忠実なのではなく、こうやって自分たちの文化でカスタマイズして取り込んでいくのがいいなと思う。デザインした職人さんたちはきっと、依頼主の貴婦人たちの好みを取り入れていったんだろうな。


というわけで、19世紀以降のエジプト・ブームに乗っかったヨーロッパのジュエリーにはエジプト風のものが一定数あるということが分かった。
デザインが垢抜けてて現代でも使えそうなやつが多いので、リバイバルしてくんないかな。本物の宝石買う予算はないけど、イミテーションなら欲しい。これ身につけて曰くありげな怪しい女になりきって街をぶらつきたいw
当時エジプトでは、カイロ博物館の前進となるブーラーク博物館の初代館長となるオーギュスト・マリエットが発掘していた。その関係で、万博には「本物の」エジプト遺物の逸品が多数展示され、人々を魅了したという。
第17王朝末のアハホテプ王妃(女王とする人もいるが、自身が即位したわけではなく摂政なので王としてカウントしない)の宝石類は特に人気で、ナポレオンの妻ユージェニーが欲しがり、マリエットに拒否されたともされる。
https://archaeology.org/issues/july-august-2026/features/egypts-first-queen/
で、この時に展示された宝石類でエジプト風のジュエリーがブームになり、貴婦人たちがこぞって「エジプト風」のデザインを取り入れたというのだが、これがまたカッコいいのだ。エジプト遺物ではないのだが、19世紀のヨーロピアン・デザインと融合して、すごくいい。
https://www.langantiques.com/university/egyptian-revival-jewelry/
七宝焼を取り入れてたりするのがすごくヨーロピアン。
ただエジプト風に忠実なのではなく、こうやって自分たちの文化でカスタマイズして取り込んでいくのがいいなと思う。デザインした職人さんたちはきっと、依頼主の貴婦人たちの好みを取り入れていったんだろうな。
というわけで、19世紀以降のエジプト・ブームに乗っかったヨーロッパのジュエリーにはエジプト風のものが一定数あるということが分かった。
デザインが垢抜けてて現代でも使えそうなやつが多いので、リバイバルしてくんないかな。本物の宝石買う予算はないけど、イミテーションなら欲しい。これ身につけて曰くありげな怪しい女になりきって街をぶらつきたいw