古代エジプト王の玉座、普通に座ってるとケツ痛い。長時間用と短時間用について
古代エジプトの「玉座」は、ツタンカーメン墓から見つかったものが残っている。
たった二つだけなのだが、3,000年以上前の王が実際に使った実物があるというのは他の古代文明に比べるとかなり幸運なことと言えるだろう。
そして、玉座が二つと書いたが、実は形状が大きく異なっている。どう違うのかを実際に見て欲しい。
●正式な玉座とされるもの
https://egypt-museum.com/golden-throne-of-tutankhamun/

●儀式用の玉座、あるいは狩猟用の玉座とされるもの
https://egypt-museum.com/ceremonial-throne-of-tutankhamun/

見ての通り、座席にあたる部分が「平ら」か「曲線を描いている」かが違うんですね。真っ直ぐな板の上に長時間座るとケツや腰が痛くなるのは、みなさま御存知の通り。丸くなってるほうが尻には優しい。
ここから分かることは、以下のような使い分けである。
・儀式とかで長時間じっと座ってなきゃならん時の椅子は座り心地のいい現実的なやつ
・見栄え重視のキンキラ玉座は、たぶん座っても短時間だけ。使者に謁見する時とかだけ使ってたのかも
・ファラオ様だって玉座にずっと座ってたらケツ痛い
まあ黄金の玉座に座布団敷いて座るのもめっちゃ見栄えが微妙ですし、威厳なくなりますもんねえ。
サイズ的に、大きめのクッション置くとかも厳しそうですし。
古今東西、王の職業病は痔なのではないかという議論も絶えないわけですが、古代エジプトでは「場面によって玉座を使い分けする」ことで対応してたんですよ、というお話。
たった二つだけなのだが、3,000年以上前の王が実際に使った実物があるというのは他の古代文明に比べるとかなり幸運なことと言えるだろう。
そして、玉座が二つと書いたが、実は形状が大きく異なっている。どう違うのかを実際に見て欲しい。
●正式な玉座とされるもの
https://egypt-museum.com/golden-throne-of-tutankhamun/
●儀式用の玉座、あるいは狩猟用の玉座とされるもの
https://egypt-museum.com/ceremonial-throne-of-tutankhamun/
見ての通り、座席にあたる部分が「平ら」か「曲線を描いている」かが違うんですね。真っ直ぐな板の上に長時間座るとケツや腰が痛くなるのは、みなさま御存知の通り。丸くなってるほうが尻には優しい。
ここから分かることは、以下のような使い分けである。
・儀式とかで長時間じっと座ってなきゃならん時の椅子は座り心地のいい現実的なやつ
・見栄え重視のキンキラ玉座は、たぶん座っても短時間だけ。使者に謁見する時とかだけ使ってたのかも
・ファラオ様だって玉座にずっと座ってたらケツ痛い
まあ黄金の玉座に座布団敷いて座るのもめっちゃ見栄えが微妙ですし、威厳なくなりますもんねえ。
サイズ的に、大きめのクッション置くとかも厳しそうですし。
古今東西、王の職業病は痔なのではないかという議論も絶えないわけですが、古代エジプトでは「場面によって玉座を使い分けする」ことで対応してたんですよ、というお話。