"その他"の記事一覧

知ってる人にはおさらい程度だが、主要なところは学習できる「人工知能の哲学入門」

お仕事関連で読んだ本の読書感想文はだいたい社用SNSに上げるんだけど、連休中はどうせ誰も見てないので趣味のほうに書いておく。 人工知能、いわゆるAIの最近の動向と、知能とは何か? AIを利用することによる倫理的な問題とは? みたいな話のエッセンス部分を集めた本が出ていた。 人工知能開発の歴史や最近の技術的なトレンドなどの部分は、G検…

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巨大な砂丘、なぜ古代の地図に載ってない?→じわじわ移動してた

砂の海では、砂丘はどんなに大きなものでも目印にするのが難しい、大きな嵐の後には消えてしまうから…。 そんなお話をずっと昔に読んだ覚えがあるのだが、マジで砂丘は100年単位でちょっとずつ移動しているということが、モロッコのララ・ラリア(Lala Lallia)砂丘の研究から分かったらしい。 Ancient ‘star dune’ …

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ブラジル・アマゾンの気候変動、「乾季は水がより少なく」、「雨季はより多く」という極端な状況に

昨年、ブラジル北部を流れるアマゾン川で大渇水となり、川底から遺跡が出てきたというニュースが流れていた。 アマゾンが干ばつで大ピンチ、だが川底から2,000年ぶりに遺跡が出てきたぞ https://55096962.seesaa.net/article/501227027.html このニュースの際に「気候変動による問題」と…

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一般知識と”身体性”、SNSで見るbotと人間の境目とは

他SNSが正式サービスになったら、X(旧twitter)は読み専垢だけ残して撤退しようと思ってる中の人ですわこんばんは。 正月早々に起きた地震とか航空事故とかで、デマやら過激発言やらインプレゾンビやら湧きすぎて、まともに知人の生存確認にも使えない状態でしたからねアレ。 さてそんなこんなは置いといて、Xに飛び交っていた震災関連の過…

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トンガ噴火の海底地形の変化が明らかに。大噴火で寒冷化しなかった理由は「噴出分の大半が海底に堆積したから」

2022年に発生したトンガの海底火山についての続報である。 この噴火については調べれば色々情報は出てくるので詳しくは省略するが、宇宙からも観測されるほどの巨大な海底噴火、ソニックウェーブが地球を二周して日本でも気圧変化が観測されたほど、という人類史上稀有な事象である。 しかも空気中への噴出物が少なく、大噴火につきものの寒冷化現象…

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報道されていないだけで、今年の日本は歴史的な「渇水」だったのでは…? データをざっと見してみた

体感的に、今年は春以降の雨が異様に少なかったなと思う中の人ですよ。いやだって、晴れた週が多すぎたもん。めっちゃ山行ったもん。そんで山行き過ぎてちょっと飽きたりしてたもんw というわけで、気象庁のデータをちょっと眺めてみた。 まだ一年終わっていないので年間トータルの数値は出ていないんだけど、ここ3ヶ月分とか。 htt…

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助けて! クマの被害が増えてるの! →実際は多くの地域で絶滅しそう、問題は「人間がナメられるようになった」では

今年はクマ被害の報道が多い。主に東日本の被害である。 西日本はツキノワグマがだいたい絶滅危惧種で、四国などは特にこの状態だ。中の人が子供の頃に登りまくった山では昔からクマはとてもめずらしい存在だった。 四国のツキノワグマ3年間の調査結果 剣山系付近にのみ16〜24頭生息 https://www.nacsj.or.jp/2019…

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ガザは現代の「ゲルニカ」なのでは。なのに批判も絵も描かれないのは不思議で仕方がない

詳しい人が散々語り尽くしているだろうから、ここでは細かい説明はしないが、いま起きているイスラエル軍によるガザ空爆は、はっきり言えば報復の域を越え、もはやテロとの戦いですらなく、民間人の無差別虐殺である。ニュースを見ながら思い出していたのは、ピカソによる有名な絵画「ゲルニカ」だ。 今この状態。 なのに、かつてナチス・ド…

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エジプト東部砂漠の金鉱開発、カナダ企業が落札。多額出資へ…ペイするかどうか見届けよう!

2020年に記事にした、東部砂漠での金鉱採掘権の入札。一回ポシャったので条件を緩和して入札してたのをカナダのLotus社が落札。第二回の落札もと同社落札で調印したそうなので、これで正式スタートですかね。さてどうなることやら。 [>過去記事 あの栄光をもう一度。エジプトさん、東部砂漠の金の採掘権の入札開始 https://…

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エジプトとイスラエルとパレスチナ…近代エジプトの歴史では外せない「中東戦争」

先日の衝突以来、イスラエル・パレスチナ問題のニュースが多くなっている。どちらを支援するか、という話はさておいて、ガザ地区に隣接するエジプトさんの動向が気になっている。 実は今年は、第四次中東戦争(エジプトでは「10月戦争」と呼ばれることが多い)から50周年で、ちょうど今、エジプトメディアで50周年の振り返り特集などをやっているので…

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ナミブ砂漠で有名な「フェアリー・サークル」、実は世界中に広く分布していることが判明。発生メカニズムがさらに謎に

ここまでの経緯は、過去記事を参照。 アフリカ南西部にあるナミブ沙漠に多数出現する、フェアリー・サークルと呼ばれる草の生えない丸い裸地が、どうやって出来るのかが分からんというので長年学者たちが研究しているのだ。有毒な物質を出すユーフォルビアという植物が原因、というかつての説は完全に否定。有力とされたシロアリ説も否定され、現在は、周囲…

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オシリス・レックス、「王の帰還」なる。そして第二章へ

小惑星からのサンプル・リターンを目指して打ち上げられたNASAの探査機、「オシリス・レックス」がついに地球に戻ってきた。 中身はわからないが、試料の入ったカプセルは無事に回収されたとのことで、これからの分析が楽しみだ。 で、「何でオシリス?」とかいう人のために、これまでの経緯をかるくおさらいしておこう。 思い起こせば、あれは1…

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中の人、Kindleを新調する。そしてまさかの事態に…

Kindleが古くなってきてバッテリーがあまり持たなくなったのと、しょっちゅうフリーズするようになってきたので、10年ぶりくらいに新しいものを買うことにした。 電子書籍リーダーなら他にもあるにはあるが、スマホでは小さすぎ、雑誌読む用のタブレットでは大きすぎるので、中間サイズ、かつ今までに購入した本が読めるものということで特に他に乗り換…

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ナイルの宿命:寄生虫の現在、エジプトは寄生虫被害が減少しているらしいが上流では拡大中

ナイル川には、命に関わる危険な寄生虫がいる。 エジプト観光に行く人は水に触れないように、と言われるのはそのため。ナイルの水を飲んだものはナイルに戻ってくる、というジンクスに則って水を飲むのも危険だ。 その寄生虫とは、ビルハルツ住血吸虫(S. haematobium)。そしてマンソン住血吸虫(Schistosoma mansoni…

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