"その他"の記事一覧

蝶の羽根の色は曜変天目に似ている。自然界の「美」と人工の「美」の違いとは

5月目前ともなれば春生まれの蝶も舞い始める頃。晴れた日に外に出ると、優雅に花々の間を舞っている蝶たちの姿が見られるようになった。 それでなんとなく眺めていて、ふと、曜変天目っぽい蝶がいるな、、、と気がついた。 ルリタテハである。 写真だけだと全然伝わらないが、この蝶は羽根に瑠璃色の筋を持ち、その部分は、光の当たる加…

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その気候は「令和ちゃん」のせいではない。~地球の気候は昔から不安定だという話

4月の半ば頃、前日まで20土った気温がいきなり10度まで叩き落されるような変動があり、周りではわりと体調を崩している人がいた。「令和ちゃんは気候調整が苦手」というのがSNSの定番ネタになっているところもある。 しかし、…しかし、である。 そんなの毎年なんである。 いや、つか、みんな記憶消えてない?? もう20年も前からずっ…

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トンガ噴火から三ヶ月と半。支援ビール発売中の話とコロナ対策問題

人の噂も七十五日、と古来より言われるとおり、三ヶ月も経つとほとんどの人に忘れられている気がするトンガ噴火。 だがこちとら、夜中に津波警報で叩き起こされたことは忘れないぞ、あと噴火でソニックブームが地球二周するとか、あれで日本まで届く津波来るとか、ちょっとソッチ系の学者が論文アップ始めるくらいのインパクトはあった。 という話は置い…

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地球の酸素濃度と生物の今後。長いスケールで見た進化の行く末は

どういうわけか地球の酸素濃度の変化について調べることになった。 というか環境団体とかかが「山火事など人間の活動で酸素が減っていきます」という感じの論調で宣伝を展開していて、「たかが人間の活動ごときでそんな変化するわけないやろ(笑」と思ったのがキッカケである。 そもそも地球の酸素濃度が濃いのはなぜかというと、過去の地球は酸素が…
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その墓、本当に大丈夫?? 海底人向けの墓地、フロリダ沖にオープン。

なんかこれすげぇな…と思いながら見てた話。 墓が海に沈んで遺跡と化したのではなく、最初から海底遺跡になるように墓を作ったというもの。作られたばかりなのに古めかしい雰囲気を出し、さながら人工アトランティス。うん…うん?  The world's first underwater burial site https://bbc.c…
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高山植物の知られざる経歴、最近の植物DNA分析すごいなって話

高山植物の経歴といえば、一般的には寒冷な時期に北から日本に侵入し、温暖化すると消えて高地にしか残らなかった、という考え方が一般的である。特に日本はそうで、多くの高山植物、そしてライチョウのような高地特有の生き物が、「氷期の生き残り」と説明されている。 だが最近の研究で、実際には、そんな単純な話では無いことが分かってきているらしい。…
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首桶は意外と重い、という豆知識。だいたいスーパーで買う5キロの米袋

春めいてきたのでどこか出かけたいけど、まだまだコロナちゃんが流行ってて観光地はちょっとな…みたいな感じの中の人は、人のいない山にひたすら登っている。 人の居ない山=人里からは近いけど道が急だったり登山地図にあまり載ってなかったりしてほぼ人に会わない山。 いやうん、道はちゃんとあるんだ。道はあるんだけど、マイナーっていうか。 …
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サバクトビバッタの大量発生も例年通りのレベルに収束。そして人間の元にはナレッジが残った

話題に上らなくなってからもひっそりバッタウォッチャーしていた中の人ですこんばんは。 最後まで繁殖の続いていた東アフリカ(「アフリカの角」と呼ばれる地域)も、ようやく大発生は収束。2月中の警戒期間が終われば、完全に例年通りに戻ったとなるのかなと。例年、一部地域に集中した発生はあるけれど、その地域の対処さえできれば特に広がりもしない。 …
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知ってるようで知らない地磁気の話。「地磁気逆転とチバニアン」

たまには知らんジャンルの本でも読んでみるかー、と平積みされてた本を適当に手にとってみた。 タイトルの「チバニアン」は、時代区分としてはじめて日本の地名から採用された、とかで最近話題になっていたもの。詳細はてきとうにググれば出てくる。 地磁気逆転と「チバニアン」 地球の磁場は、なぜ逆転するのか (ブルーバックス) - 菅沼悠介 …
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◆重要なお知らせ:ブログとサイトの古いコンテンツは容量削減のため撤去中です

今回、ブログのサービス終了に伴い、あちこち放置してるデータの整理と削除をしています。 ウェブサイトが2001年~ ブログが2008年~ と、大変古い時代から残っているわけで、中には今もう使えないような情報もけっこうあります…。 あと、今となっては他のサイトで確認したほうがいいだろう情報とか。(例: 手書き地図) 万…
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【ゆく年】来年こそは働かずにサボりたい(定期)【くる年】

オリンピックイヤーも無事、暮れて。 華やかさは無かったとしても、大混乱じゃなければそれでいい。日本は平和でしたね…じつに…。ウン。 遠くの山に遠征は出来なかったけど、近所の山にはたくさん登れたのでまぁヨシ! さて、2021年今年一年の振り返り、時事ネタを中心に、各月のピックアップ記事でも貼っていきますよ。 ◆…
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コロナ禍で展覧会などのイベントが時間指定制となった結果、会場が快適になったという話。

コロナ禍により、展示会や展覧会で過密状態を作らないよう、入場に人数制限がされるようになったわけですが。 …人気のイベントでクッソ過密状態にうんざりすることも多かった中の人的には、今の方がええやん?? と思うわけで。 今週から開催のエジプト展の初週土曜日の予約状況、こんな感じなんですよね。 確かにチケットの値段は割高…
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「植物」展に行ってみた。植物学者の愛が詰まりすぎている…

そろそろ感染者も減ってきたし、会期も終わりかけなので、思い切って「植物」展に行ってみた! 上野でやってるコレね。 https://plants.exhibit.jp/ オオコンニャクのくさい匂い体験やってみたかったので。めちゃ臭かった。臭いからって花を伐られて絶滅しかかった理由もわかるぜ。そりゃ伐るわ。 …
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ウニの全てが分かりすぎる。「ウニ学」

タイトルからしてネタくさい、と思いきや初っ端からブーストかまして「貴様にウニの全てをわからせてやる!!」みたいな本である。 専門書と見せかけて一般向けでもあり、パラリとめくるといきなり濃厚なQ&Aが始まる。本の各章のサマリーがついているのである。答えは教えてやる、だが詳しく知りたければ後ろの章を読め。という作り。まんまとハマってそのま…
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