"旅行・アウトドア"の記事一覧

雲のうまれるばしょ

登山をしていると、雲が出来る場面に出会うことが多い。 山の斜面に沿って暖かい空気が上昇する時、山の水分を巻き込みながら山の上に雲を作るのだ。でも自分のいる山でそれが起きると、自分の目の前が真っ白になってしまうのでマジ何も見えないし何も分からない(笑 こんな風に… 遠くの山で起きていると、その様子を横から眺めることが出来る…
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対馬に観光客が来ない理由を分析してみた。

日韓の関係悪化と、去年から始まっている韓国経済の後退の影響を受けて、韓国人に人気だった観光地で軒並み観光客減になっているという話があった。特に、韓国から近い対馬の影響が大きいらしい。 "長崎県などによると、対馬市を昨年訪れた観光客は約53万7千人で、韓国人が4分の3を占めた。25の主要宿泊施設のうち、約10施設で、今年7月の宿泊者…
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尾瀬笠ヶ岳~湯の小屋 今までに一番キツかった山道の話をしたい…。

時間はかかるけどまぁ楽勝だろう、と思っていた道がキツかった。山道は登りより下りで体力を使う、そして整備されたメジャーな登山道より整備の行き届いていないマイナーな登山道のほうが歩きづらい。という話である。 尾瀬笠ヶ岳とは、↓こういうカンジの山。 見ての通り とてもピラミッドっぽい形をしている ので眺めて楽しい山である。 …
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今年も夏山ハイシーズンですが、人が増えていて登れる山が少ない

山登りにはいい季節となりました。そろそろ3,000級の高山も山開きが近くなるのでソワソワしている人も多いかと思いますが、今年は山によっては残雪多めなので山開きに溶け切らないとこもあるみたいですよ。まぁ富士山とか見れば判ると思いますが。上の方が白いのあれ全部雪ですからね。 さて、最近は中高年の登山ブームみたいで町に近いアクセ…
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めも アディスアベバの国立博物館で見たこの像の詳細が分からないので

アディスアベバの国立博物館に収蔵されていた遺物の自分用リストとかは こちら このリスト内でどうにも気になるのが Addi-Gelamo から出土している女性像で、見た目からして、エジプトの伝統的な神々に捧げものをするファラオの座像と、メソポタミアの祈願者像を足して割った感があるのだが、この解釈でいいのかどうかが分からない…。 …
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エチオピア北部まとめ(反省会)

というわけで、だいぶ駆け足だがエチオピア北部遠征resultをまとめておいた。 今回は主に遺跡巡りメイン、北部のみだったが、前から気になってたアクスム王国関連の主要な部分は回れたかなと思う。 遺跡と遺物を見て回って思ったのは、やっぱアクスム王国ってアフリカ東部のかなり大きな文明だったんだな、ということ。 ア…
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エチオピアにおける中国企業の進出状況と今後の展望

エチオピアで一つ面白いトピックがある。 「中国のエチオピア進出」だ。 経済紙で読むとブーンで流してしまう内容が、現地に行くと無視できないレベルで目の当たりにできる。 まず国際線の拠点となっている首都アジス・アベバの空港からして、中国資本で建て替えが進んでいるのだ。 この工事現場では、ヘルメットかぶった中国…
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アジス・アベバの国立博物館/考古学遺物に足りない説明を加えてみた

エチオピア首都アジス・アベバの国立博物館は、「国立…?」と疑問符がつけられるくらいの規模と設備で、冗談抜きに1時間もあれば見終わるくらいの規模しかない。しかも隣に廃墟ビル建ってるし。公認ガイドは地下階と1Fの皇帝コレクションだけ説明して出ようとするし。 とはいえ、地下1F、地上3Fもある充実した博物館と見せかけて、…
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エチオピアの「エルサレム」探訪 ラリベラの岩窟修道院巡り(2)

さて、ひきつづきラリベラ観光。 村の中心にある山の上に岩窟寺院が点在しているような状態なので、ひたすら ひた すら 岩山を登り続けることになる。だいたい途中で教会の名前が分からなくなる。(笑 入り口に看板がたってる教会もあるんだけど、無い教会もあるから…。 ほぼ迷路。 これは第二教会群と呼ばれてるあたりのも…
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エチオピアの「エルサレム」探訪 ラリベラの岩窟修道院巡り(1)

エチオピアの北部にある聖地ラリベラは、地名の由来ともなっているラリベラ王によって12世紀から建造された岩窟寺院群と、聖地まで行くのが遠いから自分とこに作っちゃえ! と作られた「ミニ・エルサレム」のある場所。 国境からわずか40キロの距離にあり、かつてエチオピアが隣国エリトリアとドンパチやってた時代には外国人の立ち入りが制限されていたが…
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タナ湖の教会めぐりに行ってみた

ブルーナイルとタナ湖のクルーズのセットは、バハルダールではわりと定番の観光ルートらしい。 タナ湖といえば、その奥の島にある教会に、十戒の石板を収めたという聖櫃<アーク>がかつて安置されていたとか、幼いキリストを連れたマリアがエジプトからここまでナイル川を遡って来ていたという聖家族の逃避行伝説があったりとかする場所。また…
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溶岩台地の瀑布・青ナイルの源流/ティシサットの滝を見に行ってきた

青ナイルの源流タナ湖、そこから流れ出す唯一の川の先にあるのが、かつて「水が煙のごとく降り注ぐ瀑布」と表現された滝ティシサット。 しかし近年では上流に発電用のダムが出来、水量が減って見る影もなくなっている。観光用パンフレットに出てくる写真は全力放水している時のものなので、現在はほぼ見ることはできない。(たとえ雨季であっても。) ……
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コーヒー豆(アラビカ種)の原産国で、コーヒーセレモニーを体験しに行く

エチオピアといえばコーヒー豆の原産国。コーヒーのふるさととして知られており、観光客向けにも「コーヒーの起源」を売り込もうとしている。 というわけでコーヒーセレモニーを体験しにいってみた。 で、またここでもエチオピアン・ガイドさんの誤情報について書かなくてはならないのだが、勘違いしてはいけないのは以下の点。 ・コーヒ…
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アクスムの他の石柱と遺跡/グディト女王の石碑フィールド

今回の旅はアクスム近辺がわりとメインな感じだったのだが、アクスムには有名な巨大オベリスク以外にも多数の小規模な石碑群が存在する。 その一つが、ドゥングル宮殿の向かい側にある「グディト女王のステラ・フィールド」と呼ばれている場所にある。 グディト女王はアクスム王国を滅ぼした異教徒の女王、として伝説化された人物。 ここの石碑群…
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