"旅行・アウトドア"の記事一覧

クリヤ谷~笠ヶ岳コース ルートガイド/難易度と情報があまり無かったので作ってみた

笠ヶ岳とは北アルプスの端っこのほうにあるとんがった形の山。標高は3,000mに若干満たない程度だが、斜面がとにかく急でひたすら登り登り登りなので「健脚向きの山」と言われる。逆に言うとこの山にコースタイムどおりに登れる人は、中級~上級クラスの山に行けるだけの体力があると言える。北アのメジャーな山の中では人の少ない、子連れ客などはほぼ居ない…
トラックバック:0

続きを読むread more

アイスランドへの行き方メモ(主に個人旅行者むけ)

アイスランドへの行き方をメモっておこうと思う。 まず最初、絶対に最初におさえなければならないのが、 お宿 である。 アイスランドのお宿は、ハイシーズンには半年前から埋まってしまう。どこもあまりキャパがないのだ。とくに連泊が難しい。市内のアクセスのいいところは、旅行会社が見込みで全部押さえてしまってたりするので、個人のネット予…
トラックバック:0

続きを読むread more

ヴァイキングの島に行ってきた…これから行きたい人に大事なことを伝えるぞ

ヴァイキングの島=アイスランド。 なんでヴァイキングの島かというと、ノルウェーからヴァイキングが移入して歴史のはじまった島だから。(現在の人口の6割はノルウェー系、残りがアイルランド。アイルランドからはヴァイキングが略奪してきた女性や奴隷が多くを占める) そして現在の北欧神話の原典とされるサガやエッダは、この島で書かれて…
トラックバック:0

続きを読むread more

【超初心者読図】山登り用地図、使い方を知らないと持ってても意味ないよねってことで

今年は夏に台風が多く週末も雨ばっかりだったりして溜まってる山ラーも多そうですが、ようやく週末がマトモに晴れる季節がやってまいりました・・・ もう秋だけど(´・ω・`) というわけで今日は、「山登りをする時には地図とコンパスを持っていきましょう」→使い方知らないと無意味だよねっていう話。 全く山と…
トラックバック:0

続きを読むread more

山のあいさつ ~山歩きをする人はなんで挨拶するの、って聞かれたから

山歩きをしてる人が決まって交わしている「こんにちはー」の挨拶。 あれなんで挨拶すんの? 決まりあんの? って最近トレッキング始めた後輩に言われたので書いておこうと思う。 実は山の挨拶の歴史は古い。最古の記録は平安時代にまで遡り、薄暗い山の中で「あやしきもの」に出会った場合は挨拶の声をかけ、返事が無ければ用心して念仏を唱え…
トラックバック:0

続きを読むread more

【真剣】山で食うラーメンは何故あんなにうまいのか

山で食うラーメンはとてもうまい 最近ではチーズリゾットなど洋食にも少しハマっているが、とにかくラーメンだけは別格である。ちなみに私はちぢれ麺が好きなので、チャルメラとかカップヌードルとかを食わせると5分で完食したうえにおかわりまで要求してくるかもしれない。とにかく最高である。 なぜあんなにうまいのか。 もち…
トラックバック:0

続きを読むread more

山メシをいろいろ試してみた。

前回の記事で書いた、買い込んできた山メシ。ちょいと遠征に行ったついでに、実際どんなもんか食ってみた。 ●山の棒ラーメン 中にシジミ(?)が入っていて、味濃いめ。分量はOK。 まぁ美味かったんだけど、根本的な問題として 麺が長いからクッカー持って行かないとラーメン作れない という問題が…。んで、具がほとんど入ってない…
トラックバック:0

続きを読むread more

今年の初お山。

トレッキングシューズ新しいの買ってウズウズしてきたので、低めのお山とか。 まだシーズン開始前なので登山客は少なく静か。山頂付近はまだ冬のさなか。ちょー寒い。 数えるほどしか人とすれ違わない山の中、ひっそりと落ち葉に埋もれて立つ慰霊碑のお地蔵さん。 気を抜いた人から容赦なく山に殺られる中級者向けルートなのである(´・ω・…
トラックバック:0

続きを読むread more

チリ~アルゼンチン パタゴニア周遊・遠征反省会

反省会、という名の総ざらえ。 今回、自分の回ったルートは注意点なども踏まえて普段より細かく書いといた。「地球の歩き方」が役にたたない。という話だったからだ。事実、地図以外はあまり役に立たなかった。というか地図もべつにネットで落としたやつだけでよかった。日本語で詳しく情報を上げてくれている人は他にもいるが、まぁなんかの足…
トラックバック:0

続きを読むread more

パタゴニア 消え往く氷河 マルティアルを登る

郊外の森を歩いただけではまだ終わらぬ。 町の背後にある山にも登らねばっ!  マルティアル氷河。 ロンリープラネットでトレッキングコースを物色していたときにたまたま見つけて、「ああ、ここなら半日かかんないくらいじゃん。丁度いいかも」と目をつけていた場所。山の半ばまではタクシーでいくのが基本だ。町の中心部か…
トラックバック:0

続きを読むread more

パタゴニア ウシュアイア郊外 ~最果ての森

さてここでウシュアイアの位置関係とか。 日本では「最果ての町」、南米最南端として紹介されることが多いが、実はここは厳密には最南端ではない。 このへんはチリとの国境が複雑に絡み合っているのだが、本当はチリ側の町が世界最南端なんである。 まあ、ただ、あんまり人は多くないらしい。 観光拠点にするにはウシュアイアが丁度よかっ…
トラックバック:0

続きを読むread more

パタゴニア " The World's End"ウシュアイアへ

次の日は「世界の果ての町」ウシュアイアへ行くため、カラファテの空港まで移動。 ウシュアイアへはアルゼンチンの首都・ブエノスアイレスから飛ぶのが一般的なようだが、今回はチリ側も行きたかったのでカラファテ→ブエノスアイレスの、夏季しか飛んでいないという空路を使うことにした。これならバスより早く着ける! だが、地元の旅行代理店に頼んだ…
トラックバック:0

続きを読むread more

パタゴニア ロス・グラシアス ペリト・モレノ氷河を歩く

カラファテに来た目的は、ここのウリとなっているペリト・モレノ氷河の上を歩くトレッキングに参加するためだった。しかし、人気ツアーなのでハイシーズンはとても込み合う。そもそもこの旅行を計画した半年前の時点でかなり埋まっていた。 ツアー料金はお高い。しかも、氷河のある国立公園の入り口で、入場料として 230ペソ(約3220円)  のニコ…
トラックバック:0

続きを読むread more

パタゴニア チリ→アルゼンチン

パイネの塔に登った翌朝、ホテルの食堂で再会した昨日のツアーメンバーは筋肉痛でよろよろしていた。 「痛くない?」と聞かれたので「うん全然」と答えたら、Oh...みたいな反応されたでござる。いや、そんな無理して飛ばしてませんもの(´・ω・`) 今日はどこ行くのと聞かれたので、今日はもうカラファテに言っちゃうよと答えたら残念そうな顔を…
トラックバック:0

続きを読むread more