"人文"の記事一覧

雑誌読み放題の月定額サービスが楽すぎて、町の本屋に行かなくなったという話

昔は各町、駅前の商店街通りとかに小さな本屋があったものだと思う。 小さい頃にそこで毎週ジャンプ買ってた。とかあると思う。 しかし今となっては、そういう小さな本屋はどんどん消えていってる。というか、自分も行く必要が無くなってしまったことを痛感するようになった。 という話をしたい。 ●町の小さな本屋さんに行くシチュエーシ…
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「クフ王のピラミッドに巨大な空間を発見」→「空間」の"意味"はまだこれからです。

いやまあ、なんか微妙に盛り上がってるしいちおう記事にしとこうかなって。 特にまだ何も判ってないし、「そっかー、これからに期待して待ってますね」って感じの正座待機案件なんですけど。 NHKの特番は見てないっす、自分で情報探しにいったほうが早そうだったんで。 【元論文】 Discovery of a big void…
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ひと昔前のアフリカ美術の認識とは「黒人アフリカの美術」

古本屋を巡廻してて見つけた本。 黒人アフリカの美術 (1968年) (人類の美術)新潮社 ジャックリーヌ・ドランジュ Amazonアソシエイト by 発刊は1986年となっているから、今から30年ほど昔のものである。まぁ古い。そもそも、今では「アフリカ=黒人」という図式は使われない。何しろアフリカにも色んな国があるわけだし…
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海との関わりから辿る人類の拡散/海の人類史

まず最初におさらい! ホモ族(ヒト)は更新世に誕生して色々枝分かれしながら進化して、我々の直接の祖先であるホモ・サピエンス完新世くらいにはもう世界中のあちこちにいた。なので「人類が最初に海に乗り出したのは更新世」という言い方が出来る。 ★簡易年表★ ----- 完新世 約1万2千年前~ ★温暖化して陸地が水没するあたり…
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【聖地巡礼】アルシング会場に行ってきた。「声が反響する」説はどうやら間違いっぽい

法の岩の上で「法の宣誓者」が声を出すと背後の岩壁に声が反響して聞こえやすい、みたいな話が本に書かれてるんだけど、現地でやってみたら全然そんな効果なかったよ…。 効果としては「若干、声にエコーがかかるので威厳は出るかもしれない」ってくらい。あと多分、背後の岩壁が城壁みたいな模様になっていることによる視覚効果+原っぱから見えやすい高台にな…
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古代エジプト文学「ウェルマイの旅」または「ウェルマイの書簡」を探しに行ってきた。

お使いの旅に出たら酷い目に遭っちゃった★ というドジっ子役人(※脚色)ウェンアメンの旅模様を描く、波乱万丈な物語「ウェンアメン旅行記」は有名だが、同じように旅に出て酷い目に遭うウェルマイ物語はあんまり知られていない。っていうかエジプト本でも概要だけ触れられてあんまり情報がない。 無いなら自分で探しに行くかーってことで、ちょいと調べ…
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弥生時代にバジルのが伝来していた、という話題。渡来と自生の差とは…

だいぶ前のニュースなんだけど、ずっと気になっているこれ。 弥生時代にバジル伝来、纒向遺跡 花粉を発見 http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015052201000986.html 花粉による植生調査についての内容は、↓この本とかを参考に。 植物と考古学 (考古学選書)雄山閣出版 ジョフ…
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今の時代だからこそ必要なもの。社会心理学の古典「予言が外れるとき」

この本が出版されたのは、オウム真理教事件がさかんに世間をにぎわせていた1995年。当時の心理学界は、なぜ多くの人々が狂信的集団に身を投じていったのか、またなぜ多くの人が宗教団体の危険性に気づかなかったのかといったことがらを説明しようとして、マインド・コントロールや認知不協和理論について盛んに出版していた。この本もその中の一冊なのだが、他…
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リアルはファンタジーを越える: アンデスの呪術師「カリャワヤ」

カリャワヤの衣装にはスプーンがついてる、と聞いてなんのこっちゃと思って調べてみた… これかなー? http://www.allposters.com/-sp/A-Bolivian-Kallawaya-Posters_i4060430_.htm 確かにスプーンがついてるように見える。マントの留め金なんだろうか。 と…
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アスワン・ハイ・ダムとユネスコ・プロジェクト ~救われなかった遺跡たち

俺「もし透視能力があったら、アスワン・ハイ・ダムに沈んだヌビアの遺跡見に行くわ!」 一般人「えっ、遺跡って全部救われたんじゃないん?」 俺「・・・・・。」 そんな会話から始まるストーリー。 いやいやいや、遺跡めっちゃ数あったんだ、全部救えてません。大多数は水没しました! 泥の中です! とりあえずわかってる遺跡は調査はし…
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上野の森博物館「ツタンカーメン展」へ行ってきた… エジプト好きな人ほど「行くのは止めとけ」。

えー、暑い中、2艦隊編成で行って来ました上野の「ツタンカーメン展」。 http://kingtut.jp/ ※1ページ入るといきなり大音量で音が出ます注意 ※流れる頭悪そうなCMの悪い予感はだいたい当たってます… 感想:  ・休日3000円は高え。図録も高え。  ・高いわりに品数が少ない 説明もほとんどなく…
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ラピュタの自爆コマンド「バルス」の運用について…

こういうのがあることを教えてもらったのですよ。 ラピュタには何故自爆コマンドが用意されているのか http://mubou.seesaa.net/article/210212206.html アニメ内のちょっとした設定なのにここまでマジメに考察するアホ(褒め言葉)は考える人は大好きです。 ひとしきり爆笑したあとで、だ…
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古代エジプトの神様 with 大航海 マアトについて

古代エジプト語で「マアト」という言葉は、ある重要な概念を表す言葉であるとともに、女神の名前でもあります。 「神」という決定詞をつければ神様名。無ければ概念。 その概念とは、”この世のあるべき形”で、現代日本語に置き換えると、正義、秩序、真理などが当てはまります。 古代エジプトには「神の定めた、この世界のあるべき正しい姿…
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