モンゴルの伝統ミルクティー「スーテーツァイ」を日本で試す。お茶というよりスープorお出汁のポジション?

モンゴルに行った時、遊牧民宅で塩味のミルクティー いわゆる「スーテーツァイ」をいただいた。 後日、スーパーでお土産を物色していた時、それのインスタント版を見つけたので、買って試してみることにした。 そもそも遊牧民のこの塩いりミルクティー、ゲルでいただいた現物からしてちょっとしょっぱかった。お茶っ葉が最低限しか入っていなか…

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ツタンカーメン王墓に収められていた二体の胎児ミイラの謎。なぜ母親ではなく父親の墓に入れたのか

ツタンカーメン王の墓に、彼の実子とされる二体の胎児のミイラが収められていたことは有名だ。 二体はどちらも女児で、妊娠25週と37週だったとされる。これらの子供たちのいずれかが生きて生まれていたら、その後の歴史は変わっていたか、少なくとも「王家が完全に断絶」とはならなかった可能性が高い。 だが、そこより何より、そもそも「何で王墓に…

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5万5千年前のアラビア半島にいたのは現生人類か、ネアンデルタールか。議論の続きが論文で出てたので読んでみた

まず、この論文の話をする前に前提を説明しておきたい。 かつては、ホモ・サピエンスの「出アフリカ」は一回もしくは二回程度考えられ、「なぜそのような特異な状況が起きたのか」と論じられてきた。 しかし最近の研究では、「実は何回も出たり入ったりしていた。我々はその中でも最も遠くまで出かけた人々の子孫に過ぎない」というのが定説になっている…

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ナトゥーフ文化の人々はヘビがお好き、遺跡から食後のヘビ残骸が大量に見つかる。なおカエルはほとんど食べなかった模様

ナトゥーフ文化はナトゥーフィアン石器という典型的な石器スタイルで有名な文化。イスラエル・レバノン・ヨルダンなど、いわゆるレバント地帯に栄えた、農耕が開始される直前の文化になる。 その時代の遺跡を調べたらヘビの骨がやたら出てくるけど、これヘビ食ってたんじゃねえ? と調べてみたら、やはり優位にヘビの骨が多く、かつ食用として首を掻き切っ…

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[遠征]モンゴルまとめ

モンゴルに行ってきた。~首都ウランバートルの状況 モンゴルに行ってきた。② ~チンギス・ハン像、亀石など モンゴルに行ってきた。③ ~遊牧民と乗馬教室 モンゴルに行ってきた。④ ~自然環境について モンゴルの伝統ミルクティー「スーテーツァイ」を日本で試す。お茶というよりスープorお出汁のポジション?

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モンゴルに行ってきた。④ ~自然環境について

モンゴルはとても広いので地域によってかなり気候や風土の差がある。 南方はもちろんゴビ砂漠。北方には大きな湖。西方にはスイカの産地であるホブドなど豊かな自然エリアがある。大草原があるのもこのあたり。 ではテレルジは? というと、涼しい高原の風景と植物ではないかと思う。 乗馬とは別にトレッキングもやってきたのだが、歩いていて思った…

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モンゴルに行ってきた。③ ~遊牧民と乗馬教室

奥テレルジは、遊牧民の住まいというよりもはや「観光地」だった。 ひたすら観光用の綺麗なゲルが立ち並び、ナントカビレッジみたいな看板が建てられている。ゴルフ場すらある。モンゴル相撲ショーやってるデカいゲルも見かけた。 それらが存在する雑めの柵で適当に区切られた草原と、谷や川もある山と森の集合体。それがテレルジ。 日本で言う自然保…

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モンゴルに行ってきた。② ~チンギス・ハン像、亀石など

ウランバートル観光を適当にこなしたあとは、郊外の有名スポット巡りをしてテレルジ国立公園へ向かう。 とりあえず観光客は全員いくでしょ、な「チンギス・ハン像」、「亀石」。あとチベット仏教のお寺「アリヤバル寺院」。写真は探せば旅行案内のサイトでいくらでも出てくる。 チンギス・ハン像はわりと最近作られた新しい名所的な場所。実はここ、遊牧…

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モンゴルに行ってきた。~首都ウランバートルの状況

Q. 今回なんでモンゴル? A. 休み取れそうなのが夏だったのと、山小屋の予約合戦が激しすぎて面倒になったので「テント泊するくらいならゲル泊やってみるかー…」と思ったので つまり今回はゲル泊目当てのモンゴル旅。 とはいえ旅行客むけのゲル施設があるテレルジ国立公園にいくには、いったん首都ウランバートルに入ってとこから車移動し…

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インターネット時代に新たな「ミイラの呪い」が誕生。不衛生なミイラを通販で(!)販売する危険性について

ケンブリッジ大が出していたレポート。ミイラをオンラインで販売?! ってなったのだが、読んでみるとなんか納得した。日本でいうヤフオクとかメルカリの問題と一緒だ。 オンラインで販売されている人間や動物のミイラが有害な菌の繁殖原になっていて、売り手も書い手もリスクにさらされますよ、という話。 これはエジプトミイラだだけでなく、アフリカの他…

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インダス文明の都市モヘンジョ・ダロは平等社会? 邸宅の広さから見る社会構造について

モヘンジョ・ダロの邸宅の大きさを調べてみたら、時代が進むごとにだんだん大きさが均一化されていくので経済格差が縮まっていくのが分かった。という論文が出ていた。 だんだん経済的に平等になっていったのでは? そんで家の並びが生前としていくので、都市計画に沿って公共スペースと邸宅スペースをきっちり分けていったのでは? という話である。 …

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楽しい歴史を読んでいたら、やっぱり奴が襲来した「チャイナドレスの文化史」

なんか読むもん欲しいなーと適当に(以下いつもの)で掘り出してきた本。 チャイナドレスの歴史についての本である。 チャイナドレスの文化史 - 謝黎 今や「中国っぽい服といえばチャイナドレスっしょ」というイメージも強いこの服だが、実際は近代に誕生したものでそれほど歴史を遡れるわけではなく、スコットランドでいうタータンチェックの…

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古代エジプトの料理の味は「ハーブ系」。文化圏的には地中海なので。

知り合いに、古代エジプトの調味料って何あんの? 塩しかなくない? と言われたので、いやいやあるよ一杯あるよハーブ系だよ! という話をちょっと書いておきたい。 まずエジプト、基本的な文化圏としては東地中海に属する。つまりアフリカ内陸部より地中海風の料理が基本。 ナイル川の北と南で、日本でいう九州と東北くらい気候が違うので、味付け…

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