キリンの首はなぜ長い? お前の命<タマ>を狙うため。ロマンの欠片もない研究結果が発表される

キリンの首が長いのは、星のキャンディー舐めるためはなく、あの首を武器として敵をブチのめすためだったのでは、という研究が出ていた。 最初半笑いで、いやいやwみたいな感じで読んでたけど、わりとガチな内容だったので途中からスッ…て真顔になってた。え、そうなんだ。ダーウィンの言うように高いところの食べ物をとるためじゃ…無かったん… Se…

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エジプト・アビドス神殿の羽根つき犬のヒエログリフ

アビドス神殿の犬の文字がいじられて羽根ついてるって聞いて探してきた。かわいい。 インターネット上の情報はすぐ消えちゃうのでとりあえず保存しておく。 隣に人間の決定詞があるせいでお散歩中みたいにも見える。 文章の全体についての資料が見つからないので、ここんど探してみる。 他にも、フクロウの文字をいじって顔だ…

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考古学の最先端と次世代シーケンサー、DNA解析はココまで来ている

適当に考古学関連の記事を漁っていたら、古代人の食べていた鳥の骨からDNAを採取して分析する~という内容のものがあった。 手法自体は何度か見かけたことのあるものだったのだが、その中に、「高性能な次世代シーケンシング(DNA sequencing)を使って分析する」という文言があり、ん…? となった。 次世代シーケンサーという言葉自…

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アマゾンの文明と南米の文化圏の広がり/知っておくと良い前提知識

なんだか最近、アマゾンに文明が!のようなニュースを見かけることが多くなった気がする。 たとえばこういうやつである。 アマゾン奥地でこれまで知られていなかった「古代都市」の遺跡を上空からのLIDAR調査で発見 https://gigazine.net/news/20220526-lidar-reveals-amazonian-u…

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うん○でわかる歴史がある。~ストーンヘンジビルダーたちの排泄物が語る歴史

遺物を前にして「数千年前の情報が語りかけてくる…!」とかロマントリップの出来る人は是非ともコプロライトでそれを試していただきたい。 すでに芳しき香りは失われていようとも、かつてそれは生物の体内よりいでて、他に無いたえなる芳香とぬくもりを持っていたものなのだから。 …ちなみにコロプライト(coprolite)とは糞石のことであり、…

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豆知識としての「ウルシ」、漢字の成り立ちと性質から考える付き合いの始まり

この間、100年前にフランスに渡り活躍していた、知られざる漆職人のドキュメンタリーを読んだ。 なかなかおもしろい内容だったのだが、その時に「そういや漆器について何もしらんな、日本人なのに」と思い至った。 家には漆器の菓子盆くらいはあるが、めったに使わず箱に収めたまんなのだ…。 そこで何冊か本を読んで色々調べてみたのが以下。 …

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学者が頓珍漢な発言で炎上するとき――その裏で何が起きているのか

「人糞(じんぷん)学者」というネットスラングがある。「人文(じんぶん)学者」をもじったものである。 クソみたいなことを言ってるくせにインテリぶっている肩書きだけの奴ら、というニュアンスの汚い言葉だが、残念ながらこの言葉はある程度の人口に膾炙してしまっており、実際、「これはちょっとひどすぎるだろ…」というような内容を平然と公表する人…

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エバーグリーン事件は布石だった…? エジプトさん、観光産業の大打撃をスエズ運河でカバーする

スエズ運河で台湾のエバーグリーンが所有するコンテナ船が座礁したのは2021年4月のこと。 その時に「損害賠償」として多額の要求があったことは記憶に新しい。 参考 https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/07/436e13cb844937c9.html "現地報道によると、スエズ運河庁は水…

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トルコ沿岸のナイトクラブ「アポロン」、隣にあるアポロン神殿を不正利用したとて訴えられる

見つけた瞬間、これはww と思ってしまったニュース。 ギリシャ神なら怒らない気もするのだが、やるならバッカス神殿あたりでやるべきだったのか。 私有地のアポロン神殿の不正利用、刑事告発 http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=53390 文化財として保護されているアポ…

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修道院ワインの隆盛と衰退の歴史「ワインと修道院」

修道院で作られていたワイン、という切り口で、そこに集中して歴史が書かれた珍しい本。 と同時に、ヨーロッパ出身でキリスト教世界に属する人が、他の文化圏や地域を考慮せずに書くと、どこまでが範囲に含まれるのか、という限界が分かる面白い本でもある。 具体的にいうと、「エジプトの偉大なところはピラミッドと修道院制を作ったところだ」のようなサラ…

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エジプトにある沙漠アート、消滅を意図していたのに遺跡化してしまう。

1997年にギリシャ人アーティストによって紅海沿岸のリゾート都市近くに作られた「Desert Breath」というアートが、いずれ砂に埋もれて消滅する想定だったのにそのまま残って遺跡化しようとしている、という面白い話。 Desert Breath: How Art Combined the Red Sea and Infinity…

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ヴァイキングはいつから活動していたのか。現在のところ最古級の証拠はエストニア

10年ちょっと前くらいにエストニアで発見された、サルメの船葬について。 家にある古い本だとまだ見つかってない時代に書かれてるものが多くて、これ出て来ないので、ついでにまとめておくことにした。 ■概要 2008年と2010年にそれぞれ1つずつ船と中に収められた遺体とが見つかっている。いわゆる船葬。両方ともクリンカー造り。 最初…

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エジプト・エスナ神殿のクリーニングが完了する。浮き彫りがキレイだ…

エジプト中部、エスナのクヌム神殿のクリーニングが終わったそうで、およそ2千年前の色彩が鮮やかに蘇ってきたようだ。 また、一緒に、ローマ属州時代に作られた彫像も発見されているらしい。 In Photos: Ancient engravings, reliefs uncovered during restoration of Tem…

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「古代エジプトではマリーゴールドが薬として使われていた!」→キンセンカ(ポット・マリーゴールド)のことだった

ハーブティー飲もうとしたら、中に入ってるマリーゴールドに「エジプト産」って書かれてて、ん? って思った中の人ですよ。 マリーゴールドは南米原産。なので、どっかの時代にエジプトに輸入されて栽培されるようになった、ハイビスカスと同じパターンなのかなーと思ってたのだが、ネット上でググってみるとどうも「マリーゴールドは古代から地中…

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