そういや出してなかった、ってことで 2025年 考古学10大発見(ARCHAEOLOGY magazine版)

2025年版をまだ出していなかったのを思い出したので、後追いでやっておくことにした。 が、今年はなんかちょっと…編集者変わったのか方針が変わったのか、いつにも増して微妙な感じのチョイスに。 Top 10 Discoveries of 2025 https://archaeology.org/collection/top-10-…

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アルジェリア(11) アジア人が珍しい世界でのアジア人の扱いについて

あとはおまけ。今回の旅行でちょっと気になったところである。 ビザをとるのが難しく、最近になってようやく観光業に力を入れ始めたばかりのアルジェリアでは、おそらく外国人、特に「アジア人」が珍しい。 これは逆に、日本でアフリカ人を見かける頻度を考えてみるとわかりやすいかと思う。東京ならまあ見かけることもあるだろうが、地方では今で珍しい…

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アルジェリア(10) おまけの小ネタ: アフリカあるある

最後に、今回の旅で見かけた「アフリカあるある」を出しておきたい。 首都アルジェはアフリカというよりも地中海世界、マグリブ地域に属する要素が強く、アフリカ要素は限りなく薄かったのだが、南部のジャネット、タマンラセットは実にアフリカらしいアフリカだった あるある1: ホテルの設備が壊れている 最初に宿泊した宿のドアが壊れて閉ま…

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アルジェリア(9) 海辺の遺跡

砂漠巡りが終了したら、初日は入国と乗り継ぎだけで通り過ぎてしまった首都アルジェの街を軽く観光する。 海! おおー海、地中海よ。砂漠を走り回ったあとに見る海の青さよ。 といっても、アルジェで観光するとこといったらローマ時代の街、シェルシェル・ティパザ・マアレタニア王家の墓、もしくは旧市街カスバ、とか、だいたい行くと…

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アルジェリア(8) 砂漠の緑となんかどっかで見たことある花々

続いては、砂漠で見かけた植物たちである。 砂漠にこんなに緑があるとは思わず、奇岩とかそっちのけで植物いじってた。あと虫も掘り出してた。小学生男子の心を忘れない私です。 村の近くでキョウチクトウやマルメロがあったのは、たぶん輸入品とかから持ち込まれたやつだと思う。 それ以外の地元産っぽい植物たちをピックアップしていく。 …

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アルジェリア(7) 未知なる文明を求めて、砂漠の中の鍵穴式古墳

さて、今回、南部の砂漠地帯は岩絵をメインに見に行ったのだが、地元ガイドさんが帰りに「ついでに寄っていこうぜ」と連れてってくれた謎の遺跡がある。事前情報ゼロで連れて行かれて「???!!」ってなってた場所である コレ。どう見ても古墳。ディルムンの古墳に似た雰囲気のやつ。 こんなところに、古墳があることを全く知らなかったのだが、現実に…

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アルジェリア(6) 奇岩の風景と砂漠の風

ここまでは砂漠の中に人間の残した遺跡についての話だったが、今回行った場所は自然造形物も美しい土地だった。 というか、風景・景観での景勝地としても売りだされており、今回参加したツアーも半分が岩絵、もう半分が砂漠の風景を目玉とした構成にななっていたので、その残り半分についても書いておこう。 サハラは意外と緑の多い土地であり、砂の多い…

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アルジェリア(5) 砂漠の線刻画とキャンバスとなる岩について

ペイントされた岩絵の次は線刻画、岩に線で刻まれた岩絵のほうについて。 これは初日に見たティン・タガートの岩絵からして、「劣化しにくい硬い岩」「かつての水源の近く」にあると予想していたのだが、おおむね予想通りだった。 まずジャネットの街から30分ほどの場所にある「泣くウシ」の岩絵。これはサハラが最後に緑だった2,000年くらい前の…

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アルジェリア(4) 砂漠の岩絵のロケーションと絵の具づくりについて

さて肝心の岩絵のロケーションについて。 実は今回見てきたものには、ペイントされたいわゆる「彩色画」と、石を刻んだ「線画」の二種類があり、微妙にロケーションが異なっていたのだが、まずは彩色画のほうから整理していく。 「彩色画」のある場所は、例外無く以下の条件に当てはまる。③は砂漠化した現在も植物が生えているなど地下に水が残って…

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[遠征]アルジェリア まとめ

アルジェリア(1) 砂漠の岩絵を見に行こう アルジェリア(2) そこに台地がある理由:砂漠の地形と人の住む場所 アルジェリア(3) 砂塵の幕屋にて アルジェリア(4) 砂漠の岩絵のロケーションと絵の具づくりについて アルジェリア(5) 砂漠の線刻画とキャンバスとなる岩について アルジェリア(6) 奇岩の風景と砂漠の風 …

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アルジェリア(3) 砂塵の幕屋にて

いよいよ、ジャネットの街を出て南部の砂漠へ向かう。目指すはリビア&ニジェールとの国境にほど近い、タダラート地方である。 国旗に近いため、この砂漠地帯に入るにはあらかじめ許可書を取っておき、入口の検問で見せて通してもらう必要がある。砂漠の道は何本かあるようだが、いずれも軍の警備網が敷かれている。 …アフリカあるあるで、隣国からの亡…

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アルジェリア(2) そこに台地がある理由:砂漠の地形と人の住む場所

半日かけてアライバル・ビザをクリアしたので、岩絵のある南部を目指しエア・アルジェリアで砂漠の入口であるジャネットを目指す。 国境にほど近いこの地域への飛行機は、治安上の理由により夜間しか飛んでいないらしい。(おそらく上空から検問の場所やゆ軍事基地を特定されたくないのだろう…) ジャネット行きだろうが、隣のタマンラセット行きだろうが、…

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アルジェリア(1) 砂漠の岩絵を見に行こう

今回の行き先はサハラ砂漠である。 砂漠って何があるの? …遺跡です。 というか、砂漠の中にある遺跡が見たかったんですね。タッシリ・ナジェール、と言えばピンとくる人も多いかと思う。 行こうと思って最初に調べたのが2015年。それから、かれこれ10年ほど経ちました…。 サハラ、砂漠の画廊 ―タッシリ・ナジェール遺…

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人類の祖先種はアウストラロピテクスの中の「どれ」なのか。進化論懐疑派も入り乱れてカオスになる

年末だったので、騒動を見てはいたものの内容をまとめきれていなかった。改めてメモしておきたい。 人類の祖先種が何なのか、について、専門家・専門外の人入り乱れてなぜか謎の議論沸騰になっている。 以下のサイトでもコメント欄がなんか盛り上がってて、わけわからんことになっているのが見て取れる。 Scientists claim 'Luc…

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戻りました。

え? 砂漠じゃないかって? いやだから砂漠行くって言ったじゃん。ほんとに砂漠に行ったんですよ。砂漠の遺跡巡りの旅ですよ。 というわけで戻ったので色々まとめていきますね~

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